低山で敗退 軍道BS〜高明山〜馬頭刈山〜高明山〜軍道BS

2012年02月04日(土) [日帰り]

• GPS: 06:00
• 距離: 5.6km
• 登り: 704m
• 下り: 704m

コースタイム

10:05　軍道バス停
10:21　高明神社
11:34　大杉神社(到着)
11:50　大杉神社(出発)
12:19　高明山
12:44　馬頭刈山
14:36　高明神社
14:49　軍道BS

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR立川駅〜JR武蔵五日市　ホリデー快速おくたま号
JR武蔵五日市〜JR立川駅　青梅線

コース状況／危険箇所等

・　登山道はほぼ雪がついている状態で、凍っている箇所もありました。
・　階段の雪が凍っている箇所もあり注意が必要。
・　今回は下りはアイゼン(10本)を使いましたが必ずしも必要ではありません。


【本日のミッション】

前回の30km登山で自信をつけた相方に、
さらに自信を持たせるための計画を実行。

まずはJR武蔵五日市駅からバスに乗り、
「瀬音の湯」からいくつもの尾根を繋げて、
JR奥多摩駅の「もえぎの湯」につかる計画でしたが。。。

写真

2/4 20:52

奥多摩駅を目指して快晴の中の出発です。
ポカポカで期待していた雪がどこにもない。。

2/4 20:52

高明神社に到着。ここでやっと雪に出会えました。

2/4 20:52

サクサク進みます。

谷は暗いのですが、

2/4 20:52

谷を抜けて登りはじめると、強い冬の日差しが楽しめました。

2/4 20:52

やはり冬の陽の光はよい。
真横から刺さるような鋭い日差しが気持ちよいですね。

2/4 20:52

雪はついていたり、ついていなかったり。凍っていたり、深く積もっていたりといろいろ楽しめました。

2/4 20:52

軽快に進む相方。
久しぶりの山の中なので生き生きとしています。
が、自分はなんだか頭痛がします。。。

2/4 20:52

神社跡に到着。このすぐ上が高明山の山頂です。
まだカゼが治りきっていないのでしょうか。ちょっと頭痛がひどくなってきましたが、でも馬頭刈山まで行ってから、どうしようか考えようと思います。

2/4 20:52

尾根を進んで馬頭刈山の頂上の下に取り付きました。雪のついた馬頭刈山は美しい。

2/4 20:52

高山もよいが、これくらいの高さのほうが自分には魅力的におもえるときがある。

2/4 20:52

馬頭刈山の手前の山頂に到着。ポカポカ。
ここで相方に頭が痛いので戻りたいことを伝え、お薬をもらって飲みました。

敗退です。。。
しかも1000mに満たない低山で敗退とは。。。

2/4 20:52

アイゼンをつけて下山にとりかかります。。。

気を取り直して、何枚か写真を撮りました。
この坂道の雪はとてもきれいでした。
雪の皆さん、日差しに負けず、がんばって他の皆さんにも見てもらえるように残っていてください。

2/4 20:52

ほんとうにきれいな光景で、自分の写真を撮る能力では伝えきれないのが残念です。まだまだ修行が足りないことを実感。道具もやはりデジイチでないと無理か。。

2/4 20:52

雪のついた道をどんどん降ります。なんだか物足りない状態ですが、無理をして体調を悪くしてはいけないですね。

2/4 20:52

アイゼンをつけて下ったので結構スピードが出ました。まったくすべらず、つめで裾を引っ掛けるのだけ注意していればよいので気がラクです。

2/4 20:52

高明神社に戻りました。

2/4 20:52

神社から先は、山里の光景が広がる陽だまりのなかをノンビリとくだっていきます。

2/4 23:58

とちゅうで見かけたジョウビタキ。
ほかにも野鳥はたくさんいましたが、写真に撮れたのはこれだけでした。

2/4 20:52

バス停脇から沢に出て、

2/4 20:52

きれいな流れなので気が引けましたが、アイゼンを洗ってバスに乗って武蔵五日市駅に戻りました。

おつかれさまでした。

感想

chiru

前回の30km(http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-161021.html)に続き、
「瀬音の湯」と見せかけて実は「もえぎの湯」に入る、という、
かなりサプライズな企画でしたが、あえなく失敗。



いがいと人が多く、何度かすれ違いがありました
(といってもあわせて15名程度ですが)
やはり雪が深い場所でのすれ違いは気を使います。

ちびっこが苦戦しながらも一生懸命に登っていました。
やはり雪の中を歩くのは大変そうでしたが、楽しんでいたようでよかったです。


先々週にひいたカゼがまだ完全に治りきっていないのか、
途中から頭痛がひどくなり奥多摩駅まで行けずに敗退となりました。
またリベンジしたいと思います。
そのときの記録の名前は「瀬音の湯〜馬頭刈山〜御岳〜もえぎの湯」で決まり!