河原木場沢
- GPS
- 07:06
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,296m
- 下り
- 1,287m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
河原木場沢は4年振り、2度目の遡行です。
・新しくてきれいな桜平駐車場(中)に車をとめる。トイレあり。
・歩いて10分ほど戻ると、醤油樽の滝入り口に到着。落石のため立入禁止になっている。自己責任でロープをくぐる。
・沢沿いの道を進む。ここは運動靴で歩いたが、渡渉があったり沢を歩くこともあり、最初から沢靴で来ても良かったかもしれない。
・どうやら道を間違えてしまい、醤油の滝左岸側に出てしまった。対岸に道が見えたので、少し戻って醤油の滝下まで行ってみる。
・巻道の入り口を探してみるが、分かりづらい。前回の記憶もかなりあやふや。2の滝上の右岸側にうっすらとした踏み跡を見つけ、高巻き開始。かなり大きく巻いている。
・無事、醤油の滝の落ち口付近に出る。ロープを出した方が楽に下りられるが、出すのが面倒だったので木をつかみながら下りる。ここで沢装備を整え入渓。
・沢はナメが続く。気持ちよく歩く。所々荒れ気味で、倒木がたまっていたりする。
・入渓から30分ほどで2段10m滝。前回は、下段は左、上段は右より登ったが、今回は高巻くことにする。少し手前の左岸側に巻道がある。上下まとめて巻くことができる。
・滝上はゴーロ。それを抜けるとまたナメ。
・崩落した感じの6m滝。これは直登は無理で左岸側より簡単に巻く。踏み跡あり。
・滝を越えると、さらに荒れが目立ってくる。
・滝から15分ほどで二股に到着。前回は左に行ったが、今回は右に行ってみる。
・すぐに水も涸れ、急な沢筋を登っていく。二股から1時間ほどで登山道に出る。出たのは第二展望台の少し東。
・空は曇天。わざわざ頂上まで登るのもバカバカしい感じがしたが、桜平に戻るにはやっぱり先に進まなければならない。西天狗を目指す。
・少し下って、西天狗岳への登り。風も強く、かなり寒い。
・西天狗岳で昼食休憩。晴れる事を期待したが、やっぱりずっと雲の中。
・東天狗岳、根石岳の縦走路歩き。途中、少し雲の切れ間があった。
・オーロン小屋、夏沢鉱泉を経て、桜平に到着。
河原木場沢は、遡行そのものは短く、青空の下の天狗岳〜根石岳の縦走路歩きを組み合わせて楽しい沢。天気予報だと晴れの予報だったので行ってきましたが、残念ながら空には雲が広がっていました。ちょっと物足りなかったです。
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