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Yamareco

記録ID: 1607303
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

御嶽山 3000M峰最後の一座

2018年10月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:17
距離
8.8km
登り
985m
下り
964m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:31
休憩
0:46
合計
5:17
距離 8.8km 登り 986m 下り 982m
7:59
8
9:55
10:04
3
10:07
10:15
3
10:26
17
10:48
10:53
0
10:55
12
11:07
9
11:16
11:17
8
11:30
4
11:34
11:37
53
12:30
12:31
29
13:08
13:15
1
13:16
ゴール地点
天候 曇り後晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
御岳RW利用/往復2600円(モンベルカード利用で2340円)
3連休ということで混雑を予想していたが○十分待ちみたいなことはなかった
コース状況/
危険箇所等
さすがメジャーな百名山といったところか
危なそうなところは特になし、あえて言えば下りの木道が滑りやすかったことか...
7時30分御岳RWの駐車場を出発
2018年10月07日 07:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/7 7:32
7時30分御岳RWの駐車場を出発
山頂方面は雲の向こう
2018年10月07日 07:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/7 7:36
山頂方面は雲の向こう
それなりに人が並んでならんでしるが10分程度の待ち時間
2018年10月07日 07:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/7 7:35
それなりに人が並んでならんでしるが10分程度の待ち時間
RWに乗り込み
2018年10月07日 07:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/7 7:42
RWに乗り込み
飯盛高原駅に到着
2018年10月07日 07:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/7 7:55
飯盛高原駅に到着
山頂は雲が覆っているが、青空が広がり始める
2018年10月07日 07:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/7 7:56
山頂は雲が覆っているが、青空が広がり始める
8時、最後の3KM峰を目指しスタート
2018年10月07日 07:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/7 7:59
8時、最後の3KM峰を目指しスタート
列を作って進む登山者
3連休ということもありもっと混雑していると思っていた
2018年10月07日 08:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/7 8:02
列を作って進む登山者
3連休ということもありもっと混雑していると思っていた
七合目行場山荘
2018年10月07日 08:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/7 8:05
七合目行場山荘
紅葉した木々もチラホラ
2018年10月07日 08:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/7 8:07
紅葉した木々もチラホラ
七合目から先は登りが始まる
2018年10月07日 08:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/7 8:10
七合目から先は登りが始まる
青空に映える紅葉
2018年10月07日 08:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
10/7 8:30
青空に映える紅葉
1時間ほどで女人堂に到着
2018年10月07日 08:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/7 8:52
1時間ほどで女人堂に到着
だいぶ雲が抜け、山頂方向もきれいに見えてきた
2018年10月07日 08:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/7 8:55
だいぶ雲が抜け、山頂方向もきれいに見えてきた
色づいた木々
2018年10月07日 08:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
10/7 8:55
色づいた木々
延々と登り続けていく
2018年10月07日 09:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/7 9:32
延々と登り続けていく
振り返って
下界は雲の下
2018年10月07日 09:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/7 9:59
振り返って
下界は雲の下
石室山荘に到着
2018年10月07日 09:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/7 9:59
石室山荘に到着
昨日の山行のせいで腿が筋肉痛
登りが思ったよりキツイ
2018年10月07日 10:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/7 10:05
昨日の山行のせいで腿が筋肉痛
登りが思ったよりキツイ
明覚堂の小屋は閉鎖中
2018年10月07日 10:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/7 10:12
明覚堂の小屋は閉鎖中
先の階段を上り
2018年10月07日 10:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/7 10:12
先の階段を上り
明覚堂
2018年10月07日 10:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/7 10:12
明覚堂
明覚像の横を過ぎて御嶽山の山頂へ
2018年10月07日 10:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/7 10:14
明覚像の横を過ぎて御嶽山の山頂へ
山頂まではもうすぐ
少し雲が増えてきた
2018年10月07日 10:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/7 10:22
山頂まではもうすぐ
少し雲が増えてきた
頂上山荘
2018年10月07日 10:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/7 10:40
頂上山荘
被害の跡が痛々しい
頂上山荘の再建にはまだ時間がかかりそうか...
2018年10月07日 10:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/7 10:41
被害の跡が痛々しい
頂上山荘の再建にはまだ時間がかかりそうか...
2014年9月17日、八ヶ岳北横岳から見た御岳山の噴煙
この時はこれほど大きな災害になっているとは思っていなかったが
2014年09月27日 12:24撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
9/27 12:24
2014年9月17日、八ヶ岳北横岳から見た御岳山の噴煙
この時はこれほど大きな災害になっているとは思っていなかったが
山頂手前
2018年10月07日 10:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/7 10:41
山頂手前
3つ並んだ立派なシェルター
2018年10月07日 10:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/7 10:40
3つ並んだ立派なシェルター
立像の首が...
噴火の被害か
2018年10月07日 10:50撮影 by  iPhone 7, Apple
1
10/7 10:50
立像の首が...
噴火の被害か
資材置き場の横に山頂標識
残念ながら雲が湧いてきて山頂からの展望はなし
2018年10月07日 10:54撮影 by  iPhone 7, Apple
10/7 10:54
資材置き場の横に山頂標識
残念ながら雲が湧いてきて山頂からの展望はなし
二ノ池に向かうが展望なし
2018年10月07日 11:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/7 11:09
二ノ池に向かうが展望なし
火山灰に埋もれた二ノ池
2018年10月07日 11:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/7 11:10
火山灰に埋もれた二ノ池
通れた馬像がなんだがもの悲しい
2018年10月07日 11:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/7 11:14
通れた馬像がなんだがもの悲しい
いろいろと思うところもあるが、最後の3KM峰を踏み下山
2018年10月07日 11:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/7 11:38
いろいろと思うところもあるが、最後の3KM峰を踏み下山
13時、御嶽社まで戻りお参り
2018年10月07日 13:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/7 13:07
13時、御嶽社まで戻りお参り
飯盛高原RWで下山
2018年10月07日 13:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/7 13:09
飯盛高原RWで下山

