吾妻山周辺には秋の花がたくさん

2018年10月02日(火) [日帰り]

• GPS: 05:34
• 距離: 10.2km
• 登り: 792m
• 下り: 788m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:26
• 休憩: 1:05
• 合計: 5:31

距離 10.2km 登り 792m 下り 792m

9:19 池の原
10:11 10:18 吾妻山
10:24 10:30 吾妻山・南ノ原分岐
10:45 吾妻山巻道東口
11:02 11:03 大膳原
11:06 11:07 横田別れ
11:39 11:59 烏帽子山
12:01 烏帽子山東・西廻り分岐
12:16 12:20 比婆山
12:20 12:30 御陵
12:31 12:32 比婆山
12:47 烏帽子山東・西廻り分岐
12:50 12:54 烏帽子山
13:19 13:24 横田別れ
13:28 大膳原
13:50 吾妻山巻道東口
14:08 14:14 吾妻山・南ノ原分岐
14:17 吾妻山
14:49 池の原
14:50 ゴール地点

天候

曇り（外気温14〜15℃）

コース状況／危険箇所等

危険個所なし。

写真

10/2 8:03

PAのトイレの入り口にて。
自然との共存いいですね。

10/2 8:04

上を見上げると確かに子育て中。最近、燕の巣を見なくなりましたが、どこで子育てしているのでしょうか。

10/2 9:16

広島市内から2Hr30分。庄原インターおりてから1Hrは走るので結構長く感じます。外気温13〜14℃で少し肌寒いです。
今年初めて冬のアンダーウエアで。

10/2 9:25

さあ出発。さすがに平日とあって登山客らしき人は見えず。
但し、下の古道に駐車して4名程の方が登り初めておられました。中央の軽トラックの横をすりぬけてます。

10/2 9:27

吾妻山山頂まで1.2Km。

10/2 9:28

池の周りに。ミゾソバでしょうか。

10/2 9:29

紅葉の気配。

10/2 9:29

下山時に気づいたのですが、ここの小山を通過したのはロスでした。右下の道が早いです。10分くらいロスりましたが、それだけ花に出会えたということで満足です。

10/2 9:30

マツムシソウ

10/2 9:30

ウメバチソウ。昨年も見ているのですが、有名な花であることは
先日の深入山で知りました。

10/2 9:30

マツムシソウとウメバチソウのコラボ

10/2 9:31

ウメバチソウと虫

10/2 9:31

10/2 9:32

池の周辺に沢山咲いてました。

10/2 9:32

10/2 9:33

ヤマラッキョウ。これは吾妻山から烏帽子山の間にめちゃくちゃ咲いてました。

10/2 9:33

このひと目立つんですよね。

10/2 9:35

マツムシソウ群生

10/2 9:35

マツムシソウが沢山咲いてました。

10/2 9:37

10/2 9:37

10/2 9:40

吾妻山周辺にはリンドウがめちゃくちゃ咲いてました。

10/2 9:42

振り返る。ここまでは芝生で楽勝ピクニック気分です。
いよいよ登山道に入っていきます。

10/2 9:44

側道にリンドウが沢山咲いてました。
この吾妻山では、リンドウとヤマラッキョウで腹一杯になります。

10/2 9:46

登山道、階段が意外と多いです。

10/2 9:47

2、3分登ると展望が見渡せます。
散歩される程度の方でしたらここまでこられて方がいいでしょう。

10/2 9:49

10/2 9:50

りっぱなセンブリです。下山時に同じ場所で撮影したのですが、
この時に撮影したことをすっかり忘れてました。歳ですねえ。

10/2 9:50

センブリは丸太の階段の端に良く咲いてました。
これが見つけるこつでしょうか。

10/2 9:52

ヤマラッキョウ。撮影はあせらなくてもいいです。
なんぼでもありますので。

10/2 9:54

10/2 9:56

10/2 9:57

ビチュウフロウでしょうか。

10/2 9:57

アキノキリンソウでしょうか。

10/2 9:58

蕾のリンドウの方が可憐そう。

10/2 9:59

よくみるとリンドウの蕾前の姿でしょうか。
他の花かと思いました。今後の参考に残しておきます。

10/2 10:03

これは小さいです。
普通に歩いていたら見つからない大きさ。

10/2 10:07

日曜日に雨降り月曜日は晴れてましたが、火曜日でもこんな感じ。山はやはり水量が多いです。

10/2 10:12

西側

10/2 10:15

頂上です。登り始めてから50分。曇り。
今回単独登頂だったので、自撮り棒を買い遠隔操作で撮影。
以外と簡単にセットできた。

10/2 10:19

ロッジ方面の景色。

10/2 10:28

10/2 10:32

10/2 10:33

紅葉が始まってます。

10/2 10:33

10/2 10:34

あちこちにリンドウが。

10/2 10:37

吾妻山を振り返る。

10/2 10:37

後からきずいたのですが、ここの分岐点をスルーしてしまい数分間南下し戻りました。烏帽子山方面は正面から降ります。

10/2 10:37

左へ下ります。大膳原を経由して烏帽子山へ行きます。
看板の文字が薄れて。今度来るときは白ペイントを持ってこようかな。

10/2 10:40

サワフタギでしょうか

10/2 10:42

ホソバノヤマハハコでしょうか。

10/2 10:43

烏帽子山、比婆山方面の景色。

10/2 10:51

10/2 10:53

ユキササの実です。この辺は沢山ありましたので、花を見に来るのも楽しみですね。

10/2 10:55

サラシナショウマでしょうか？？自信なし。

10/2 10:58

トラノオ

10/2 10:59

サラシナショウマでしょうか？？？

