彩の国で赤線伸ばし 妙法ヶ岳と三峰神社から三峰口駅までの表参道
- GPS
- 04:34
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,008m
- 下り
- 1,732m
コースタイム
- 山行
- 3:59
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 4:30
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
車を三峰口駅に駐車(1日520円) バスで三峰神社に移動 始発8:55 670円 妙法ヶ岳ピストン後、表参道を下って三峰口駅まで |
その他周辺情報 | 両神温泉「薬師の湯」 600円 道の駅「みなの」で車中泊 |
写真
感想
自宅からの赤線が三峰神社で止まっている、昨年三峰神社から雲取山をピストンしたのだ。その頃は関東百名山などはヤマレコに登録されていなく、妙法ヶ岳が関東百名山に登録されていることを知らずにいたのだ。ここで考えた、妙法ヶ岳を取り三峰口まで赤線を伸ばせないか・・・。計画してみるとおよそ18kmで基本下り、何とかなるかと考えた。あとは、車をどこに置くか、三峰神社に早朝行って下ってからバスで車回収にするか、三峰口に車を置くか迷い、結局三峰口駅の貸し駐車場(1日520円)に停めることとした。なお、止めてから駅の窓口に申し出てお金を払う必要があるが、私のほかの数台は車を停めて準備してすぐに登り始めてしまった。確かに駅の窓口からかなり離れており目が届かないといえば届かないが、個人的にはそういうところはしっかりしようと思った。
始発のバスは2台でやってきた、しかし座席はもう埋まっている。大輪BSで10人ほど下りたため(表参道を登ろうとしているのでしょうなあ)そこで私は着席することができた。あとは惰眠をむさぼりながら三峯神社BSに到着した。もう10時近くであった。
ここから妙法ヶ岳をピストンし、表参道を下り、さらに三峰口駅までのロードが待っている。前半を結構飛ばさざるを得ない、ということで前の人を数人追い越しながら登ってゆく、途中で雲取山に向かう道と分かれるが結構雲取山に向かう人がいるようだ。この時間から登るのだから雲取山荘に宿泊し1泊で山を楽しむ人たちであろうか。それとも、快速で雲取山を越え鴨沢まで縦走してしまう人たちだろうか・・・。
途中、両神山がきれいに見えるスポットがあったので撮影、帰りにはここで「あれが両神山かえ??」と聞かれたのでそうだと答えしばらく話をした。
妙法ヶ岳直下は人工階段、鎖場だ。ここで私は「くりっ」と右足首を捻ってしまう。「あっ、捻った・・」という感覚はあったが全然歩けるので普通に歩いていたが、夜になって痛みが出てきたのである。まあ、これについては後でまた書くこととしよう。
妙法ヶ岳の山頂は15人程度が休むことができ、食事をとる人、写真撮影に興じる人、さまざまであった。私も写真撮影を済ませ、先が長いからとそそくさと山頂を後にした。
ここから夢中になって三峰神社までたどり着いた。あとは、ここから下るのみだ、そしてここからが自宅からの赤線がさらに伸びることとなるのだ。三峯神社表参道をいよいよ下り始めた。
表参道は結構な急な下りである、そして木の根っこ、岩、そして大量の落ち葉によりいつ足を滑らせるかわからない。先ほど右足首を「くりっ」とやっているのでここは慎重に下った。
そして、至る所に「秩父ハイキング大会」と書かれた矢印が設置してある。釈迦堂跡で地元の人と話をすることができた。昨年、そのハイキング大会とぶつかったとき、本当にカオスだったということ、国道でも自転車の大会が行われることで、交通機関などもカオスになることを聞き、次の日に秩父御岳山に行こうとする計画はなくなったのだ。下手したら帰ってこれないかもしれない。少なくとも西武秩父より三峰口方面には近づかない方がよいだろうと思った。
表参道を下り、あとは道路歩きだ、三峰口まで自宅からの赤線が到達すれば可能性はさらに広がる。線路沿いを歩いても良いし、駅→山→駅という計画も立てることができる。秩父鉄道には三峰口、波久礼、長瀞、野上、和銅黒谷、寄居、浦山口の各駅に赤線が到達しているが、そこからどう繋げていくか、そして伸ばしてゆくか、楽しみな赤線となった。
三峰口駅でGPSを止め、車まで戻り登山靴などを片付けているときに、散策しているベテランさんたちに「いやあ、いい車の色じゃのう」と車の色をほめられた、そして隣の緑のC−HRを見て「友達か誰かかね?」と言われたが、そもそもナンバーの地域も違うので・・・ということで知り合いではないということを納得していただいた。
その後、温泉で汗をながし、道の駅「みなの」で車中泊。このころからだった・・・右足の足首が「ジンジンジン、アイスジン!!(by森高)」という感じで痛みが出だした、秩父御嶽山を諦めて日曜日どこを歩こうかといろいろ候補を狙っていたが、痛みが引かなかったらそのまま帰るという選択肢を追加して夜は更けていった・・・。
コメント
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おこんばんは〜🎵
表参道は如何でしたかぁ?
神秘的な大木が沢山あって、いにしえの信仰を感じませんでしたぁ?
それと、金蔵落としからの紅葉の絶景は綺麗でしたでしょう (o´∀`)b
人気の写真スポットみたいですよぉ ( ̄∇ ̄)
さて、熊倉山?の写真は、熊倉山に続く聖尾根にある聖岩です (*^^*)
なお、聖尾根は地図に無い結構な難路ですが、古い山と高原地図には破線ルートとして記載があるようです。
私も三峰口駅の有料駐車場を度々利用しますが、下山後に料金を支払うこともあります。早朝だと駅員さんがいない場合があるので。
足を捻挫されたとのこと。どうぞお大事にされてください。
ひょっとして、今日も歩かれたのかしら?
おつかれさまでした〜 (´▽`)ノ
kazu5000さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
早速写真コメントを直させていただきました。私がこの岩に行くことがあるのかどうかわかりませんが、相当目立つ岩ですね。
表参道は、結構な下りと紅葉の景色にやられてしまった感じですね。また、ここを登ってくる人たちとの会話が楽しく、いろいろな情報交換ができました。三峰口駅まで自宅からの赤線が繋がると、さらに山行計画がいろいろできてしまいます。それらはいつ行けるでしょうか・・・。
足の捻挫については、何とか処置し、次の日には23km近くを歩いています。そちらのレコは鋭意制作中ですので、完成したら読んでやってください。
aideieiでした。
aideieiさん
私は三峰口駅から旧三峰街道を歩き、三峰神社に登りました。
旧三峰街道は歩かれなかったのですね。
手彫りのトンネルがまだ残っています。
大事な足無理しないでくださいね。
hamburg
HBさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
山と高原地図では赤線があるんですけれども、入り口を失して結局道路歩きに終始しました。でも、そのせいでお祭りでうどんを食べたり、荒川の景色を見ることができたのかなとも思っています。
次の日は、カオスになるような山には行かずに、道路歩きに終始しました。
そして、今これを書いている月曜夜、もう違和感がなくなっているんですよね。
aideieiでした。
僕も全く疎い領域なのですが(笑)
以前飛ばした妙法ヶ岳に登らないと三峰に登ったことにはならないと
うるさい人が言うので、そのうち行かないとならないのですが
歩道がない道路歩きは辛そうだな〜(笑)
cyberdocさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
本来ならば、HBさんのご指摘にもあるような道(実線)があるようですが、私は知っていて入り口を通り過ぎてしまいました。
まあ、それでも、なかなか今後に資する赤線が引かれたなあと思っています。
aideieiでした。
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