装備

個人装備
ザック
1
30L
水筒
2
1L+1L
ヘッドランプ
1
ストーブ
1
カートリッジ
1
ライター
1
コッヘル
1
カトラリー
1
ナイフ
1
食糧
昼食+予備1食分
携行食
グローブ
1
タオル
1
地図
1
山と高原地図
コンパス
1
GPS
1
予備電池
単3・単4 各2
エマージェンシーシート
1
ファーストエイドキット
1
携帯電話
1
健康保険証/運転免許証

感想

3連休中日は御嶽山
昨日の帳付山のあとは、連チャンで奥秩父を予定していたが思ったよりハードだったため軽めの山行に変更

天気予報で午後から天候回復予定の御嶽山
ちょうど一時規制解除中で、最後の3000M峰のピークを踏みにいくことに

奥秩父から車を飛ばし23時に御嶽RWに到着
前日は台風の影響で強風、車中で一晩を明かすと、曇り空ながら雨風がやんでいる

紅葉シーズンの3連休ということで大混雑を予想していたがそれほどでもなく
前日の疲労感と筋肉痛を除けば順調に山頂に向かう

RWを降りると広がっていた青空も、山頂に近づくと雲が増え、山頂に到着するころにはガスの中

3000M峰のコンプリートということで気分は盛り上がっていたが、山頂近くでは雲で日差しが陰り、強風で寒いくらいの陽気
更に頂上山荘の被害の爪痕を見ると、少々「不謹慎」という気持ちが湧き上がってくる

山頂を踏み3000M峰21座をクリア
山頂を踏んだうれしさより、慰霊という気持ちのほうが自然と強かった

空模様と同調するように、登りと下りで両極端のテンションで御嶽山の山行は終了
わだかまりの残る山行になってしまった

思えば2014年の噴火があった日は八ヶ岳の北横岳から空に上がる噴煙を見ていた
近くにいた登山者もそれが噴火とは知らず、不思議な雲と話していて、大きな被害があったことを知ったのは下山途中に擦れちがう方に聞いてからだった
あの日に亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに
規制が解除された御嶽山に改めて登り、今度は泊りがけでのんびりと楽しもうと思う

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1/5
体力レベル
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