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Yamareco

記録ID: 1674451
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

長者ヶ岳・熊森山(田貫湖から周回)

2018年12月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
06:40
距離
21.5km
登り
1,309m
下り
1,295m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:47
休憩
0:52
合計
6:39
7:52
7:55
26
8:21
8:25
39
9:04
9:26
54
10:20
10:20
60
11:20
11:34
19
11:53
11:54
100
13:34
13:34
5
13:39
13:46
36
14:22
14:23
4
14:27
田貫湖キャンプ場
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
田貫湖キャンプ場の駐車場を利用
田貫湖キャンプ場にて日の出を待ちますが、あいにくの曇り空のため、ご来光を眺めることはできません。
2018年12月09日 06:58撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/9 6:58
田貫湖キャンプ場にて日の出を待ちますが、あいにくの曇り空のため、ご来光を眺めることはできません。
気を取り直して田貫湖畔の遊歩道を歩いてから、東海自然歩道の本コースとバイパスコースの分岐点となっている田貫湖登山口から尾根に取り付きます。
2018年12月09日 07:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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気を取り直して田貫湖畔の遊歩道を歩いてから、東海自然歩道の本コースとバイパスコースの分岐点となっている田貫湖登山口から尾根に取り付きます。
冬枯れの道に異彩を放つのは、季節外れのアシタカツツジでしょうか?
2018年12月09日 08:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/9 8:05
冬枯れの道に異彩を放つのは、季節外れのアシタカツツジでしょうか?
植林と自然林を左右に分かつ尾根道を進んで、
2018年12月09日 08:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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植林と自然林を左右に分かつ尾根道を進んで、
休暇村富士から上がってきた道と合流すると視界が開け、足下に田貫湖を見下ろしますが、富士山は頂を残して雲の中に隠れてしまったようです。
2018年12月09日 08:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/9 8:22
休暇村富士から上がってきた道と合流すると視界が開け、足下に田貫湖を見下ろしますが、富士山は頂を残して雲の中に隠れてしまったようです。
右手には、木立越しに毛無山、雨ヶ岳、竜ヶ岳へと続く天子山塊の稜線を眺め、緩急を繰り返す尾根道をしばらく登って、
2018年12月09日 08:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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右手には、木立越しに毛無山、雨ヶ岳、竜ヶ岳へと続く天子山塊の稜線を眺め、緩急を繰り返す尾根道をしばらく登って、
長者ヶ岳の頂上に到着します。
2018年12月09日 09:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/9 9:03
長者ヶ岳の頂上に到着します。
北西方向には南アルプスの稜線が見通せ、
2018年12月09日 09:08撮影 by  iPhone 5s, Apple
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北西方向には南アルプスの稜線が見通せ、
目を凝らすと、上河内岳、聖岳、赤石岳、荒川岳や、
2018年12月09日 09:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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目を凝らすと、上河内岳、聖岳、赤石岳、荒川岳や、
冠雪した白峰三山の稜線が手に取るようです。ベンチに腰掛けてしばらく寛いでいると、
2018年12月09日 09:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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冠雪した白峰三山の稜線が手に取るようです。ベンチに腰掛けてしばらく寛いでいると、
雲が下がってきて、富士山の輪郭がはっきりしてきました。
2018年12月09日 09:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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雲が下がってきて、富士山の輪郭がはっきりしてきました。
三角錐の端正な山容に魅せられます。
2018年12月09日 09:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/9 9:24
三角錐の端正な山容に魅せられます。
この先は天子山塊の主稜線である県境尾根を北上します。緩やかなコブを一つ越え、すっかり葉を落とした木立ち越しに、この先辿る尾根を見定めながら下り、
2018年12月09日 09:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/9 9:46
この先は天子山塊の主稜線である県境尾根を北上します。緩やかなコブを一つ越え、すっかり葉を落とした木立ち越しに、この先辿る尾根を見定めながら下り、
痩せ尾根を登り返すといった具合に、小刻みに起伏する尾根を進みます。
2018年12月09日 10:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/9 10:04
痩せ尾根を登り返すといった具合に、小刻みに起伏する尾根を進みます。
痩せ尾根の小ピーク、天狗岳に達します。
2018年12月09日 10:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/9 10:12
痩せ尾根の小ピーク、天狗岳に達します。
