神室連峰・火打岳★魅惑の砂利押沢コース(^^)

2018年10月21日(日) [日帰り]

• GPS: 06:31
• 距離: 11.5km
• 登り: 1,022m
• 下り: 1,006m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:27
• 休憩: 0:04
• 合計: 6:31

9:33 スタート地点
13:31 13:33 火打岳北峰
13:48 13:49 火打岳
14:31 14:32 西火打岳
16:04 ゴール地点

天候

晴れ☀☀☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

火打新道登山口にクルマをデポし、砂利押沢登山口まで歩きました。8月の記録的豪雨で林道の一部が崩落したため、途中の広場あたりで林道は通行止めですのでご注意ください。

コース状況／危険箇所等

最初の土内川の渡渉では水深が膝あたりとの前情報から沢靴を持参したのですが、前日に雨が降っていないためか少し下流側の浅瀬で長靴（スパ長）だけで十分でした。キャンプ場への尾根の取り付きまで幾つもの小沢、沢の中を渡渉する際に滑るので、スパ長がオススメ。

写真

10/21 9:36

ちょっと寝坊し9時半を過ぎてスタート(^^)

10/21 9:49

とはいっても林道歩きからです

10/21 9:49

8月の記録的豪雨で通行止め

10/21 9:54

水量チェック。穏やかとみた。足元辺りが林道の崩落個所。車の通行が大丈夫そうな程度ですが、車重がかかると崩落が進むためでしょうか。

10/21 10:02

林道終点の長渕沢に来ました。

10/21 10:05

綺麗な水で手を清め

10/21 10:11

砂利押沢登山口に到着！

10/21 10:16

ここを渡るために沢靴を持ってきたのですが

10/21 10:20

少し下流を下ると浅瀬があり長靴（スパ長）で難なくクリア(^^)…沢靴は役目のないお荷物に(笑)

10/21 10:22

地形図がないのですが、後にルートの線形は合っていると判明

10/21 10:25

常楽坊跡。宿坊がある歴史的なルートに期待が膨らみます(^^)

10/21 10:31

滑りやすい落葉と朝露でロープなしではムリ。

10/21 10:33

引越沢。このような小沢が何度も出現します。それにしても綺麗な水(^^)

10/21 10:35

時折、紅葉を楽しみ

10/21 10:39

また滑りやすいルートになったり

10/21 10:51

そして沢に下りたと思ったら

10/21 10:53

ここが砂利押沢でした。8月の記録的豪雨のせいかなのか、砂利が多い沢です(^^)

10/21 10:56

つい最近整備されたようで、真新しいマーキングやテープが多数

10/21 11:00

沢を何度も右往左往しながら登って行きます

10/21 11:03

時折、アップダウンもアリ

10/21 11:04

岩の上を流れる三俣の沢が面白い

10/21 11:07

苔で岩の上が滑るのでスパ長で正解

10/21 11:08

紅葉前線は目の前です！

10/21 11:11

夏なら沢装備でジャブジャブ行きたくなる！(^^)/

10/21 11:12

バリエーションに富んだ沢沿いルート

10/21 11:15

小滝も多く清涼感が半端ない

10/21 11:17

あれは1071ピークかな

10/21 11:18

ここで森の宝石！上物でした(^^)

10/21 11:23

久々にバナナ休憩。山では激ウマ！

10/21 11:33

またまた沢

10/21 11:34

ここはロープが欲しいところ。でも木はないのか…

10/21 11:38

火打沢。これで火打岳が近くなってきたと思ったら

10/21 11:42

気のせいでした(^_^;)

10/21 11:46

最近刈払いがあったようですがちょっと藪っぽい。シダや草系なので毎年のように刈払いが必要なポイントかと

10/21 11:54

テープがないとムリです(^_^;)

10/21 11:58

ここも藪っぽくてテープのお蔭でクリア

10/21 12:00

ここの左側がルート。テープに助けられました。

10/21 12:07

稜線は未だかな…

10/21 12:11

やっと尾根への取り付きになり安堵(^^)

