山犬段から晩秋の沢口山
- GPS
- 07:20
- 距離
- 18.9km
- 登り
- 1,550m
- 下り
- 1,544m
コースタイム
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 7:18
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道標も多く、間違いやしい個所は木に赤ペンキでマーキングしてあり良く整備されている道です。 トイレは山犬段の小屋にあります。また八丁段から下った林道部にも工事関係者の簡易トイレがあり利用できます。往路はトイレットペーパーがありましたが帰路はペーパーが使い切られてありませんでしたので注意。 |
写真
感想
富士宮最大の祭りも終り、疲れも取れてどこか山に行きたくなる。最近は花探しや、富士山大宮新道調査などで歩いてはいるがプチハイキングで終わっている。そこで少しガッチリと歩きたいと考え候補をいくつか検討。結局、紅葉は遅いだろうが寸又三山でまだ登っていない沢口山に決定。寸又峡からでは距離的に物足りないので山犬段からにする。本当はこの地域はシロヤシオの時期にしたいが、以前に蕎麦粒山でシロヤシオを鑑賞しているので今回は何も無いけれど出かけることにした。
山犬段は初めてでありダートの道が心配であったがなんとか軽自動車でも辿り着くことが出来た。朝のうちはガスが出て遠望が利かないので八丁段展望地からの展望は少し物足りなかった。板取山、天水からの聖方面の南アや大無間山方面の展望を楽しみ沢口山へ。ここで初めて登山者と出会う。
紅葉は終わってはいたがまだ残っている木もあり慰められながら帰路につく。落葉してしまった冬枯れの木立も嫌いではないのでそれなりに楽しみながら歩くことができた。天水では10人程度の団体さんが休んでいたが、望遠鏡で光岳をセットしていて私も覗かせて貰い光岩まではっきりと見ることが出来た。
山犬段に戻ったのは14時前だったのでおまけで蕎麦粒山を往復することにした。そうすると今まで見えていなかった富士山が頭を出してくれたのだ。諦めていた富士山ではあるが最後にご褒美をいただいて大満足で家路につく。
右眼が悪い私には3時間の運転は眼が疲れ肩が凝って遠出はだんだんと厳しくなってきた。今後はやはり2時間程度の運転で行ける範囲内での山歩きになりそうだ。
コメント
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fujinohideさん こんばんは!
山犬段の山域は、春はシロヤシオ、秋は紅葉がとても美しいと聞いております(^.^) 私はGWにしか来たことがないので、またいつかベストシーズンに再訪してみたいなと思っていました。
すでに晩秋となり、落葉した木も多かったようですが、綺麗な紅葉や展望、富士山も見れたようで良かったですね!
立ち枯れの樹々もまた、情緒があっていいでもんですよね(´ω`*)
それにしてもロングハイク やっぱりfujinohideさんは凄いなぁ〜!!
確かに山犬段まではアプローチが遠いんですよね fujinohideさんの方からはなおのこと距離が長く、運転も疲れますね
お疲れ様でした\(^o^)/
いつもコメント、ありがとう御座います。
最初は天城方面も候補の1ツでしたが、10月末に、ボランティアの親睦旅行で天城、伊豆地方にバス旅行で行ったばかりでしたのでパスしました。
私はできる限り、今まで歩いたことのない地域を優先して歩くことにしていますが、遠距離運転が辛くなってきて限られてしまいます。同じ山でも季節が変われば違った風情・顔を見せてくれますので、歳とともに地元の山をもっと楽しもうと考えるようになりました。
それでも年に1回程度は遠出したいものです。
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