【ヤマレコMAPの練習】高岡・城光寺運動公園から二上山周遊


- GPS
- 01:46
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 327m
- 下り
- 330m
コースタイム
- 山行
- 1:38
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 1:48
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
迷いやすいところはないけど、城光寺の滝への下りは、粘土質な道に加え、落ち葉で滑りやすい。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
靴
地図(地形図)
ヘッドランプ
筆記用具
日焼け止め
携帯
タオル
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感想
『ヤマレコMAP』なるアプリを導入してみたけど、どういう使い方が出来るのか試すために、山歩きしてきた。ちょうどポッポ(中1)が城光寺運動公園で開催されるイヴェントに2時間ほど出るというので、クルマで送り迎えするついでに(ポッポの用事が終わるまでの)2時間を持ち時間にして、二上山に登って『ヤマレコMAP』を試すことにした。
二上山は高岡市のシンボルの山のため、富山県民の間では異様なほど知名度が高い。麓から頂上付近まで二上山万葉ラインなる車道もあり、観光名所でもある。高岡の幼稚園、保育所、小学校の遠足の定番地のようだけど、私は県東部出身のため一度も麓からは登ったことは無かった。山と渓谷社から出てる『分県登山ガイド 富山県の山』の1996年発行の初版には載ってるけど、簡単過ぎるためか次の版から削除されて久しい(苦笑)。今回は城光寺運動公園の駐車場にクルマを置いて、『分県登山ガイド 富山県の山』の1996年発行の初版に載ってた二上青少年の家(現・二上山まなび交流館)からのコースを歩く予定だった。
ポッポのイヴェントは午後2時からのため、1:55にはクルマで城光寺運動公園に着いてた。ここからまず、車道の下り(苦笑)。この城光寺運動公園をスタート&ゴールとする高岡万葉マラソンに過去2回出てるけど、最後、この坂を競技場まで上り返すのが一番ツライ…(苦笑)。県道32号に出てから、二上山まなび交流館入口までクルマがビュンビュン行き交うなかの歩きが意外とツライ…。この日は快晴で、10月にしては、暑い。福岡県で開催されてるプリンセス駅伝で、三井住友海上の岡本選手がフラフラになって倒れるのをTVで観たばかり。早く、日蔭に行きたい…と思いながら歩くこと約20分でようやく二上山まなび交流館入口に到着。ここから道が上りになるものの、日蔭。クルマ通りからも解放された。二上山まなび交流館の体育館の先に遊歩道の入口があり、ようやく「山歩き」になる。しかし、この道、1:25,000地形図に車道として記載されてるとおり、オフロード車なら走れそうな幅を持つ砂利道。時間が時間だけに下山する登山者数名をすれ違いながら、鉄塔を2箇所通過する。平成17年更新の1:25,000地形図「伏木」には城光寺側に分かれる歩道が記載されてるけど、どこが分岐なのか分からなかった。
あっけなく二上山キャンプ場につながる車道に出て、ここから二上山万葉ラインまでは現役の車道歩き。二上山万葉ラインでは趣味人たちによるカーレースの大会が開催されてたようで、交通整理員の誘導により二上山万葉ラインを横断し、頂上までの最後の上りへ。すぐに大伴家持像が出迎えてくれる(苦笑)。14:51に二上山頂上に到着。二上山まなび交流館入口まで時間を要したけど、意外に早く頂上に着いた。せっかくの頂上だけど、木が茂ってて展望はほぼ無し(苦笑)。
帰路は往路をそのまま戻るつもりだったけど、城光寺運動公園への登り返しを回避したいため『ヤマレコMAP』を確認すると、城光寺運動公園へ下る先達たちの濃いめのログが確認できたので、そちらのコースを確認しに行く。15:01に大師ヶ岳方面へ出発。すぐに二上山万葉ラインに出て、南側に折り返すと、大きなカーヴのところに展望台がある。この展望台の奥から遊歩道が城光寺運動公園へ続いてるハズ。『ヤマレコMAP』の情報を頼りに行くとしっかりした遊歩道の存在が確認出来たので、この道に入る。上りに使ったコースに比べると、粘土質で落ち葉が多いため滑りやすく、湿ってる箇所も多かった。沢の音が近くなってくると、アッケ無く城光寺の滝の分岐に到着。せっかくだから城光寺の滝をみてきたけど…(苦笑)。
城光寺の滝の分岐から下ると農地に出て、城光寺の滝駐車場に到着。城光寺運動公園のほうに続く緩い上りの車道に入ると、陸上競技場の縁を廻り込むようになる。もう少しで駐車場の車止めというところで、右側に意味ありげなピンクリボンのサインがある。もしかしたら、バリエーション・ルートの入口かもしれない(このピンクリボン・ルートについては気になったので、後日探索した。https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1820166.html)。15:45に、自分のクルマが駐まってる場所に戻った(苦笑)。
2時間の持ち時間の慌ただしい山歩きのため展望を楽しむ余裕は無かったけど、『ヤマレコMAP』のお蔭で計画に無い近道が出来て、予定より早く(しかも楽に)下山することが出来た。ここに次に来るとしたら、やっぱ、ファミリーハイクだろうねぇ〜(苦笑)。
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