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Yamareco

記録ID: 1640452
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

黒金山 (天科→西沢渓谷)

2018年11月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:53
距離
16.5km
登り
1,954m
下り
1,656m

コースタイム

日帰り
山行
6:31
休憩
0:17
合計
6:48
距離 16.5km 登り 1,960m 下り 1,658m
9:26
93
10:59
11:02
82
黒金山登山口
12:24
26
12:50
13:03
21
13:24
71
14:35
14:36
27
15:03
50
15:53
21
16:14
西沢渓谷入口バス停
天候 曇り。11時頃一時雨。無風。
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往) JR 新宿5:38→八王子→塩山7:49
 甲州市営バス 塩山駅8:30→天科9:19
復) 山梨市営バス 西沢渓谷16:25→山梨市駅17:23
 JR/京王 山梨市17:44→高尾→新宿20:06
※ 天科バス停は、甲州市営バスと山梨市営バスでは場所が違う。(前者:国道140号上、後者:集落の中の道) 帰りに天科からバス乗る場合は注意。
コース状況/
危険箇所等
【天科からの歩き始め】天科の集落から沢筋へ入っていく際、登山道は沢の右側(北側)。左側の林道は行止り。
【天科→山頂】登り一辺倒で標高差1,400mを登り詰める。急登多め。ただ、岩は少ない土道で歩きやすい。危険箇所も特になし。
【牛首のコル→西沢渓谷終点】牛首のコルからガンガン標高落とすのかと思いきや、最初2,000m前後でアップダウンの繰り返しで体力削られた。時間に追われてるのに標高落ちず焦る。途中からはどんどん標高落とすが、急な下り斜面に落ち葉が溜まった所がありスリップ注意。
西沢渓谷以外は、人は少ない。(途中出会ったの3人)
塩山駅南口バス停。8:30時点で4,50人。思ったより少ない。最初からバス2台来たので全員余裕で着席。
2018年11月04日 08:30撮影 by  iPhone X, Apple
11/4 8:30
塩山駅南口バス停。8:30時点で4,50人。思ったより少ない。最初からバス2台来たので全員余裕で着席。
天科でバス下りて歩き始めたら、また天科バス停が。甲州市営バスと山梨市営バスで場所大分違うみたい。
2018年11月04日 09:26撮影 by  iPhone X, Apple
11/4 9:26
天科でバス下りて歩き始めたら、また天科バス停が。甲州市営バスと山梨市営バスで場所大分違うみたい。
あまり迷わず自然に林道に入っていったら、その先の砂防ダムで行き詰りました。登山道は沢の左側ではなく、右側です。(少し戻って強引に渡河しました)
2018年11月04日 09:37撮影 by  iPhone X, Apple
11/4 9:37
あまり迷わず自然に林道に入っていったら、その先の砂防ダムで行き詰りました。登山道は沢の左側ではなく、右側です。(少し戻って強引に渡河しました)
概ねこのような針葉樹林が続きますが...
2018年11月04日 10:13撮影 by  iPhone X, Apple
11/4 10:13
概ねこのような針葉樹林が続きますが...
時々、脇に紅葉の林が見られる。
2018年11月04日 10:20撮影 by  iPhone X, Apple
11/4 10:20
時々、脇に紅葉の林が見られる。
2018年11月04日 10:30撮影 by  iPhone X, Apple
1
11/4 10:30
1300m越えると紅葉が茶色っぽくなり、1400m超えると落葉が目立ちはじめる
2018年11月04日 10:45撮影 by  iPhone X, Apple
1
11/4 10:45
1300m越えると紅葉が茶色っぽくなり、1400m超えると落葉が目立ちはじめる
黒金山登山口に近づくと、笹原に。
2018年11月04日 10:54撮影 by  iPhone X, Apple
11/4 10:54
黒金山登山口に近づくと、笹原に。
登り始めて1時間40分。ようやく黒金山登山口に。
標高差で言えば五合目あたり? ここで雨が振り始める。
2018年11月04日 10:58撮影 by  iPhone X, Apple
11/4 10:58
登り始めて1時間40分。ようやく黒金山登山口に。
標高差で言えば五合目あたり? ここで雨が振り始める。
本日、初の展望。(ここまでは眺望ない。)
"ササ原下展望台"。天気良ければ眺めよさそう。
2018年11月04日 11:35撮影 by  iPhone X, Apple
11/4 11:35
本日、初の展望。(ここまでは眺望ない。)
"ササ原下展望台"。天気良ければ眺めよさそう。
左前にようやく山頂らしきものが
2018年11月04日 11:38撮影 by  iPhone X, Apple
11/4 11:38
左前にようやく山頂らしきものが
登山口から牛首のコルまでは、こんな笹原道が続く。
2018年11月04日 11:47撮影 by  iPhone X, Apple
11/4 11:47
登山口から牛首のコルまでは、こんな笹原道が続く。
牛首のコル
2018年11月04日 12:24撮影 by  iPhone X, Apple
11/4 12:24
牛首のコル
コルから上は、笹ではなく苔が広がった (奥秩父らしい) 稜線に
2018年11月04日 12:38撮影 by  iPhone X, Apple
11/4 12:38
コルから上は、笹ではなく苔が広がった (奥秩父らしい) 稜線に
あまり広くない黒金山山頂。
2018年11月04日 12:59撮影 by  iPhone X, Apple
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11/4 12:59
あまり広くない黒金山山頂。
その奥、ガスで真っ白で眺望なし。
2018年11月04日 13:01撮影 by  iPhone X, Apple
11/4 13:01
その奥、ガスで真っ白で眺望なし。
コルに戻ってきた。南東の山が雲の合間から少し見える
2018年11月04日 13:22撮影 by  iPhone X, Apple
11/4 13:22
コルに戻ってきた。南東の山が雲の合間から少し見える
ガスの中、西沢渓谷に下る
2018年11月04日 13:50撮影 by  iPhone X, Apple
11/4 13:50
ガスの中、西沢渓谷に下る
稜線の上から北西:国師ヶ岳方面。山頂見えないのが残念。
2018年11月04日 13:56撮影 by  iPhone X, Apple
11/4 13:56
稜線の上から北西:国師ヶ岳方面。山頂見えないのが残念。
落ち葉だらけの急斜面が辛い
2018年11月04日 14:55撮影 by  iPhone X, Apple
11/4 14:55
落ち葉だらけの急斜面が辛い
1400切って紅葉がでてきたら登山口。ここからは観光客含めて、人が増えます。
2018年11月04日 15:02撮影 by  iPhone X, Apple
11/4 15:02
1400切って紅葉がでてきたら登山口。ここからは観光客含めて、人が増えます。
2018年11月04日 15:10撮影 by  iPhone X, Apple
11/4 15:10
2018年11月04日 15:15撮影 by  iPhone X, Apple
11/4 15:15
2018年11月04日 15:24撮影 by  iPhone X, Apple
11/4 15:24
2018年11月04日 15:26撮影 by  iPhone X, Apple
11/4 15:26
2018年11月04日 15:29撮影 by  iPhone X, Apple
11/4 15:29
竜神の滝
2018年11月04日 15:37撮影 by  iPhone X, Apple
11/4 15:37
竜神の滝
2018年11月04日 15:44撮影 by  iPhone X, Apple
11/4 15:44
山中よりも、鶏冠山登山口や徳ちゃん新道入口〜バス停あたりが一番紅葉きれいでした。
2018年11月04日 16:02撮影 by  iPhone X, Apple
11/4 16:02
山中よりも、鶏冠山登山口や徳ちゃん新道入口〜バス停あたりが一番紅葉きれいでした。
撮影機器:

