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Yamareco

記録ID: 1633476
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

南ア 大籠岳東尾根〜白峰南嶺〜笹山尾根

2018年10月21日(日) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:06
距離
18.6km
登り
2,165m
下り
2,163m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:17
休憩
1:49
合計
11:06
距離 18.6km 登り 2,169m 下り 2,164m
6:47
14
7:26
13
7:42
7:52
29
取付
8:21
8:31
20
標高1410m
8:51
9:01
24
標高1600m
9:25
9:29
24
標高1810m(大籠岳東尾根)
9:53
37
標高2010m
10:30
13
標高2200m
10:43
10:56
24
11:20
41
標高2400m
12:01
12:09
69
13:18
13:24
17
標高2730m
13:41
13:49
35
14:24
14:41
41
16:10
11
16:21
16:36
21
標高2090m
16:57
16:59
10
17:09
33
17:42
11
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
●大門沢登山道
早川水系取水口先の吊橋までは問題ありません。
●取付き(ログ参照)〜大籠岳東尾根合流点
藪漕ぎはなく地面も割と固まっていて歩きやすいところの多い支尾根。
●大籠岳東尾根
標高2100mまでは一瞬の藪漕ぎはあっても藪漕ぎらしい藪漕ぎはない平和な尾根。このまま登山道にできるくらい。
標高2100mからはシラビソの幼木やシャクナゲ漕ぎがところどころ出現するが無限ではない。該当箇所の突破には時間がかかるがうまく抜け道を見い出せば時間は大いに短縮できそうな印象を受けた。
ハイマツ漕ぎはまともには標高2700mあたりから。そこまでもときどきある。
奈良田〜広河原のバスは年内運休。
2018年10月21日 06:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 6:49
奈良田〜広河原のバスは年内運休。
奈良田〜大門沢小屋間も丸太橋が消失したはずだが、一切記載はなかった。
2018年10月21日 07:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 7:04
奈良田〜大門沢小屋間も丸太橋が消失したはずだが、一切記載はなかった。
2018年10月21日 07:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 7:06
2018年10月21日 07:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 7:15
登山道へ。
2018年10月21日 07:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 7:27
登山道へ。
2018年10月21日 07:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 7:29
昔来たときと大分道が変わっていました。
2018年10月21日 07:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 7:30
昔来たときと大分道が変わっていました。
2018年10月21日 07:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 7:33
2018年10月21日 07:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 7:35
2018年10月21日 07:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 7:35
昔来たときと大分道が変わっていました。
2018年10月21日 07:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 7:41
昔来たときと大分道が変わっていました。
発電所取水口先の吊橋を渡ったところから取り付きました。
2018年10月21日 07:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 7:43
発電所取水口先の吊橋を渡ったところから取り付きました。
取り付き。
2018年10月21日 07:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/21 7:52
取り付き。
ワイヤー。
2018年10月21日 08:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 8:00
ワイヤー。
人工物は標高差200mくらい登ったところからは一切ありませんでした。
2018年10月21日 08:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 8:13
人工物は標高差200mくらい登ったところからは一切ありませんでした。
歩かれた気配はほとんどありませんが、目的の大籠岳東尾根に合流するまで藪漕ぎはありません。
2018年10月21日 08:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 8:18
歩かれた気配はほとんどありませんが、目的の大籠岳東尾根に合流するまで藪漕ぎはありません。
2018年10月21日 08:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 8:46
取り付きから1時間半ほどで大籠岳東尾根のコル付近に出ました。
2018年10月21日 09:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/21 9:32
取り付きから1時間半ほどで大籠岳東尾根のコル付近に出ました。
明らかな人工物跡。
2018年10月21日 09:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 9:32
明らかな人工物跡。
2018年10月21日 09:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 9:35
標高2000mまでは完全な平和尾根です。
2018年10月21日 09:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/21 9:47
標高2000mまでは完全な平和尾根です。
標高2000mまでは完全な平和尾根です。
2018年10月21日 09:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/21 9:55
標高2000mまでは完全な平和尾根です。
2018年10月21日 10:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 10:03
2018年10月21日 10:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 10:07
2296m標高点。ここから先はシラビソの幼木とシャクナゲが襲いかかります。
2018年10月21日 10:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
10/21 10:43
2296m標高点。ここから先はシラビソの幼木とシャクナゲが襲いかかります。
標高2400mで雪。
2018年10月21日 11:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/21 11:30
標高2400mで雪。
ハイマツとシャクナゲが・・。
2018年10月21日 11:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/21 11:41
ハイマツとシャクナゲが・・。
稜線の南側にかわせるところがちらほらありますが、突破力も要求されます。
2018年10月21日 12:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/21 12:04
稜線の南側にかわせるところがちらほらありますが、突破力も要求されます。
標高2550m付近の岩。
2018年10月21日 12:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
10/21 12:20
標高2550m付近の岩。
2018年10月21日 12:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 12:30
ポイントで振り返ると富士山。
2018年10月21日 12:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
10/21 12:40
ポイントで振り返ると富士山。
ようやくゴールが見えてきました。長いです。
2018年10月21日 12:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
10/21 12:51
ようやくゴールが見えてきました。長いです。
シラビソの幼木。
2018年10月21日 12:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 12:56
シラビソの幼木。
ノリで登っていけるところもところどころ挟まるので全てが闇というわけではなく、ペースも異常には落ちない。
2018年10月21日 13:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 13:02
ノリで登っていけるところもところどころ挟まるので全てが闇というわけではなく、ペースも異常には落ちない。
標高2700mを超えてからの最後の最後はハイマツ漕ぎですが、これはそこまで大したことはないです。あって腰くらい。全身埋まるところもありますが、どうしようもないことはない。
2018年10月21日 13:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 13:08
標高2700mを超えてからの最後の最後はハイマツ漕ぎですが、これはそこまで大したことはないです。あって腰くらい。全身埋まるところもありますが、どうしようもないことはない。
山頂まではハイマツ漕ぎが続きそうです。
2018年10月21日 13:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 13:13
山頂まではハイマツ漕ぎが続きそうです。
ハイマツ越しの富士山。
2018年10月21日 13:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/21 13:14
ハイマツ越しの富士山。
ハイマツの海だが背は比較的低め。
2018年10月21日 13:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
10/21 13:15
ハイマツの海だが背は比較的低め。
微妙にハイマツがなくなったところで地面にカメラを置いて。
2018年10月21日 13:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
10/21 13:24
微妙にハイマツがなくなったところで地面にカメラを置いて。
ハイマツ帯から北岳方面。
2018年10月21日 13:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/21 13:32
ハイマツ帯から北岳方面。
最後の最後はまばらですが、山頂に出る瞬間のハイマツはかなり埋まります。
2018年10月21日 13:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 13:32
最後の最後はまばらですが、山頂に出る瞬間のハイマツはかなり埋まります。
大籠岳東尾根突破。
2018年10月21日 13:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
10/21 13:50
大籠岳東尾根突破。
富士山
2018年10月21日 13:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/21 13:51
富士山
池ノ沢越しの塩見岳
2018年10月21日 13:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/21 13:51
池ノ沢越しの塩見岳
白河内岳方面出だし
2018年10月21日 13:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 13:51
白河内岳方面出だし
広河内岳方面
2018年10月21日 13:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
10/21 13:52
広河内岳方面
DAIMONZAWA
2018年10月21日 13:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
10/21 13:57
DAIMONZAWA
登ってきた大籠岳東尾根と富士山。
2018年10月21日 14:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
10/21 14:06
登ってきた大籠岳東尾根と富士山。
白河内岳到着
2018年10月21日 14:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/21 14:27
白河内岳到着
塩見岳
2018年10月21日 14:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/21 14:27
塩見岳
悪沢岳が異彩を放っている。
2018年10月21日 14:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/21 14:28
悪沢岳が異彩を放っている。
広河内岳方面
2018年10月21日 14:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 14:28
広河内岳方面
笹山方面へ下ってからの白河内岳
2018年10月21日 14:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 14:51
笹山方面へ下ってからの白河内岳
笹山へ向かう
2018年10月21日 14:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 14:51
笹山へ向かう
笹山南峰と北峰
2018年10月21日 15:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 15:01
笹山南峰と北峰
白峰南嶺もここで樹林帯に入ります。
2018年10月21日 15:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 15:08
白峰南嶺もここで樹林帯に入ります。
笹山北峰
2018年10月21日 15:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 15:23
笹山北峰
笹山北峰到着
2018年10月21日 15:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/21 15:25
笹山北峰到着
白河内岳方面
2018年10月21日 15:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/21 15:29
白河内岳方面
大籠岳東尾根と鳳凰三山
2018年10月21日 15:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
10/21 15:29
大籠岳東尾根と鳳凰三山
2018年10月21日 15:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 15:29
笹山南峰
標識変わった?
2018年10月21日 15:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 15:35
笹山南峰
標識変わった?
笹山尾根は雪が消えるまでは滑ります。
2018年10月21日 15:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 15:36
笹山尾根は雪が消えるまでは滑ります。
2018年10月21日 16:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 16:52
ここからヘッドライトをつけて下山でした。
2018年10月21日 17:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 17:30
ここからヘッドライトをつけて下山でした。

