浅間山【車坂峠からピストン】
- GPS
- 04:47
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,297m
- 下り
- 1,289m
コースタイム
天候 | 晴れ ただし、雲多し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
連休を利用した妙高戸隠連山の山行の帰りに、一日プラスして、浅間山に登りました。
10年以上前に、浅間山荘から登ったきりでした。
今回は車坂峠から登山開始です。
表コースというルートは、緩やかな尾根をひたすら登るのですが、本来は右手に小諸の市街が見えたり、八ヶ岳が望めたり、というコースのはずですが、あいにくガスの中なので、視界は全く聞かず、えんえんと登るだけでした。
1時間弱、登り続けると槍ヶ鞘というピークに出るのですが、おそらくここからは浅間山がバーンと目の前に、という風景のはずが、ガスで何も見えず。
その先のトーミの頭からも何も見えずじまいでした。
ただ、トーミの頭では、空が明るくなってきて、期待が持てる感じでした。
草すべりの最初はヤセ尾根を降りていくのですが、すぐに笹の斜面をつづら折りに下っていきます。
勾配は、確かに厳しいですが、つづら折りなので、そこまではきつくなさそうでした。
あくまでも下りの話ですが。
草すべりを下ってしばらく行くと、浅間山荘からの登山道と合流し、浅間山本体へと登っていきます。
松林を抜けると、成層火山のゆるやかな斜面を巻くように登っていく、一直線の登山道に出ます。
それを登り詰めると、浅間山の肩に出て、そこからは内輪山の前掛山に向かいました。
外輪山の稜線歩きは、火口をまじかに見ながらの、まさに天空散歩でした。
前掛山の頂上からは浅間山のお釜の縁が望めて、そこから登ってくる水蒸気も見ることができました。
しばらくすると水蒸気の量がいきなり増えて、火山活動の恐さを少し感じました。
頂上を後にして、湯ノ平まで戻り、今度は草すべりの急登を登り返し、下山は中コースを一気に車坂峠まで下りました。
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