感想

・公共交通機関族には非常にきつい山です。最寄り駅から朝一のバスで乗り込んでも最終バスまで7時間。私の足では乾徳山から縦走するどころか西沢渓谷からのピストンさえも難しく、この山に行くのムリかな?と思ってたのですが、前日に行かれた方の記録(No.1637420)を拝見して天科バス停からアクセスできるのを知り、行ってみました。そして、いつも甲武信ヶ岳に登る際に横を通り過ぎるばかりの西沢渓谷も紅葉狙いでくっつけてみました。

・やはり時間的にキツキツな歩きになりました。標高差1400mを3時間半で詰め、途中で雨に祟られ、山頂滞在は10分、立ったままの小休憩以外歩き続け、それでも、結局、最終バスの10分前にゴール、と余裕ない感じでした。ただ、スタートとゴールの標高差を考えると、行程を西沢渓谷→天科、あるいは天科からの往復にしたら、もう少し余裕できたかも。

・雲が多く、眺望はいま二つだったのが残念!昨日登った方々がうらやましい!

・西沢渓谷の紅葉は、少し旬は過ぎた雰囲気。最奥部は赤というより若干茶色じみた感。ただ、見事に黄色が映える紅葉が残っていて、その横にある茶色はオレンジに見えて見事。紅葉ど真ん中、特に赤色がきれいだったのは、山の中より、むしろバス停〜徳ちゃん入口・鶏冠山登山口あたりの渓谷入口付近の歩道脇でした。

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