10/21 12:12

神室連峰で唯一のキャンプ場まで25分。

10/21 12:16

tamiさんの悲鳴が停まりません(笑)
新しいロープに感謝！(^^)/

10/21 12:20

ロープは続くよどこまでも(笑)

10/21 12:22

途中の切れ間から見えた台山

10/21 12:24

対岸の尾根。黒滝峰でしょうか

10/21 12:25

このあたりから踏み跡がシッカリしたルートに。歴史を感じます

10/21 12:26

紅葉の森に突入！

10/21 12:30

と思ったら落葉の稜線が近い…

10/21 12:37

キャンプ場に到着！きっちり25分です！最近、泊まった形跡アリ。

10/21 12:40

水場を偵察に

10/21 12:42

ブナ林からの湧水。砂利押沢の支流の源流でもあります。飲めなくはないけど紅いナメが気になる…

10/21 12:46

水場の上あたり

10/21 12:51

低木帯になったと思ったら

10/21 12:57

稜線ルートにでました(^^)/

10/21 13:03

禿岳方面に紅葉。正確に例えると、よっちゃん道。

10/21 13:05

大尺山は逆光でも凛々しい山容

10/21 13:08

大分落葉してますね

10/21 13:09

陽の当たり方しだいで面白い風景になる

10/21 13:13

ミヤマアキノキリンソウ

10/21 13:15

火打岳北峰！(^^)/

10/21 13:19

奥が山頂です(^^)

10/21 13:19

大尺山の袖は見納めです

10/21 13:21

さーて一気に登ります！

10/21 13:22

迫る北峰

10/21 13:26

縦走路の秋模様

10/21 13:32

北峰から見た山頂と大尺山

10/21 13:45

縦走路も見えてきました

10/21 13:45

先行していたtamiさん！バンザーイ(^^)/

10/21 13:51

自分も到着！うぇ〜い(^^)/

10/21 13:51

北峰を入れた縦走路の秋。虎毛山、栗駒山の秣岳も見えてきました

10/21 14:09

西火打岳

10/21 14:10

鳥海山は雲の中。右に見える台形の山は丁岳

10/21 14:18

さーて火打新道を下ります。これも未踏ルート

10/21 14:27

振り向いて見た火打岳。左の北峰は、ここから見ると急峻には見えなく面白いですね

10/21 14:30

神室山、天狗森、小又山方面。手前が砂利押沢とそのルートの尾根

10/21 14:37

後は一気に下るだけ

10/21 14:40

この水場の偵察は次回のお楽しみにします(笑)

10/21 14:54

紅葉前線に再突入

10/21 14:58

登り側に向てる三の坂の看板を偶然見つけました。二の坂、一の坂の看板は見つけられず。これも次回の楽しみに(笑)

10/21 15:04

五合目で小休憩

10/21 15:07

更に一気に下り続け

10/21 15:12

紅葉を楽しみながらも15時過ぎ…

10/21 15:14

西陽が差して色が映え

10/21 15:19

10/21 15:26

2.5合目でも小休憩

10/21 15:33

自然が作ったとは思えない土塁のルート

10/21 15:37

ムンクの叫びもビックリの造形美

10/21 15:50

後半はロープだらけの急登を滑るように下ります。

10/21 15:57

最後の渡渉で長靴を洗いました

10/21 16:05

ゴール！お疲れ様でした！(^^)/

撮影機器：

PENTAX K-3 II ボディ ペンタックス

感想

モンキィ

藪で不明瞭なルートとの事前情報から落葉期に狙い、この日を逃すと雪が降りそうな予感。ちょっと寝坊しましたが所要時間は6時間程度と読んでギリギリの10時まえスタート。

ルートファインディングをガンガンするつもりでいたのですが、真新しいマーキングやテープ、刈払いがあって迷うことはありませんでした。このルートの狙い目は秋なのかもしれせん。

とにかく沢水がキレイ！そのサワーブルーを見ながら進むルートは夏場の沢歩きにもオススメかと！次は夏に来てみよう(^^)