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ハイキング
甲信越
長野 斑尾山に登る
2018年09月19日(水) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:04
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 514m
- 下り
- 513m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
長野 斑尾(まだらお)山に登る 期日:2018年9月19日(水) 天気:晴れ コース:斑尾高原スキー場入口登山口(レストハウスチロル前)〜スキー場ゲレンデ〜 スキー場リフト最上部降り場〜万坂(まさか)峠分岐(北山頂)〜斑尾山〜大明神岳往復 広島を出て11日目。今回最後の山登りだが、初めて朝から晴れ渡る。本当は戸隠山とか高妻山に登りたかったが、体力的にも技術的にも不安が先立ち簡単に登れる斑尾山に急きょ変更。それに昨夜道の駅「しなの」で車中泊した折、正面に馬鹿でかい黒姫山そしてその右手奥には特異な形の黒姫山が見えたので、登るのはいつになるか分からないが山の概念は掴めた。ところが斑尾山に関しては登山口に近づくまでは概念が掴めない。それどころか周囲の状況も全く分からない。ところが登山口に近づくにつれ、しゃれたペンションが立ち並ぶ爽やかな高原地帯であることが分かった。それにペンション街を少し外れて登山口であるスキー場に降りると目の前にはゲレンデが広がり山の概念が掴めるようになった。 レストハウスチロルの少し手前にある登山者用の駐車場に車を止めて山登りの準備に取り掛かる。始めはゲレンデの中を歩くが登るに従って傾斜はきつくなる。そのうちススキに囲まれた幅の広い道が終わると整備された板敷の道に変わった。何の疑いもなくそのまま登っていると何と行き止まりになった。どうもおかしいと思って引き返すと分かりにくい分岐があった。道幅は狭くなっているが上に向かって登っていたのでこれに入ってみた。初めてであれば誰もが間違えやすい分岐で後からやって来た男の人も同じように迷い込んでいた。道はどんどん上に向かっていたので間違いなかったが、どうもリフトの利用客をデッキのある展望台へ案内しているようだった。分岐から15分余り登るとリフト降り場にたどり着いた。そこには「山頂まで0.7辧.撻鵐轡腑鶻后2.0辧廚良玄韻あり、草原から樹林帯へ入った。その後一番奥の古いリフト(使われているかどうかは不明)を過ぎると今回のルートで一番急だと思われる樹林帯の中の斜面をわずか5分足らず登ると斑尾山の北峰(北山頂)である万坂(まさか)峠分岐に達した。左に折れると0.5劼波暖山そして右に折れると2.3劼破坂峠であった。この北山頂からは野尻湖を始め東側の山々が見渡せるのかと期待していたが、残念ながら樹木に閉ざされて何も見えなかった。 その後尾根伝いに5分余り下ると鞍部に達し、この鞍部から10分ばかり登ると斑尾山の山頂だった。展望は相変わらず周辺の木々に閉ざされて全く利かなかった。たまたま数人のグループがいたので近くに展望の利くところはないですかと尋ねるとこの先300m位下がった所に展望台(大明神岳)があるとのことで早速向かった。大きなアップダウンもなく10分ばかり下ると野尻湖を始め黒姫山や妙高山それに北アルプスの峰々が見渡せる素晴らしい展望台があった。北山頂から斑尾山に至る稜線は全く展望は利かない。そのため天気さえ良ければ是非ともこの明神岳まで足を伸ばすことである。斑尾山の山頂から0.3勹復約20分、それだけの価値は十分ある。 下山は登って来た道をそのまま下るがスキー場上部から見渡す景観はこれまた素晴らしかったこと素晴らしかったこと。訪れたり登ったことのある佐渡島や米山それに岩菅山まで見えたのは感動以外何ものでもなかった。ともあれゲレンデンに出ると目の前にはペンション街を始め、千曲川の背後には志賀高原の山々が連なる大パノラマの展開、最後の日にふさわしくもはや何も言うことなし。思わず草むらに仰向けになって展望を楽しんだ。 (参考タイム) 上り:スキー場入口登山口(1.20位 )万坂峠分岐(北山頂)(0.16)斑尾山(0.09)大明神岳 下り:大明神岳(0.11)斑尾山(0.15)万坂峠分岐(1.00位)スキー場入口登山口 したがって スキー場入口登山口〜斑尾山 1時間30分位 斑尾山〜スキー場入口登山口 1時間15分位 なお 斑尾山から大明神岳までの往復 約20分 |
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