初冬の茅ヶ岳


- GPS
- 05:32
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 780m
- 下り
- 770m
コースタイム
- 山行
- 5:02
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 5:45
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今日(12/9)、山梨県の茅ヶ岳に登って来ました。
1. 参加者(敬称略) 中島勝利 松村猛 保坂早苗 石田
2. 茅ヶ岳:山梨県北杜市と甲斐市に属し、奥秩父山地の南(西)部に位置する標高1,704 mの約20万年前前後に活動した安山岩質の複成火山。
1971.3.21.日本百名山の作家深田久弥が登山中に脳卒中で死去し、麓に深田記念公園、登山路には、深田久弥終焉の地の碑がある。
3. コースタイム
拝島駅発(7:00am)-八王子IC-中央高速ー韮崎IC-深田公園駐車場発(8:35am)—小休止(9:20am—9:25am)--小休止@尾根(10:55am—11:00am)
--茅ヶ岳山頂(11:40am—12:00pm)--分岐(13:40pm—13:45pm)—深田駐車場着(14:10pm)---湯めみの丘@響ヶ丘温泉---双葉スマートIC--
---中央高速ー八王子IC-拝島着(18:00pm)
4. 朝、高速は順調で、富士山が綺麗に見れた。朝日に照らされる前の富士は北斎の墨絵のようで今まで見たことのない綺麗な姿であった。
写真を1枚撮って無いのが惜しい、陽が照り始めても勿論何時ものように綺麗であった。
その後も見れることを期待していたが、その後1日中その山頂を見せることは、無かった。
5. ヤマレコに出ている、登山経路のプロファイルを見るとなだらかな勾配に見えるが、実際はそうでもなく、女岩から尾根に出るまでは、かなりの勾配であり、
それが1時間以上続き、さらに深い落葉の蓄積もあり、その下に何があるかわからず、落葉ラッセルに体力と神経を使った。
尾根に出てしばらくすると深田久弥終焉の地の碑があり、止まって手を合わせた。
6. 茅ヶ岳山頂は、快晴とは言えず、富士山は見えず、ダウンを着こんだが、それでも結構寒かった。昼食を取ったが、暖かい白湯でも良いから欲しかった。
山頂からの眺望は、下に張り付けた鳥観図が参考になる。甲府市の湯めみの丘@響ヶ丘温泉からの鳥観図である、それに茅ヶ岳が中心の少し上にあり、
この鳥観図がほぼ使えると思う。良い位置にある、富士山は見えない、北の方の八ヶ岳連峰は、雲が上にかかり全部は見えない。
西の方に南アルプスが見えるが、北岳はその姿を記憶してないので、認識出来なかったが、松村さんはかなり認識しているようであった
東の秩父多摩甲斐国立公園側は見えていた。金峰山、大菩薩嶺は認識できた。金峰山には来年登りたいと思った。
中央アルプスは南アルプスの陰になって見えない?
7. 下りは、尾根筋側を降りた、往路は約3時間に対し、復路は約2時間で下っている。合計約5時間で、復路が約1時間短い。
帰りは時間に余裕があったので、湯めみの丘@響ヶ丘温泉でゆっくり温泉に浸かった。
夏の北岳の帰りに此処に来たような気がしたので、調べたら、北岳下山後、広河原—響ヶ丘温泉―甲府駅となっているから、来ているのである。 <H.I.記>
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