屈曲する尾根道を辿って、東電田代幹線112号鉄塔が建つ小広場に差し掛かります。
2018年12月09日 10:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/9 10:28
屈曲する尾根道を辿って、東電田代幹線112号鉄塔が建つ小広場に差し掛かります。
周囲は切り開かれて眺めがよく、広大な富士の裾野の左奥には御坂山地の山々、右手には駿河湾が見通せます。惜しむらくは、正面に対峙するはずの富士山が相変わらず雲の中に姿を隠したままであること。
2018年12月09日 10:32撮影 by  iPhone 5s, Apple
12/9 10:32
周囲は切り開かれて眺めがよく、広大な富士の裾野の左奥には御坂山地の山々、右手には駿河湾が見通せます。惜しむらくは、正面に対峙するはずの富士山が相変わらず雲の中に姿を隠したままであること。
急降下して湧水峠に出ると、ここからも林道湯之奥猪之頭線に下ることができるようですが、尾根上をさらに進んで猪之頭峠を目指します。
2018年12月09日 10:39撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/9 10:39
急降下して湧水峠に出ると、ここからも林道湯之奥猪之頭線に下ることができるようですが、尾根上をさらに進んで猪之頭峠を目指します。
一つ目のピークを越えて、二つ目のピークに取り付き、
2018年12月09日 10:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/9 10:57
一つ目のピークを越えて、二つ目のピークに取り付き、
三つ目のピークとなる熊森山には、ロープが張られた急斜面の登りが続きます。
2018年12月09日 11:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/9 11:06
三つ目のピークとなる熊森山には、ロープが張られた急斜面の登りが続きます。
急坂を登り切って熊森山の頂上に到着するや否や、倒木の上を走り抜けていくニホンリスを見かけますが、あまりに一瞬のことで写真に収めることはできません。そこで、倒木に腰掛けて早めのお昼としながら二ホンリスが再び現れるのを待ちますが、二度と姿を見せてくれませんでした。嗚呼、二ホンリス・・・。
2018年12月09日 11:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/9 11:19
急坂を登り切って熊森山の頂上に到着するや否や、倒木の上を走り抜けていくニホンリスを見かけますが、あまりに一瞬のことで写真に収めることはできません。そこで、倒木に腰掛けて早めのお昼としながら二ホンリスが再び現れるのを待ちますが、二度と姿を見せてくれませんでした。嗚呼、二ホンリス・・・。
この先は痩せ尾根を急降下。木々の合間に、南部町の集落の彼方にそびえる白峰三山の稜線を見通しながら、
2018年12月09日 11:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/9 11:38
この先は痩せ尾根を急降下。木々の合間に、南部町の集落の彼方にそびえる白峰三山の稜線を見通しながら、
猪之頭峠に達します。ここで稜線を離れて右下に伸びる道に進みます。
2018年12月09日 11:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/9 11:51
猪之頭峠に達します。ここで稜線を離れて右下に伸びる道に進みます。
途中、踏み跡を見失い、急斜面を突っ切って下るところもありましたが、何とか林道湯之奥猪之頭線に出ることができました。ここでのお楽しみは、
2018年12月09日 12:14撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/9 12:14
途中、踏み跡を見失い、急斜面を突っ切って下るところもありましたが、何とか林道湯之奥猪之頭線に出ることができました。ここでのお楽しみは、
トンネル坑口から眺める富士山・・・でしたが、相変わらず雲の中に姿を隠したままです。本日はなかなか思うようにはいきません。
2018年12月09日 12:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/9 12:15
トンネル坑口から眺める富士山・・・でしたが、相変わらず雲の中に姿を隠したままです。本日はなかなか思うようにはいきません。
林道を下っていくと、パラグライダーが舞う空に、雲の隙間に富士山が顔をのぞかせることも。
2018年12月09日 12:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/9 12:36
林道を下っていくと、パラグライダーが舞う空に、雲の隙間に富士山が顔をのぞかせることも。
火消しリスさん、こんにちは。
2018年12月09日 12:59撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/9 12:59
火消しリスさん、こんにちは。
辿ってきた天狗岳あたりの稜線を仰ぎ見ながら林道を歩き、
2018年12月09日 13:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/9 13:06
辿ってきた天狗岳あたりの稜線を仰ぎ見ながら林道を歩き、
猪之頭集落の中に入り、五斗目木川を渡って陣馬の滝へ。その名は源頼朝が富士の巻狩で陣を敷いたことに因み、溶岩層の隙間から湧き出る水が滝となって流れ落ち、白糸の滝のようです。この先は東海自然歩道に導かれ、
2018年12月09日 13:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/9 13:43
猪之頭集落の中に入り、五斗目木川を渡って陣馬の滝へ。その名は源頼朝が富士の巻狩で陣を敷いたことに因み、溶岩層の隙間から湧き出る水が滝となって流れ落ち、白糸の滝のようです。この先は東海自然歩道に導かれ、
静岡県側の富士山麓では唯一の低層湿原である小田貫湿原に立ち寄り、
2018年12月09日 14:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/9 14:08
静岡県側の富士山麓では唯一の低層湿原である小田貫湿原に立ち寄り、
田貫湖キャンプ場に戻り着き、雲の隙間に見え隠れする富士山を眺めます。
2018年12月09日 14:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/9 14:32
田貫湖キャンプ場に戻り着き、雲の隙間に見え隠れする富士山を眺めます。

装備

個人装備
ぶらさげリラックマ

感想

 熊森山で二ホンリスに遭遇。しっぽがふさふさで、見紛うことなき二ホンリス。ほんの一瞬のことで写真に収めることができませんでした。二ホンリス・・・。

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