猿投山(猿投神社〜興雲寺)
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- GPS
- --:--
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 1,228m
- 下り
- 1,221m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は概ね安全と思われる。急な下り、段差の大きい階段、枯葉の積もっているところは、少し気をつけて歩いた方がいいかも。 登山ポストなし。 |
写真
感想
9時10分。登山者用駐車場はすでに満車。
近くの路肩の空きスペースにとめる。
冬はなかなか起きられず出遅れがちである。
早速リュックを背負って出発する。先週より
10分早い。
15分ほど車道を歩き、登山道口に辿り着く。
始めは寒かったがヒートテック効果か暑いぐらい
になっていた。今日も体温調節失敗である。
まずは階段のぼりで高度を稼ぐ。ひとしきり
登れば平坦な道になる。
しばらく行くとアスファルトの道を横切り、
そしてまた段差を登っていく。登山道は週を
追うごとに落ち葉が増えていく気が・・・。
足元に注意しながら進む。
一旦傾斜は緩むが、休憩所の近くに来るとまた
階段のお出迎えだ。
登山道口から30分ほどして道が二またになって
いるところにくる。東の宮の鳥居まであと5分くらい
かな?
鳥居をくぐるとまた段差。道がなだらかになる頃
オチビちゃんたちのはしゃぐ声が聞こえてきた。
ふと雪がちらついていることに気づく。近くの
山から風で流されてきたのかな?この辺りでは
雪は珍しい。
子供:昔、猿投山登ったとき、行き降ってたよね?
親:そうだったかな?
子供:降ってたじゃん・・
10年後ぐらい、そんな会話をしてるかも(笑)
東の宮近くになってくるとまた勾配がきつくなってくる。
鳥居から15分。東の宮に到着。登山の安全祈願をし、
先を急ぐ。
境内の左の緑色の階段を下り、高度を下げる。
その後なだらかな登り下りで山頂を目指す。
そして分岐から 35分後、猿投山の山頂に到着だ。
山頂と言っても平坦で登山道と区別がつかないくらいである。
また北の方角以外は木が邪魔で眺望がきかない。
それでもベンチに腰掛け食事をしながら山頂気分を満喫する
方々はとても多い。
今回は先が長いので足早にそこを通りすぎる。
ここから先は瀬戸市になる。下り始めてすぐに登山道の工事箇所を抜ける。
一年前すでに木が朽ちる程傷んでいたが、
来年3月、完成するようだ。
一気に下りて一気に上ると中央アルプスの見える休憩ポイントに着く。
今日はあいにくの曇り空なので恵那山がうっすら見える程度である。
さらに行くと名駅の高層ビル群、東山タワー、デジタルテレビ塔を望める休憩ポイントに到着する。
登り下りを繰り返して進むとやがて林道に出る。山頂からは50分。
ここからやく800m、やく15分程歩くとトイレのある
休憩所に到着する。
ここから約2キロ。雲興寺までもう一山だ。途中、まるでナナちゃん
人形の下を通るように、送電線の鉄塔の下を潜り抜け、
最後の見晴らしの良い休憩所から一気に段差を下りていくと、
登山道は川沿いを進む。
三つ続く階段を下りてしばらく歩いていると、近くの
町内放送からビートルズのイエスタディのメロディーが
聞こえてきた。もしやと思って時間を確認すると
正午だった。そろそろ目的地も近そうだ。
それから10分ぐらいして瀬戸側の登山道の起点、雲興寺前に到着した。
一山越えるのに35分、スタートしてからやく3時間のことだった。
以前来たときと何か印象が違うのは、古びた建物が無くなり、
立派な駐車場になっていたからか。
お寺の前の休憩所で小休止して、雨が降る前にと、
また来た道を引き返した。
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