戸倉山(伊那富士)―三界山の周回


- GPS
- --:--
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,328m
- 下り
- 1,327m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登りの尾根・下りの尾根とも道ではありませんので、決してマネをしないでください。 |
写真
感想
11月の高烏谷山と合わせて、今回の戸倉山(伊那富士)・三界山の足跡をつなげることができた。女沢峠への林道をもう少し進もうと思っていたが、通行止めだったので、Uターンして入口に駐車することになった。尾根突端は急だったが、だんだん緩くなり、山仕事の道も徐々に濃くなってくる。振り返るとはじめ鋸・甲斐駒だけだったのが、塩見がそして仙丈が姿をあらわしてくるのも良い。途中何度も林道が尾根を横切る。一番上の林道は1400mの所だった。雪は頂上近くの北斜面でうっすら程度。鹿の足跡の上を行く。彼らには休日はないからね。最後の100mは急斜面、ちょうど東峰に行きついた。人がいたら、変な所から現れたと思われただろうが、時間がまだ早いのか、静かな頂上だった。雲が全くない快晴、南アルプスー西峰からは中央アルプスがきれいだ。
先が長いので急ぐ。この先は「龍東遊歩道」の看板がつづき、ロープ・鎖もある道だが、落ち葉と雪で、1500m付近で間違えて右に入り込んでしまったよう。道のない所を歩き慣れているので、あまり気にせず突っ込んでしまった。引返すのが定石なのだろうが、面倒くさいので、斜面をトラバースして数分でルートに戻ることができた。
女沢峠の北の1406.8m三角点で、高烏谷山からの尾根と合流。三界山はまだ遠く、ひたすら歩く。三界山は約3年ぶり2回目。三界山(ミツカイサン)は下界からも良く見え、地元の学校登山もできる山なのに、ヤマレコで私しか来ていないのは不思議だ。みなさんどうぞ登ってください。
やや戻って下りの尾根に入る。見知らぬ尾根の下りは、狙い通り行けるか、いつもドキドキ。それが面白い。どんどん急になり、最後はガレ沢を滑り降りるようにして女沢の河原に下り立ち、無事周回を終えた。
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