11/25【遣水観音山（石川・402.3m）】つくばね新道、遣水禅定道をササっと周回、昼下がり錦秋の里山をあるく

2018年11月25日(日) [日帰り]

• GPS: 01:52
• 距離: 5.3km
• 登り: 369m
• 下り: 350m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:41
• 休憩: 0:12
• 合計: 1:53

距離 5.3km 登り 369m 下り 368m

12:17 つくばね新道口
13:19 13:31 遣水観音山
14:10 つくばね新道口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

＜つくばね新道登山口＞
アクセス：石川県道55号線・無患子トンネルの小松側出口を過ぎた舗装道路を左折、1kmほど進むと林道に入る（能美市仏大寺・遣水観音山の標識あり）
駐車場：林道沿いに4台ほど、登山口へ入って3台ほど駐車スペースあり
設備：トイレ、ポストなし
（トイレは登山口200m手前にある仏大寺公民館にあり）

コース状況／危険箇所等

良く整備されており、特に迷うところ、危険箇所はない

その他周辺情報

情報 ◆里山健康学校「せせらぎの郷」浴場
〒923-0183　石川県小松市瀬領町丁1-1
TEL　[phone]
FAX　[phone]
https://www.k-seseragi.com/

■温泉の泉質・効能等
泉　　質：ナトリウム、カルシウム、硫酸塩泉（弱アルカリ性低張性温泉）
湧出温度：33.0℃（源泉かけ流し，ろ過併用）
効　　能：神経痛、筋肉痛、うちみ、くじき、痔疾、冷え性、動脈硬化、慢性皮膚病　など
○設備等
男女とも露天風呂（岩風呂，檜風呂）、遠赤外線サウナ、シャンプー、ボディソープを完備しています。
※タオル自動販売機、髭剃り自動販売機完備

○休業日・営業時間
年末年始及び月曜日は休業。ただし月曜日が祝祭日の場合は火曜日が休業
10:00-21:30（受付は21:00まで）

○料金
大人（中学生以上）370円（回数券11枚綴り3,700円）
小学生150円（回数券11枚綴り1,500円）
小学生未満50円（回数券11枚綴り500円）
＊毎週金曜日「お客様感謝デー」※祝日の場合を除く
　感謝デー入浴料　通常370円→感謝デー料金320円　※但し大人料金のみ対象

★各種電子マネー決済ができます（17：00まで）
★コイのエサ（30円）

写真

01
つくばね新道口からスタート
地元の里山ファン倶楽部が開設した「つくばね新道」を初めて歩く

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初めての道にワクワク

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こまん谷の看板から登山道に入る

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ひと登りすれば紅葉の森

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三角点「九社谷」

06
三角点タッチしておこう

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稜線からは、大蟹伝説の池がある高野山（372.6m）が見える
周囲は紅葉真っ盛り

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これは何だっけ？

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遣水観音山の手前から小松平野を望む

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山頂に着いた

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山頂の展望台からの金沢平野、遠くに日本海を望む

12
ここでお昼にした

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山頂付近は、白山展望地がある
この日も白山は雲の中

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下山は遣水禅定道で、こんな標識がある

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錦秋の辰口丘陵が眼下に広がる

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5合目にある観音堂ま

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この山域はかつて白山信仰の霊地で修行堂があった
観音堂は焼失後再建された

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観音堂の中に仏像はない、泊まれる？

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金沢平野を見ながら下っていく

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紅葉のトンネル

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最後は手すりの階段の急登

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仏大寺霊水、年じゅう水汲みの人たちが絶えない
この日も順番待ち

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帰りは2日前にも来たせせらぎの郷

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豆乳ソフトで締めくくり

感想

shirayama

3連休の中日から最終日の午前にかけて仕事
せっかくの良い天気のお昼どき
昼ごはんを食べるだけではもったいない気がしたので、
出先からほど近い遣水観音山を歩いてきた

遣水観音山の中腹は、かつての白山信仰の霊地として栄え、明かりは日本海を航行する北前船や漁船の目印にもなっていたそうだ
登山道は、遣水禅定道があるのみだったが、最近になって地元の里山ファン倶楽部の手により周回するつくばね新道が開設された
遣水禅定道の登山口は、仏大寺霊水という名水スポットがあり、水汲みに訪れるクルマが後を絶たない

つくばね新道は、傾斜は比較的緩やかで、ところどころに眺望スポットがあり、実に歩きやすい道だった
こまん谷からひと登りすると、ヒノキ林の稜線、周囲は紅葉の景色が広がり、とても気持ち良い
緩やかなアップダウンを繰り返し、山頂手前で一気に上がる

山頂は展望台が整備され、金沢平野、日本海まで見渡せる
ここでコンビニの弁当をひろげ、昼ごはんとした

下りは遣水禅定道で
つくばね新道と比べるとやや傾斜はあるが、要所要所に固定ロープがある
水汲みの人で賑わう仏大寺霊水のある登山口に出て、
林道を歩いて新道口へ戻った

汗をかいた後はいつものせせらぎの郷へ
豆乳ソフトクリームで締めとした

つくばね新道を初めて歩いたが、年じゅう楽しめるコース
季節を変えてまた訪れてみたい