感想

時間ないので記録もやっつけです。

弾丸で念願の大籠岳東尾根(大籠岳森山尾根)に行ってきました。比較的登りやすい尾根で標高2100mまでは藪漕ぎらしい藪漕ぎもなく、日帰りで白峰南嶺縦走と組み合わせてくることができて満足感の高い山行となりました。

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訪問者数:1480人

コメント

価値のある記録!
Evergreenさん、こんばんは。  タイトルを見て興奮していしまいました!
とても興味のある尾根の一つであると同時に、果たして行く事が出来るのか謎でした。
記録が極端に少ないルートですので1810m地点から大籠岳山頂までは比較的平和という情報は大いに価値のあるものだと思います!!!

それにしてもこのルートを日帰りで帰ってくるのですから大したものです
2018/11/1 21:26
Re: 価値のある記録!
kaikaireiさん

返信がとても遅くなりました。
この尾根は数年前から気になっていた尾根で本来は1泊2日で行こうと考えていたところでしたが、うまく日帰りで行ってくることができてよかったです。

一応ですが、平和なのは標高2100m辺りまでで、その先はこういうところに慣れている方なら雁字搦めになる箇所は疎らにしかないという感じです。濃い藪ゾーンと藪なしゾーンが交互に来ます。

>>それにしてもこのルートを日帰りで帰ってくるのですから大したものです
ありがとうございます。しかし、ギリギリ行けるかなと思いながらも大唐松尾根日帰りは僕はまだ実行に移せていないので、普段から鍛えているkaikaireiさんには頭が下がります。早川町からの大きな尾根、残り、尾無尾根と大唐松尾根、胴島尾根、別当代山東尾根、峰山尾根、太斧尾根・・、果たしてどうなるか。
2018/11/11 8:40
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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