ハセツネCPU 2018 (日本山岳耐久レース)
- GPS
- 01:21
- 距離
- 3.8km
- 登り
- 176m
- 下り
- 95m
コースタイム
- 山行
- 1:21
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:21
天候 | 10/7 快晴、気温30℃超え 10/8 曇り、金毘羅尾根の下りの途中で小雨ぱらつく |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
またハセツネに出場しました。
2年前の初出場で「もうやらない」と思ったのに。
ゴールタイムは 20時間16分25秒
前回より2時間短縮ですが、目標の20時間切りは達成できずチョッピリ残念(笑
トレランやらないし、ジョギングとか走るトレーニングも普段してません。6月にハセツネエントリーが確定してから週3程度のジョギングを開始、ゆっくり5kmからはじめ、大会1週間前は12kmまで伸ばしました。コース試走は前回ペースダウンが目立った区間を1回だけ。
ハセツネだけ考えればもっと工夫(削ぎ落とす)できますが、私は普段の山行の延長線上でどこまでやれるか確かめたいので、飲み食いをガマンすることない量を持っていきました。ザックもトレラン用では小さいので(そもそも持ってませんが)前回同様グレゴリーZ25日帰りザックです。かわいそうにZ25も出場2回目。前回と外見で変わったのはウェストバックがなくなったくらいです。
何度も妄想ハセツネして作った時間計画も、最初の10kmで発生する渋滞を読みきれず、出だしはビハインドぎみの展開。15kmくらいでオンタイムになり安心していたら、21時ごろひどい睡魔に襲われ、コース脇で合計1時間寝てしまうことに。20分寝て動き始めると15分してまた睡魔に襲われ、、を3セット。明け方じゃなくなぜ21時?と予想外でしたが、とにかく寝ずにいられないあの眠気、運転中にどうしても眠くなって道路脇停めて仮眠するのと同じ感覚です。あれを防止するにはどうしたらよいのか?睡眠不足はないので、対策は思い浮かびません。山行中にあるきながら眠くなることがありますが、その比ではありませんね。
ということで20時間切りは早々に諦めたのですが、1時間も寝たからか体の調子はそこそこの状態を保て、残り20km地点で「まだ巻き返せるかも!?」という欲が出てきて走れるところは走りました。家族も20時間に合わせてゴールに来ているはず、なんとか目標達成の姿を見てもらいたい。精一杯頑張りました。しかしラスト10kmの下り区間の金毘羅尾根半ばで20時間切れないことがみえてしまい、何とも無念な気持ちでいっぱいになりました。それでも最後まで頑張る姿だけでも見てもらえればと思いゴールまで頑張ってラストスパート、ゴール手前100mの直線はダッシュです(気持ち的に)。
しかし、家族はいませんでした。あの感動のゴールシーンはどこに行ってしまったの? まさかの展開についていけないまま、ひとまず1人ゴールしてもろもろ手続きが済んだころ、家族が私を呼ぶ声が。聞けば、私が途中何度か送った途中経過から30分〜1時間は遅れると思い、ゆっくり目に家を出たとのこと。私のゴール後2分くらいに到着したとのことで、終わってしまったことは仕方ないですが、笑った顔が引きつってしまうラストシーンでした。
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