金剛山カトラ谷

2011年12月30日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.9km
• 登り: 923m
• 下り: 908m

コースタイム

8:10金剛登山口‐8:45第一砂防‐9:30水場‐10:10頂上‐11:10展望台‐11:30ちはや園地(食事)‐13:00山頂‐13:30セト‐14:00林道‐14:30登山口

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路:富田林から金剛バスで金剛登山口
復路:金剛登山口から南海バスで河内長野

コース状況／危険箇所等

カトラ谷は氷結していて危険です。この時期一人で行くのは避けるべきでしょう。
滝をまいて登る2-3か所が特にツルツルです。

写真

12/30 9:16

カトラ谷途中にある滝

12/30 9:16

12/30 9:16

ボランティアで登山道を修理するおじさん。感謝・尊敬・憧れ。

12/30 9:34

カトラ谷コース終盤。

12/30 10:08

頂上広場から大阪方面

12/30 11:13

12/30 10:09

頂上広場の大杉

12/30 10:30

霧氷と岩湧山

12/30 11:12

12/30 10:30

12/30 10:29

12/30 10:30

12/30 10:04

12/30 13:09

セトへ

12/30 13:40

12/30 13:40

セト

撮影機器：

LUMIX DMC-LS2 パナソニック

感想

トミー

千早本道でしか登ったことがなかったので、タカハタ道かカトラ谷で登りたいと思っていました。ただ、ヤマレコによるとどちらも危険個所があるとのこと。
真冬に一人で行くのにためらっていました。

とりあえずバスで登山口、そこから分岐のまつまさ食堂、そして決断の左折。
誰かベテラン風の人は来ないかと待っていると、2人のおじさん。

「どの道で上がるんですか」
「危なくないですか」
「ついていっていいですか」

と、好意に甘えて連れて行ってもらいました。

道々の会話で分かったのですが、このお二人ボランティアで登山道の修理をされていました。前回来た時に、丸太を現場まで運んでおいて、今回はのこぎりとスコップを持ってきて修理目的で登ると。。。。

感謝します。こういう方々のおかげで我々は楽しく安全に山を楽しむことが出来るんですよね。

因みにカトラ谷コース、一人では絶対危ないです。川沿いや滝沿いの岩はすべて凍っていてツルんツルンです。
アイゼンをするほど雪は積もっていません。今が一番危ないのかもしれませんね。
しかし、お二人のおかげで、楽しく登ることが出来ました。

途中の水場の水も極上です。コース全体も変化に富んだ良いコースです。
お二人の話によると5月にはニリンソウが一斉に咲き乱れるそうです。暖かくなったらまた来ようと思います。

霧氷は頂上付近全体に見られました。

帰りはセト経由で帰りましたが、このコースはいまいちです。