高見山(大峠よりピストン)---霧氷の花が咲いた〜

2018年12月15日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 1.8km
• 登り: 390m
• 下り: 373m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:12
• 休憩: 0:31
• 合計: 2:43

8:25 大峠
9:25 9:56 高見山
11:08 大峠
11:08 ゴール地点

天候

登っている間ガスがかかっていた。最後に晴れ間が...

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大峠(高見峠)の駐車場に車を置いた。20台位かな？

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所ありませんが、凍結・積雪時などはそれなりの対策を。

写真

8:26 大峠(高見峠)の駐車場に車を置いて出発します。トイレもありますよ〜

山頂はガスっています。登り始めから周りの木々には霧氷もつき始めています。

下を見ると落ちた霧氷で道も白くなっています。

8:47 中腹にある展望所。上はガスで見えません。

登山道も霧氷街道。

白い花が咲いたよう

エビの尻尾増殖中

今日は始めからカッパを着込んでいます

登るにつれ体もあったまってきましたよ

もうすぐ縦走路の稜線に着きます

山頂もすぐだね

9:22 請取峠からの縦走路に合流。こちら方面も霧氷街道になってますネ。

そして山頂の高角神社が見えました。旗竿のエビの尻尾、今年も健在！

山頂の木に着いたエビの尻尾はスケールが違う！

木によって趣も違う！

霧氷並木〜

9:25 高見山山頂到着！一人づつ記念撮影。

私も〜

展望台からは何も見えな〜い。人もいな〜い。

笛吹岩方面に少し下りてみます。

この辺の木は尻尾が長すぎてモンスター化しつつありますよ〜

避難小屋の中も今は人が少ない

思ったほど風は強くありません。

こちらは一段と成長した霧氷の街道。

モノトーンの世界

でも美しいです！

さらに青空が入れば、もっと華やぐでしょうに...

ガスもどんどん上がってきます

積み重なって重たそうなのや

色んな表情を見せてくれます

存分に堪能しましたョ

青空も欲しい〜〜！

霧氷の中で...

私も〜

あっ、少し光が差してきた〜

9:41 避難小屋に戻ってカフェタイムをして晴れ間を待ってみます。

9:56 晴れそうもないかな...？見切りをつけて今日はこれまで。さあ、下山で〜す。

帰りも大峠まで同じコースで戻ります。

霜柱もたっぷり。花子さん曰く「ギンリョウソウの親戚みたいな...」だって

私的にはアセビの葉を白く縁取ったような霧氷も気に入ってます。

下の方のガスが取れてきたみたい。周りの山々が見えてきました。

明神平方面に伸びる台高の縦走路もうっすら見えてきましたョ

木々の花の中を歩いているような

素敵です

周辺の山々も姿を見せてきました

10:24 もうすぐ展望所

10:25 ここで二人の記念写真！「撮ってあげますよ」と声かけて頂きました。有難うございます。

先週登った三峰山、白くなっているようですね。

展望所から臨む明神平へ向かう台高縦走路の風景、素晴らしい！

10:47 大峠駐車場到着

11:08 車での帰路、高見山を臨めるところから振り返ってみました

感想

inbsj

　先週の三峰山、三重県側から車も登山道も雪・凍結のない状態で山頂付近で霧氷が見れる！というパターンに味を占めて...(!?)、今週も高見山の最短コース、三重県側の大峠(高見峠)に車でやってきました。今週も道中雪・凍結なしで快適に来れました。しかし今週は登山口付近でもうすでに木々は霧氷の衣をまとい始めています。山頂部はガスがかかって見えません。
　気温も低く、防寒対策が必要でした。カッパを着込み、手袋も厚手に、口・鼻・首元をタオルで覆って出発です。今週は始めから霧氷街道を進みます。最短コースだけあって1時間ほどで山頂到着！やはり高見山、山頂付近は見事な霧氷です。荷物を避難小屋において、笛吹岩方面に歩を進めてみます。時間がまだ早いのか立派に育った霧氷の林を『二人占め』！お日様も青空も顔を覗かせないのでモノトーンで華やかさはなかったですが、充分に堪能できました。
　少し山頂で晴れ間待ちをしましたが、すぐに諦めて早めに下山。
下に近づくと晴れ間も出てきて、展望所あたりでは絶景が待っていました。周りの山々そして向かいの大峠から明神平方面の縦走路が姿を現してきており、霧氷が桜の満開のような趣で連なって見える。しばし写真を撮りまくり、景色に見とれたりと大満足でした。
　その後は...回転寿司〜日帰り入浴〜『ヒマラヤ』でショッピングと次の計画実行で、今日も楽しい1日でしたよ。