雪の針葉樹林、北八つで堪能

2018年12月23日(日) ~ 2018年12月24日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 9.4km
• 登り: 641m
• 下り: 634m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:10
• 休憩: 1:20
• 合計: 4:30

10:40 渋御殿湯
12:50 13:50 高見石小屋
14:10 14:30 白駒の池
15:10 宿泊地

2日目

• 山行: 2:15
• 休憩: 0:10
• 合計: 2:25

8:10 宿泊地
8:10 8:10 高見石小屋
8:30 8:40 丸山
10:35 10:35 渋御殿湯
10:35 ゴール地点

天候

23日：高見石、昼から夕方、曇り0℃小雪のち雪、西の風4m/sのち8m/s
24日：高見石、朝、曇り−7℃　積雪30cmほど

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

茅野駅ーバスー渋の湯

コース状況／危険箇所等

安全明瞭（積雪でも）
積雪高見石ら辺で30cm

写真

12/22 17:23

渋の湯口

12/22 17:35

高見石／黒ユリ分岐1

12/22 17:46

高見石／黒ユリ分岐2
なぜか狭い範囲で2ルートある。

12/22 18:00

何の変哲もない沢。
道もしばらく平凡。

12/22 18:07

しゃくなげは葉っぱを垂れて冬支度。

12/22 18:26

12/22 18:52

賽の河原
いよいよ下界を離れる。
この天気が異界を思わせる。

12/22 18:58

登山者を見守るお地蔵様。

12/22 18:58

オベリスク。
どうなって細い岩が出来、
どうなって刺さるように立ったのか。
不思議だ。

12/22 19:19

賽の河原を上がりきると緩い森歩きになる。

12/22 20:51

高見石小屋。
明かり付いてないけど営業してます。

12/22 21:14

白駒池。
全面結氷してます。
まだザブン行きそうですね。

12/22 21:16

12/22 21:16

12/22 21:19

12/22 21:24

12/22 21:56

足跡。
ひずめ二つ。
鹿かカモシカかヒツジカか？

12/22 22:07

高見石に戻って
ひつじイェーイ。

12/22 22:08

寒々しい小屋

12/22 22:11

寒々しいモノトーン

12/22 22:13

樹氷の華
暗くなってますが、
下界の眩しすぎるイルミネーションより、
天然樹氷の方がどれだけ美しいか。

12/22 22:13

12/22 22:14

暴風に耐え、変形した木。

12/22 23:31

ひっそりと暮れ行ゆく。
世間は西洋の神様に心躍ってますが、
今は山の神様とゆっくり語らう時期である気がする。

12/22 23:35

温かそうな小屋。

12/23 0:23

hitujiだけのための忘年会。
雑炊です。

12/23 12:17

暇を持て余して遊んでみる。

12/23 13:50

おはようございます。
昨晩はゴーゴーと風が吹いてました。
風の音は神様からの有難いお言葉。
でも寝た後は忘れてしまった。

12/23 13:50

新雪10cmほど増えました。

12/23 14:33

端正な針葉樹

12/23 14:48

高見石。視界広がりました。
ひつじバンザーイ。

12/23 14:47

美しい。
下界のお膳立てされた、西洋の神様のお祝いより
なんて喜ばしい事でしょう。

12/23 14:49

12/23 14:49

浅間山ですかね。

12/23 14:50

中山。

12/23 14:51

縞枯れ山と北横重なってるのかな。
左に蓼科山チラ見。

12/23 14:51

蓼科アップ。

12/23 15:05

新雪踏みしめ、丸山へ。

12/23 15:15

丸山頂上。
近くに展望地あったと思うのだが。

12/23 15:32

美しい針葉樹。

12/23 15:23

世間のイベントにケチ付けてましたが。
メ〜リクリスマス。
天然クリスマスツリー。
本当はワイワイやりたかったんです。

12/23 15:32

どっか展望地あったと思うんだけど。

12/23 15:34

12/23 15:36

12/23 15:45

来年の干支
木肌イノシシ

12/23 15:55

いつもの様に
木肌ヒツジ

12/23 16:10

ずんぐり大きな鳥。
hitujiさんおはよう。
鳥さんおはよう。

12/23 16:10

12/23 16:12

賽の河原上部

12/23 16:15

賽の河原

12/23 16:18

慎重に

12/23 16:31

樹氷珊瑚

12/23 16:36

賽の河原下端。

12/23 16:37

道は密林へ入っていく。

12/23 16:48

輝く森

12/23 16:48

12/23 17:23

渋の湯口着。

12/23 17:24

山を振り返る。
わずかに晴れてる。

12/23 18:08

渋の湯に入る。

12/23 19:52

人気コーナー（自称）鉄レコ
茅野駅より、下り普通。
変哲もない写真で失礼しました。

撮影機器：

D90 ニコン

感想

hitujigumo

人みな　イルミネーションに　酔う時も
新雪恋し　山に入り
・・・　樹氷の華に冬を知る。

世間では西洋の神様に夢中になる頃、日本の山の神様は、
訪れる人が一段と少なく暇を持て余しています。
激務の西洋の神様をお祝いしてもご加護は微少。
この時期山に行けば日本の山の神様はゆっくり接してくださいます。
風の音は山の神様の声。
美しい光景は神様のご加護。
お膳立てされた世間の西洋の神様を祝うイベントより何て心洗われることでしょう。
下界のイベントにケチ付けてましたが、たまには下界のイベントでワイワイしたいhitujiでした。