粟ヶ岳（東山いっぷく処より周回）

2016年02月11日(木) [日帰り]

• GPS: 02:44
• 距離: 5.6km
• 登り: 412m
• 下り: 403m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:49
• 休憩: 0:55
• 合計: 2:44

距離 5.6km 登り 412m 下り 414m

11:33 東山いっぷく処（山麓）
12:29 12:38 粟ヶ岳
12:40 13:26 東山いっぷく処（山頂）
14:16 東山いっぷく処（山麓）
14:17 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車は東山いっぷく処脇の駐車場に。

コース状況／危険箇所等

歩きやすいハイキング道です。
舗装路は車や自転車も通りますので注意。

その他周辺情報

下山後は東山いっぷく処に寄って一服しましょう。

写真

2/11 11:33

東山いっぷく処脇の駐車場に車を停めて、ハイキングコースを登っていきます。実はこの山は山頂まで車で行くこともできます。「茶」の文字が見えてますね。

2/11 11:39

梅の花が少しずつ咲き始めてました。

2/11 11:44

人気の山らしく大勢のハイカーが来ていました。またここは自転車で山頂まで登るヒルクライムの聖地だそうで、ロードバイクで登る人も見かけました。次回は長男とヒルクライムしに来ます！

2/11 11:48

前半は茶畑の中の舗装路歩きです。

2/11 11:55

富士山も見えました。

2/11 11:58

後半は階段や林の中を歩きます。

2/11 12:10

標高差は400m弱。たいしたことありませんが、ひたすら上りなので、意外と疲れます。

2/11 12:17

歴史を感じされる鳥居。この参道は通行禁止になっているため、脇の歩道を上っていきます。

2/11 12:23

コブがいっぱいできた大木。人の顔みたいです。

2/11 12:27

「磐座（いわくら）」と呼ばれる神聖な岩の割目は「地獄穴」というそうな。物を落としたら地獄まで真っ逆さま！？（落としてはいけません）

2/11 12:28

阿波々神社（あわわじんじゃ）の現社殿です。あわわ。

2/11 12:33

無間（むげん）の井戸。その昔、欲望のままに無間の鐘を突いた者たちが地獄穴から地獄に落ちたので、この井戸跡に鐘を埋めたとされる伝説（遠州七不思議）があるそうな。

2/11 12:36

その井戸の裏側に粟ヶ岳最高地点（532m）がありました。全然山頂っぽくない…。

2/11 12:39

山頂は眺望ゼロなので、舗装路頂上の売店に移動します。ここの山頂にはNTTやテレビ局などのアンテナが7本もそびえ立っていました。

2/11 12:43

売店脇にある茶祖栄西禅師の像。ここのほうがいかにも山頂っぽいですね。眺望も最高です。

2/11 12:58

売店裏手にベンチを発見。今回のランチはお手軽にウインナー入りカップ麺です。

2/11 13:28

お腹も満たされたので下山します。帰りはハイキングコースではなく景色を眺めながら舗装路を下りることに。

2/11 13:32

ガードレールが低すぎて踏み越えてしまいそうです。

2/11 13:39

原っぱで日向ぼっこしているカモシカを発見。会えてラッキー！後で麓のお茶屋さんに聞いた話によると、つがいで住んでいるそうです。

2/11 13:48

遠くから見える「茶」の字の正体はケヤキの木でした。意外と大きな木で文字が作られていてびっくり。

2/11 13:52

途中からは行き通ったハイキングコースを下ります。

2/11 13:59

途中、茶畑の畝間に草を敷いている農家の方を見かけました。ここでは伝統的な「茶草場（ちゃぐさば）農法」が受け継がれているそうです。

2/11 14:15

というわけで歩行時間2時間のライトハイキングは無事終了。なかなか見所の多い充実した山歩きでした。

撮影機器：

DMC-GX7 Panasonic

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

きたになおき

一昨年の富士登山では、家族4人中2人が高山病で途中下山になってしまいました。今年こそは万全の準備をしてリベンジしたい！ということで、毎月家族で登山をして、山歩きに慣れようということになりました。
まずは標高差の少ない山から…というわけで、「茶」という文字が大きく描かれていることで有名な掛川市の粟ヶ岳（あわがたけ・あわんたけ）に登ってきました（累積標高約400m）。この山も静岡の百山に選ばれています。
往復2時間の軽いハイキングでしたが、素晴らしい景色を見ながらの歩行は気分爽快！下りではカモシカも目撃できました。