裏妙義 初めてのロープワーク
- GPS
- 07:26
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 996m
- 下り
- 997m
コースタイム
- 山行
- 6:16
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 7:25
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場に登山ポストあり。 危険箇所多々あり(要ハーネス、ロープ) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調味料
飲料
ハイドレーション
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
ヘルメット
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感想
今回は、お喋りまるちゃんとガイドさんとの山行?
まだ降らない、今日も降らない。。。
毎朝立山のライブカメラと睨めっこしていたwaniko。
そう、21日、22日と有給を取り、2泊3日立山BCを計画していた。
室堂山荘のキャンセル料が掛からない19日の夜まで判断を待った。だが、wanikoの願い虚しく、立山BCは、小雪のために中止。
代わって、裏妙義プランをガイドさんが提案してくれた。
妙義山は、ずっと前から登りたいと思っていたお山だった。
だが、wanikoは、立山が中止になったら、体調を考えて家に引きこもろうと考えていた。
その為、19日のうちに妙義登山は断った。
翌朝、気がつくとwanikoの『お山登りたい』意欲は強く単独登山を考え始めていた。
「どこに登ろう。。。足慣らしに瑞牆山荘から金峰?」と考えていると、ふと「なら、妙義でいいじゃない!1日だけ参加させてもらおう!」と20日朝に急遽参加表明。
21日は、8:30に18号沿いのローソンに集合予定。wanikoは、平日の環八の渋滞が読めないことに加え、高速料金の割引の恩恵を受ける為に家を3時に出発。
環八をスムーズに通過。4時少し前に関越に乗ることができた。
いつものことながら、wanikoは、2時間運転すると眠たくなる。そのため途中で1時間ほど仮眠。
待ち合わせのローソンには8時に到着した。
仲間と合流して、朝食と昼食を購入。
ローソンを出発した。
ローソンから20分ほどで旧国民宿舎に到着。
駐車場は広かったが、平日の割に車が多く止まっていた。
各々、登る準備をする。
準備中、wanikoは思った。
『まるちゃん、さっきからずっと喋ってる』と。
まるちゃんとは立山BCも甲斐駒ケ岳も一緒に行っていた。けれども、ここまでお喋りだっただろうか。。。
まるちゃんのお喋りがパワーアップしてるのではないか。。。
けれども、そこは、まるちゃん!お喋りしながらも、準備は早い。
予定より15分ほど早く駐車場を出発できた。
登山口から間も無く妙義らしい大きな岩と紅葉が広がった。写真を撮りつつ登る。
最初の鎖場でハーネスを装着。wanikoにとっては初ハーネス。まるちゃんが付け方を教えてくれた。ハーネスを付け終えると、まるちゃんが一言。「やっぱりwanikoちゃん細いわね」waniko、その言葉に内心喜ぶも、写真を見ると、下降の際にハーネスが足に食い込んでいた。。。??
ロープで繋がれたまま歩いたり登ったり、下ったり。セルフビレイをしたり、懸垂下降もした。
ロープで繋がれたまま歩くのは、まぁまぁできた。
セルフビレイもできた。
だが、確保され?ロープを付けたまま、まるちゃんと登ること、まるちゃんと下ることは少し難しく感じた。
私が先に登るとまるちゃんを引っ張ってしまう。私がモタモタしていると下りでまるちゃんに引っ張られてしまう。
阿吽の呼吸が必要だとロープを体験して初めてわかった。
問題は懸垂下降。「全体重預けて良いのよ!」とまるちゃんの叫び声。waniko「体重かけてるんですけど、うまく下降できない!」
まるちゃんは、ロープでは1番懸垂下降が好きだという。だが、wanikoにとって、懸垂下降は、難しかった。まるちゃんのように好きになるまでは練習が必要そうだ。
初めての言葉に初めてのロープワーク。初めてづくしの裏妙義。
とても新鮮で楽しかった。
ロープが必要な山域には行かないと思っていたwaniko。だが、今回の山行でまた一つ登山の魅力に取り憑かれてしまった。
ロープ初体験にして、ジャンダルムも挑戦したい、鋸岳も挑戦したい!
夢を広げられたお山歩きでした✨
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