2018 ITJ 〜IZU TRAIL Journey〜
- GPS
- 11:10
- 距離
- 71.6km
- 登り
- 4,207m
- 下り
- 4,122m
コースタイム
- 山行
- 10:50
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 11:11
06:00(00:00) 254 【ST】 松崎新港
07:04(01:04) 228 【W1】 宝蔵院
09:03(03:03) 340 【A1】 こがね橋
12:21(06:21) 420 【A2】 仁科峠
14:32(08:32) 401 【A3】 土肥駐車場
17:10(11:10) 404 【GL】 修善寺総合会館
※通過地点はINの時間を記載
天候 | 曇り後晴れ(稜線上の風はほとんど無し) |
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過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【当日】ゲストハウスからスタート地点は徒歩20分ほど。ゴール後は路線バスで修善寺駅へ(約5分) ※行きは駿河湾フェリー使わず(去年船酔いでやられたので・・)修善寺経由でも運賃、所要時間さほど変わりません |
コース状況/ 危険箇所等 |
ブリーフィングで「過去最高のコンディション」と説明があった通り、ぬかるみ、倒木は殆どありませんでした。去年よりかなり走りやすい状況でした。 |
その他周辺情報 | 修善寺温泉ホテル滝亭(ゴール地点から徒歩2分、入浴750円) ※選手入浴無料の「筥湯」は徒歩10分と微妙に遠いのでここで入浴しました |
写真
装備
備考 | 上2枚(ロングタイツ+Tシャツ)下2枚(ロングタイツ+短パン)で丁度良い気温でした。水は各エイド出発時に1ℓ持てば余裕で足りました。行動食は4割ほど余りました。 |
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感想
昨年の反省を踏まえ、今年は思い切り前のほうからスタートしました。おかげで殆ど渋滞しなかったけど、やっぱり前のほうに居る選手はペース速いなぁ・・・・
普段は最初から飛ばしたりしませんがITJは参加人数が多いのでそうも言ってられない。「いかに渋滞を回避するか」戦略を立てるのもトレイルレースの面白さだと思います。ちなみに昨年あった「脆いから一人づつ渡りましょうの橋」は、今年は「みんなで渡ってOK橋」になってました(橋は相変わらず脆かったですが・・・)
何とか12km地点の八瀬峠まで逃げて、序盤の渋滞発生ポイントを抜ける事が出来たけど・・・そこから31km地点まで続く林道で抜かされまくりでした(150人ぐらいに抜かされたと思います)ここはマイペースで進むつもりだったから想定内とはいえ・・・精神衛生上よろしく無いなぁ。ここで抜かされた選手は10時間前後でゴールしてると思いますが、自分より1時間ぐらい速い選手がどんなペースで進んでるか見れたので有意義でした。決してメチャクチャなスピードでは無いと思いました。(もう少し速く、長時間動ける様に練習する必要があると感じました)
「動けるけど周りの選手よりちょっと遅い」みたいな状態が31kmの林道の終わりまで続いて、その後のトレイルの登り1kmはついていけたけど、その後フラットなシングルトラックは凄くいいコースなんだけどけっこう苦しくて・・・他の選手に道を譲りながら、MAGMAを摂取しながら進みました。A2(仁科峠)の手前に凄く展望のいい所があって、そこで復活した?と思ったけど・・・エイドのしおかつおうどんは苦しくて1杯しか食べれませんでした。元気なら5杯はおかわりしたいほど美味いのに
A2(仁科峠)を超えてからはあまり抜かされなくなりました。でも復活したと言うより実力相応の位置に落ちてきただけ・・・・それでも去年より人口密度が低いのでボリュームゾーンより前に居るんだと思いました。この辺りがITJで一番雰囲気のいいエリアなのに、楽しむ余裕が無いのが残念でした。
何とか動き続けてA3(土肥駐車場)に到着、内転筋が痛い・・・食欲もあまり無いのでしし汁2杯だけ頂いて水を補給して先へ進む事にしました。何とか達磨山を登り切って、あいにくの曇り空で富士山は見えなかったけど・・・風はそれほど強く無くて快適に進む事が出来ました。
達磨山を越えるとあとは日没までにゴール出来るか・・・せめてトレイルを抜けるところまでライト無しでいきたいと思ってたけど10分ほどライトに頼りました。結局ゴールは日没後だったけどゴールに千葉さんと鏑木さんが居てくれて嬉しかったです。
全体を通して、関東に来ると人が冷たく感じるのですがITJは暖かかったです(選手もスタッフの方も宿の方も)殺伐とした抜かし合いもありませんでした。そして女子が強い!後半で潰れてる選手居たけどみんな男やん・・・・女子は計画的に進んでるんだなぁと思いました。
来年はどうしよう・・・もっと速くなってもう一度スタートラインに立ちたい。でも(神戸からは遠いけど)ボラで参加するのも楽しそうだなぁと思う大会でした。
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