白水沢(黒岳)
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- GPS
- 08:43
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,486m
- 下り
- 773m
コースタイム
- 山行
- 7:49
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 8:44
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
・仕事が入ってケンとジンが急きょ参加できなくなり、靖さんがリーダーになった。
・4時起床5時旭川発で集合場所に向かう。層雲峡のセブンで朝食。気温は12度で寒かった。沢登りする気温じゃなく、モチベーションが下がったが、アクティブスキンを上下着たおけげで、行動中に寒さを感じることはなかった。アクティブスキンの効果を初めて感じる。
・前週後半の雨で石狩川は茶色く濁って、水量も多かった。白水沢も水量は多かったが、濁りはなく、遡行できないほどの勢いもなかった。
・白水橋のトイメン(覆道出口)の駐車帯に車を停める。白水橋の真ん中にチェーンが張ってあり、林道は通行止めになっている。林道は歩き始めてまもなくして崩壊している。約1時間の林道歩き。
・林道歩きの後半で出会うメロンの滝はなぜにメロン?ペロンの滝の方が良いネーミングのような気がする。
・古い北海道地図の地形図に記載されている白水温泉や地熱開発試掘井の辺りは、温泉が出ているので、この辺りまでの河床は赤茶けて沢水な何となく飲む気がしない。
・c1050m付近の試掘井施設はH28年の大雨出水で流されたのか、昔の面影はまったくない。c1050mの温泉湧水地帯を過ぎると、河床は普通の沢に戻り、沢水も澄んだきれいなイメージになる。
・c1400m付近の大滝は左股の支沢から労することなく巻くことができた。
・滝を登るか、どこを巻くかは自分の目で見て判断する。ガイドブックの記載は、ガイドブックを書いたものの主観に過ぎない。
・c1450m~c1500m付近と啓月岳と凌雲岳のコルに雪渓が残っていた。この時期にこれだけの規模の雪渓なので、万年雪になるのだろう。きっと。
・c1450mより上はガスの中で小雨が混じっていた。源頭の沢の水量と勢いは強く、小雨と沢水をかぶりながらの遡行となった。
・石室に着いたら、本格的な雨に変わった。
・下山は7合目からリフトとロープウェイを使った。計1500円、その値は十二分にあると思う。
・山谷グレード!の沢であるが、それなりに楽しむことができた。天気がよければ、コルからのお花畑と表大雪の雄大な景色を堪能できたのになぁ、残念。
・8月下旬になって、ようやく体が沢歩きになじんできた。今シーズンは、もう1回、日高の!!以上の沢をやれるような自信が出てきた。
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