天馬尾根へ

2018年10月13日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.9km
• 登り: 782m
• 下り: 793m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 1:00
• 合計: 6:10

8:20 栗駒山登山口(須川温泉)
8:30 8:40 名残ヶ原
8:40 8:30 苔花台分岐
8:40 三途の川
8:40 9:20 産沼分岐
10:10 10:20 栗駒山
10:40 天狗平
10:50 展望岩頭
11:40 御駒岳
12:50 秣岳
13:40 秣岳登山口
14:20 栗駒山登山口(須川温泉)

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

須川温泉駐車場に駐輪。下山して帰ってきたら路上駐車のせいで大変なことになってました・・・

コース状況／危険箇所等

産沼コースは笹が道の上にかかっていますが道はしっかりしています。人たくさん登るなだらかな山の宿命ですがどうしても道が泥濘になってしまいます。木道がないところは登山道を破壊しないように歩きたいものです。

その他周辺情報

須川温泉は内湯は16時まで、露天風呂は21時までとのこと。内湯はシャンプー、ボディソープが置いてありました。栗駒山荘の有名な露天風呂は混みまくっていたので入ろうと思いませんでしたがどうなんでしょうね・・・

写真

10/13 8:15

須川温泉に駐車してスタート。登る前から温泉に入りたくなりました。宮城側よりワイルドで良い雰囲気でした。

10/13 8:29

名残が原。登高に従って次第に雲が上がって山頂が見えてくるという黄金パターンの天気でした。

10/13 8:50

七竈がどこへ行っても美しい日でした

10/13 9:45

10/13 10:10

中央コースはすごい人ひと人・・

10/13 10:10

日暈も出て美しい空・・・

10/13 10:11

10/13 10:16

さあ天馬尾根へ！

10/13 10:42

10/13 10:42

真っ白な昭和湖

10/13 10:42

剣岳・・？

10/13 10:42

龍泉ケ原が何か気になりました

10/13 11:14

10/13 11:37

神室山と禿岳に挟まれた虎毛山の存在感ときたら！

10/13 11:40

もはや天馬尾根のMont-Saint-Michelは名前が固定されちゃいましたね、昼食・御昼寝にちょうど良い場所でした。

10/13 11:41

焼石岳も嫋やか

10/13 11:46

10/13 12:37

秣岳

10/13 12:44

10/13 12:51

高松岳の奥の鳥海山はずっと雲の中でした。

10/13 13:14

秣岳は下から見上げると尖ってますね・・

10/13 13:14

さああそこまで車道歩き(´ヘ｀；)ウーム…

10/13 15:28

登山口に温泉があるのが素敵です！

撮影機器：

Canon PowerShot S120 Canon

iPhone 7 Apple

感想

butaro

仙台から空いている時間帯を選べば高速を使わなくても刈田岳に行き着くのと同じくらいの時間で須川温泉まで辿り着けますし、刈田峠から不忘山往復するよりも手軽に周回できました。栗駒山って意外と仙台からは近いんだなあと思いました。ちなみに月山も高速を使えば同じくらいの時間でたどり着けます。

僕はそそり立つ稜線が嫌いで飯豊山や月山や虎毛山のようなまるんまるんとした稜線を持つ山が大好きです（だから神室山あたりは厳しい・・・）。特に草紅葉の季節、まるで巨大なとら猫の背中の上にいるような感じ(´∀｀*)が好きです。そういう点で下山口に白濁する熱々の温泉まである栗駒山はもういうことがありません。

一つだけあるとすれば・・簡単に登頂できるのでコースを選ばないと大渋滞です。今回のコースはその点ベストでした。反時計回りをしているチームがありましたが・・それはマゾヒスティックです・・ひたすら登る登る。快楽主義者は是非時計回りで下山口に駐車を。今回はそれが最大の失敗でした。寝坊したので須川温泉にバイクを置いたので車道歩きを最後に回してちょっとぐったり。

でも上りいくにつれて晴れていくという王道パターンの天気も味方して単独行でしたが楽しい1日でした。