瑞牆山
- GPS
- 05:47
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 855m
- 下り
- 854m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
そのため、山道の途中で止まらなければFF+スタッドレスで通行可。(保証はしませんが) 積雪のため瑞牆山荘前の駐車場の坂は登れずやむを得ず道路脇に駐車。 (日帰りならきちんと余地を開けて道路脇に駐車してもおそらく大丈夫かと) 当日は増富温泉側からの道路は通行止めの看板があり、除雪も入っていない模様でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪は10〜20センチぐらい(吹きだまり除く) 富士見平小屋は営業してました。冬も土日はやってるみたいですね。 |
写真
感想
金曜日、東京では今冬初雪♪ということで明けて土曜は瑞牆山へ。
行く道で色々あって出遅れ。瑞牆山荘前に9時着。む。
んだがしかし、登山道には本日のトレースなし。いい感じ。
ちらほら昨日っぽいのはありますが、まあくるしうない。
年明けにさかいやの福引きでスノーシューをゲットしたので、お試しで履いて行きます。
新雪だけどそんなに深い雪じゃないので、いらないっちゃいらないんだけども、、、なかなかステキ。
さかいやさん今年もお世話になりますー。
雪は多少の重さはあるけど、基本サラサラ。深くはないのでトレースなしでもそこまでキビしくはない感じ。
日はないけど風はほぼ無く、気温もそこまで低くないので中々快適。
・・・とはいっても時間かかりますなぁ。
富士見平まで1時間ちょい。無雪期の倍以上?んー、もちっと雪に慣れないとなぁ。
富士見平を超えた辺りから雪が薄くなってガレ石がガツガツ当たりだしたので、スノーシューアウト。
天烏川まで靴のみでゴー。
・・・ちらっと滑りますが、ま、イケます。
天烏川は凍りついて、、、ませんね。パッと見は氷に見えるけど、雪ですな。。。
もちっと気温下がんないと乗れないっぽいなぁ。残念。
こっから登りなのでアイゼン着。
ささ、ざっくらざっくら行きますか。
半年ぶりぐらいだけど見知った道。雪があっても、、、大体夏道はわかりますなぁ。多少怪しいトコはあっても迷う程大外しはない感じ。
やっぱり雪があまし深くないのでアイゼンがキュリキュリ鳴るゼ!
爪なくてもそこそこ行けたカモ。
まあ練習中の身の上なので履いて行きます。
んむ、足の置き場に気を使いますなぁ。
もちっと雪の付きかたを見れないと、ヘンに岩に足を置いてヒネりそう。
えっちらおっちら登って、山頂手前の梯子。
コレは意外と、、、爪の間に段がカッチリ入って、逆に安定しますね。
さて頂着。
や、想定通り視界ない。なんも見えねぇ!
が、雪に覆われた山頂はなかなかいい感じでした。
毎回乗る先っぽの岩は、、今回はヤメときました。
山頂は風と多少の降雪があったので、ちょっと下りた場所で昼食。
一息ついてガッツリ下山。
んは、下りの方がやりにくい。気をつけないとアイゼンがヘンなトコに引っかかりますなぁ。
まま、とは言っても、、、、と下りてると平らなトコでイチゴケ。
やー、内側のアイゼンバンドに引っかかった。油断大敵。いかんなぁ。
その後は大過なく下りまくり。
往路は山頂までは他にほぼ同じようなペースの二人組のパーティが一組、復路は2〜3人組のパーティ3組とすれ違い。
瑞牆山荘までは普通に車で来れるし、もちっと人が居てもいいかなって思いますなぁ。
んやー、あいかわらずいい山でした。
今年の登り初めです。
金曜日の降雪にテンションが上がり、急遽雪山を目指すことに。
候補は丹沢、大菩薩峠等ありましたが、zi-kenが新スノーシューを試したいというのと、
程よく厳しめの山が良いなということで金峰山に決定。
のはずが、冬季に金峰・瑞牆に来るのは初めてだったことで除雪が入ってる道が分からず
増富温泉からのルートを試みたりと瑞垣山荘にたどり着くまでにかなり迷走することに。。。
結局予定時刻から2時間遅れの到着となり、ターゲットも瑞牆山に変更としました。
(県道610号からクリスタルラインに入るのは冬は2つ目の分岐から行くんですね)
瑞垣山荘辺りの気温は1℃ぐらいで意外に寒くない。
さくっと身支度して出発しますが、久々の運動でいきなり息があがります。。。
zi-kenは新品のスノーシュー(羨)でサクサク進んで行きます。
今日は先行はzi-kenに任せて後ろに付け、静かな森の中を進んで行きます。
すると突然静寂の中にいきなりエンジンの音がし、辺りを見回すと雪の積もった林道を走る軽トラ。
チェーン+4駆だとあんなところでも走れるんだ。すげー。
さて、だんだんと斜度が大きくなり雪に埋もれた階段や雪の下の石に苦しみながらも富士見山荘到着。
ひっそりしてますね。
金峰方面にも昨日のものと思われるトレースがあります。
ちょっと息を整えて出発し、急斜面を下ってさくっと天鳥川の出合いに到着。
ヤスリ岩が見えますね〜。
青空は見えないものの意外に天気も悪くないです。
ベンチでちょっと休憩し、いよいよ瑞牆山本体への登山開始です。
ちょっと行くと斜度も大きくイワイワした感じになり、足だけで登るのは無理でした。
初めてピックを使って登ってましたが、斜度が急ならこれは楽かも。
ようやくヤスリ岩が大きく見えるところまで来ましたがもう12時なことにびっくり。
無雪期ならさくっと登れる瑞牆山も、雪があると時間が掛かりますね。
裏に回り込んで最後のロープが掛かっているところはアイゼンが刺さらず
両手でロープを掴んで何とか登れました。
雪に覆われた山頂は静かです。
生憎の天気で視界もなく、岩の上に雪があり、あまりウロウロして滑落しても嫌なので、
同ペースで登ってきた別パーティーの方とお互いシャッターを頼んで記念撮影を済ませたら、
ちょっと降りた岩が屋根のようになったところで軽く食事休憩。
下りはサクサクと降りていき、2時間弱で下山。
お疲れ様でした。
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