大谷山

2012年01月21日(土) [日帰り]

• GPS: 05:51
• 距離: 7.7km
• 登り: 887m
• 下り: 858m

コースタイム

0730マキノ高原民宿村〜0800マキノスキー場渡河〜
0835西山林道分岐〜1010寒風峠〜1100大谷山〜
1245西山林道分岐〜1320マキノ高原温泉さらさ

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

始発のバスはさらさまで入って来ない。手前のマキノ高原民宿村で下車し、さらさまで歩く。

2週間前よりだいぶ雪が減ったかな。

スキー場のゲレンデを歩く。とはいえ、リフトもなく、ここはもう使われていないみたい。

ゲレンデの一番上。さらさとふわふわゾウさんが点のように見える。

西山林道との分岐。ここまでも結構急でしたが、ここからはさらに急坂を登る。まあ、微妙に巻いてたからよかったけど。

しばらく雪が降ってないのか、落ち葉が雪の上にたくさんあった。

自然林に入ったら、枯れ木ゾーン。静かな場所でした。

曇ってた割には遠くまでよく見えた。

巨大雪庇。2週間前よりも目近に。

寒風峠。伊吹山まで見えていた。

赤坂山方面。ガスの向こうかな?

さて、大谷山まであとちょっと。急下り&急登×2。

大谷山山頂。赤坂山よりも遠かった。

相変わらず稜線は雪が少ない。

帰りはあのあたりの尾根を下りていくプラン。

微妙に道を間違える。慎重に谷を迂回する。

適当にソリに乗りながら、林の中を下りていく。

ようやく林道に合流。

スキー場のゲレンデ。建物は全部廃屋でした。

撮影機器：

IS11CA CASIO

感想

fritz

2週間前にも来たマキノから、今度は大谷山へ。


ハーフマラソンを翌日に控え、早めに下山したいので、
2週間前より1時間早い、京都5:54分発という無茶な電車に乗り込む。
マキノに着いたときは僕たち2人を含めて3人しか乗ってなかった……。
当然、路線バスも貸し切り状態でマキノ高原民宿村まで。


旧ゲレンデの前でスノーシューを履き、
あとはひたすら登る、登る。
前回の赤坂山よりもちょっとしんどいです。
寒風峠で休憩(かなり寒かった!)したあと、
大谷山までの稜線では、この日のために購入した
ヒップそりを使ってみました。なかなか楽しかった!
ちなみに、ほかの登山客とはまったく出会わず。


大谷山からは、地図にない尾根伝いのルートを選択。
ヒップそりを使いながら、途中雪に嵌まって動けなくなったり、
気付いたらスノーシューが壊れていたり、
2回も谷越えがあって大変だったりと、
波乱万丈なコースを楽しみました。


さらさで効率よく(せわしなく)お風呂に入り、
なんとか2週間前より1時間早いバスに乗り込む。
帰りのバスも2人で貸し切りで、最後まで静かな山行でした。