筑波山@梅林ルート

2011年12月29日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.7km
• 登り: 615m
• 下り: 625m

コースタイム

12:10梅林PA → 12:55猿田彦神社 → 13:35研究路出合 → 13:45▲男体山山頂13:50 → 14:35猿田彦神社 → 15:10梅林PA

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

梅林の上部に3+2台の無料PAがあります。
下部には、無料の大きなPAがありますが、歩く時間が片道15分ぐらい増えそうです。

コース状況／危険箇所等

ルートは程よく整備され、また、適所にペンキマークがあり、問題ありません。
しかし、このルートは一般の市販されている地図には記載されていません。(私は、知り合いから入手しました・・)
分岐点には道標がないため、地図を持ってないと、正しいルートを判断するのは難しいと思います。
特に下り時、南西尾根ルートとの分岐と第3横断道との分岐は分かりづらく、危うく間違えるところでした。登ってきた道なのに・・・

写真

12/29 12:12

梅林の東屋へ続く、九十九折りの木道。ここからスタートです。

12/29 12:12

木道からPAを見ます。ここには3台、その100m位先にさらに2台駐車する事ができます。

12/29 12:16

梅林から筑波山神社(山麓)に向かう道を歩き、このT字路を左折して、梅林ルート(登山道)に入ります。いきなり倒木が道を塞いでます・・。跨いで前進!

12/29 12:22

すぐに十字路です。ここを左折して、トラバースルートに入ります。
直進すると、V字谷ルート!?かな。

12/29 12:44

ルート全体を通して、道案内はありません。マークと進入禁止と思われる倒木を判断してルートを探します。

12/29 12:46

立派な大木、癒されますね!

12/29 12:53

猿田彦神社。道案内がないルートでは大きな道標です。

12/29 13:20

気持ちが良い尾根道!

12/29 13:28

他のコースとは異なり、自然がいっぱいのコースです。
この辺で、食事をしながらぼんやりするのも、なかなかオツかな!

12/29 13:29

振り返って、右が南西尾根ルート、左が登ってきたトラバースルート、標識もなく間違えやすい分岐です。
2012/1/3　すいません。訂正いたします。
ここは、南西尾根への分岐点ではありませんでした。分岐点は、もっと下(高度が低い)の処でした。

12/29 13:34

最後は、大きな岩を巻いて、研究路に飛び出します。
ただし、柵(ロープ)越えです・・・
ここからは、いつもの登山道です。

12/29 13:43

頂上付近の立派な電波塔

12/29 13:45

男体山山頂の神社。本日はガラガラ。

撮影機器：

CX4 RICOH

感想

usagi2kame

前回の登山で通りすがりの登山者から教えていただいた、梅林ルートを登ってきました。マイナールートであり、静かで自然が満喫できるお勧めコースです!

本日は普通に起きて何することなくグズグズしていましたが、あまりに良い天気に我慢できず、11時に山行を決定し30分で準備して、気になっていた筑波山@梅林ルートを登りました。
非公開?ルートで手探りなところが多く、ワクワクドキドキのアドベンチャー気分も楽しめました。

つくばエクスプレスが開通してから、筑波山の登山道の規制が厳しくなり、多くのマイナーな道に「通行禁止」の札が立てられました。しかし、その規制が始まる前からも、山の西から南の間の山壁には登山道は明記されていませんでした。そのため、前からこの部分は筑波山の未開ゾーンと思っていました。
しかし、前回の山行でそこには魅力的な登山道が複数ある、との情報を得て、ネットで調査。確かに、複数の道が在るようです。しかし、正確なルートを示す地図や説明が見つからず、二の足を踏んでいました。
そんな最中、山のエキスパートの知人から、筑波山登山道の詳細マップと情報をいただく事ができました。
手作りの登山マップ!、うーーん、これは楽しそう!!。山は大人を童心に還らせるミラクルワールドですね。不思議なマークと、わずかな踏み跡等のシグナルを頼りに、何度も山行し地図にルートをマッピングする。これは、IT全盛の現在に残された冒険ゴッコですね!

その地図の呼び名に合わせると、今回は、トラバースルート(第1横断道)→南西尾根→男体山山頂　をピストンしました。
このルートは、これまでの筑波山の登山道とは一味違い、人工物がほとんど無く野性味と自然を存分に味わえます。