10/2 11:00

大膳原です。

10/2 11:01

ここはリンドウとヤマラッキョウの宝庫。
腹一杯になります。花だけを探索するのであれば、ここまでで十分でしょうか。

10/2 11:07

ヤマラッキョウの花道です。

10/2 11:08

時々ウメバチソウが。

10/2 11:09

行く途中はわからなかったのですが、下山時に左側側面にツルリンドウを発見。今日の目的のひとつ少し満足。

10/2 11:10

ゴマナでしょうか。

10/2 11:10

10/2 11:11

水多いです。この辺、流れてましたので滑りに注意です。

10/2 11:12

さあ烏帽子山へ登ります。

10/2 11:13

昨年は、相棒がこの実を食べました。まずくはなかったようですが。ネットで調べると、山菜としてちゃんと食べれるようです。
それまではユキザサとは知らず。

10/2 11:14

枯れる寸前ですが、オオカニコウモリでしょうか。
以下ネット情報。
温帯のブナ林に生育し、谷筋などの水分条件の好適な立地に生育する。葉は腎形でつぶれた五角形。特徴ある葉の形であり、蟹の甲羅に似ているとの名前である。

10/2 11:15

アキチョウジでしょうか。

10/2 11:37

これもアキチョウジ？

10/2 11:38

ナルコユリ
昨年は裏側にツリガのような花が沢山あることを知りました。

10/2 11:39

秋はどうなっているかと裏返すと、黒紫の実が。ちょっとグロテスクです。

10/2 11:39

マムシグサの実でしょうか。茎含めこれも少しグロテスク。

10/2 11:42

烏帽子山へ向かいます。

10/2 11:48

下山されていた老夫婦の方が、これをじっと眺めてましたが、なんでしょうか。別途、調べます。

10/2 11:50

ここが頂上かと思い、狭いスペースで昼食を。
帰って昨年の写真を確認すると、少し奥へ向かった所が頂上で、大きな広場がありました。残念。この辺、笹が多く熊がでてきそうな雰囲気で10分くらいで昼食を切り上げ。

10/2 11:56

烏帽子山で昼食。展望なく平地が少なかったので、セブンの海賊むすびのみ。カップラーメンは断念。プラスクッキーの保存食で補う。

10/2 12:03

ニシキギでしょうか。

10/2 12:07

分岐に降りてきました。

10/2 12:13

今度は、比婆山へ向かいます。

10/2 12:15

なんか神秘的な石です。

10/2 12:19

立派な木。

10/2 12:21

烏帽子山から比婆山はなだらかな尾根が続き楽ちんです。

10/2 12:23

比婆山到着。向こうに見えるのが比婆山御陵。

10/2 12:20

自撮り棒をセット中。ブルーツースで遠隔操作できます。
便利ですねえ。

10/2 12:21

10/2 12:46

お年寄りの方々が4、5名こられたので、早速、下山開始。

10/2 12:53

分岐まで戻る。10分程度で戻れました。

10/2 12:58

ヤマラッキョウと蝶

10/2 12:58

5分程度で烏帽子山。

10/2 13:05

10/2 13:27

10/2 13:30

鬼太郎の親父みたいなキノコ。なんでしょうか。

10/2 13:31

ここに。

10/2 13:31

10/2 13:33

吾妻山へ戻ります。
結構時間が迫っていたので急ぎ足で。

10/2 13:35

10/2 13:35

ツリリンドウでしょうか。下山時にやっとみつけました。

10/2 13:36

つるはこんな感じです。
すみませんが少しカメラのアングルの為動かしました。

10/2 13:36

10/2 13:37

秋空とススキ

10/2 13:37

吾妻山とススキ

10/2 13:41

10/2 13:58

ヨシノアザミでしょうか。

10/2 14:07

烏帽子山方面を振り返る。

10/2 14:18

10/2 14:18

10/2 14:22

10/2 14:24

戻ってきました。

10/2 14:27

センブリの見つけ方としては、丸太の端によく咲いてました。
沢山咲いていた所は、吾妻山の登り途中。

10/2 14:27

10/2 14:49

ぴんぼけ、ツリガネニンジン。

10/2 14:56

無事帰ってきました。

撮影機器：

COOLPIX AW120 NIKON

iPhone 6s Apple

感想

かずまい

昨年は同じ時期に古道登山口から登りましたが、花への興味、知識があまりなかったせいか写真数は少なし。今回は、目的のひとつアケボノソウを見れませんでしたが、ツルリンドウと多くのセンブリ、ユキザサの実を見ることが出来、まあまあ満足でした。
花だけを楽しむのであれば、烏帽子山までで十分だと思います。
登山時は手当たり次第に花を撮影し、下山時はタマゴダケを探してみましたが見つからず。
やはりタマゴダケは、深入山か聖山でしょうか。知らないキノコ、花の名前がありますが、随時、Updateしておきます。
もし、知っている花がありましたらご教授願います。
途中で道を間違えました。イノシシなのでやはり相棒がいた方がより安心であることを痛感。

最後に吾妻山から下山時に昔の上司Tさんらしき方と挨拶、もしやと思い・・・。
ロッジで再開し確信しました。やはりTさんでした。少し立ち話しましたが、先方は最初誰か気づかなかったようです、サングラスの影響でしょうか。Tさんは昔とあまり変わらず元気そうでした。
Engine開発部門No1の厳しい方だったですが、Fordとのジョイントプログラムを成功させた方で尊敬してます。ビジネス本を読みだしたのもこの方の刺激というか超えたいという一心で。定年前の再会、会社でいい方と出会えた事に感謝してます。
昔Tさんが上司で私が若かった頃、大物CRの動弁系MLA化の資料を説明時ずっと立たされた記憶がよみがえりました。今時こういう人材育成に熱心な方はあまりいないですねえ・・・。