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Yamareco

記録ID: 1689917
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

三条の湯、雲取山(丹波山温泉口)テント泊

2018年12月30日(日) ~ 2018年12月31日(月)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
12:50
距離
29.3km
登り
2,642m
下り
2,738m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:37
休憩
0:02
合計
4:39
距離 11.2km 登り 1,215m 下り 769m
12:11
12:13
37
12:50
5
14:36
2日目
山行
6:59
休憩
0:20
合計
7:19
距離 18.1km 登り 1,432m 下り 1,983m
5:13
165
宿泊地
7:58
46
8:45
8:50
2
8:52
9:03
14
9:17
21
9:38
13
9:51
29
10:20
10
10:43
10:47
36
11:23
12
11:35
41
12:16
16
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
・「道の駅たばやま」の駐車場(無料、トイレ有)を利用
・下山口から先の駐車場まで西東京バス:所畑BS13:05発予定〜丹波山温泉BS13:15着予定(470円)を利用。時刻表は年末年始期間(〜1/3)の休日ダイヤ。
コース状況/
危険箇所等
・部分的に残雪、凍結。チェーンスパイクを持っていきましたが使いませんでした。
・丹波山温泉⇒丹波天平一部区間で道迷いとなり急斜面をよじ登って登山道に復帰。
その他周辺情報 ・三条の湯テント場+温泉入浴付き:900円。※テント場のみ利用の場合:600円
・道の駅の「丹波山温泉 のめこい湯」は年末年始期間の大晦日だけ休館だったので、帰りに庚申水(飯能市)を汲んだ後、「昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉」(休日850円)で今年の温泉入浴納めとしました。
10:05 丹波小学校の横から柵の扉を開けて登山道へ
10:05 丹波小学校の横から柵の扉を開けて登山道へ
 振り返ると完全に小学校の敷地です。少し迷いました。
 振り返ると完全に小学校の敷地です。少し迷いました。
12:05 きれいな木立
 道に迷って急斜面をよじ登って登山道に復帰しましたが大分時間と体力をロスしてしまいました
12:05 きれいな木立
 道に迷って急斜面をよじ登って登山道に復帰しましたが大分時間と体力をロスしてしまいました
12:08 左に見える塔は難視聴地域のためのテレビ受信アンテナらしい
 丹波山温泉あたりまでケーブルが登山道沿いに伸びていました。
12:08 左に見える塔は難視聴地域のためのテレビ受信アンテナらしい
 丹波山温泉あたりまでケーブルが登山道沿いに伸びていました。
12:13 丹波天平の山頂1342.9mかと
 思いますが周辺に標識をみつけることはできませんでした。
12:13 丹波天平の山頂1342.9mかと
 思いますが周辺に標識をみつけることはできませんでした。
12:17 1000m以上の高所に公園のような広場
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12:17 1000m以上の高所に公園のような広場
 今は凍結して歩きやすいですが、溶けたらぐちゃぐちゃになりそうです・・・。
 今は凍結して歩きやすいですが、溶けたらぐちゃぐちゃになりそうです・・・。
12:35 富士山見えました
12:35 富士山見えました
12:58 サオウラ峠到着
 今回2度目の来訪、前回はまっすぐ飛龍山に向かいましたが、今回は右の三条の湯へ向かいます。
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12:58 サオウラ峠到着
 今回2度目の来訪、前回はまっすぐ飛龍山に向かいましたが、今回は右の三条の湯へ向かいます。
13:35 今回初の空中歩道
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13:35 今回初の空中歩道
14:13 長かったですがこの後14:30頃三条の湯に到着
14:13 長かったですがこの後14:30頃三条の湯に到着
15:58 三条の湯テン場にテント設営後16:00からの男湯に向かう
 中央高台の一等地?に幕営。なぜか空いてた。
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15:58 三条の湯テン場にテント設営後16:00からの男湯に向かう
 中央高台の一等地?に幕営。なぜか空いてた。
16:24 入浴後雲取山への登山道に少し入り振り返る
 ものすごく熱かった風呂につかり、食堂でビールと鹿肉スモークジャーキーを堪能後。
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16:24 入浴後雲取山への登山道に少し入り振り返る
 ものすごく熱かった風呂につかり、食堂でビールと鹿肉スモークジャーキーを堪能後。
17:05 出来たてのごはんにレトルトのハンバーグとサバみそ煮
 写真で見るとマズそうですが・・・、おいしかったです。
17:05 出来たてのごはんにレトルトのハンバーグとサバみそ煮
 写真で見るとマズそうですが・・・、おいしかったです。
05:00頃 三条の湯を出発、起床は03:00頃
05:35 青岩鍾乳洞への分岐は通行止め、登山道は左上です。
05:00頃 三条の湯を出発、起床は03:00頃
05:35 青岩鍾乳洞への分岐は通行止め、登山道は左上です。
06:23 夜が明けてきた、今年最後の夜明け
 途中迂回路があり、100m以上登って100m以上下って体力を奪われました。
06:23 夜が明けてきた、今年最後の夜明け
 途中迂回路があり、100m以上登って100m以上下って体力を奪われました。
06:58 水場かと思いますが完全凍結中
 その先、積雪が中途半端に溶けて凍結箇所が複数あり。
06:58 水場かと思いますが完全凍結中
 その先、積雪が中途半端に溶けて凍結箇所が複数あり。
07:07 雲取山から連なる尾根の稜線からおひさま見えました
 まだ着かない・・・。計画から遅れ気味。
07:07 雲取山から連なる尾根の稜線からおひさま見えました
 まだ着かない・・・。計画から遅れ気味。
07:58 やっと三条ダルミ到着
 この後の急登に備えて行動食休憩。
07:58 やっと三条ダルミ到着
 この後の急登に備えて行動食休憩。
 三条ダルミからの富士山アップ。ここは冷たい風が通り抜けて軍手ではかじかむようになったので、スキーグローブに変更。もってきてよかった。
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 三条ダルミからの富士山アップ。ここは冷たい風が通り抜けて軍手ではかじかむようになったので、スキーグローブに変更。もってきてよかった。
08:43 雲取山尾根に出た
08:43 雲取山尾根に出た
08:46 雲取山頂到着
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08:46 雲取山頂到着
 誰もいない静かな山頂。
 誰もいない静かな山頂。
 何回見ても美しい形。
 何回見ても美しい形。
 南アルプスもくっきり。
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 南アルプスもくっきり。
 雲取山頂からの富士山アップ。
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 雲取山頂からの富士山アップ。
 定番ショット。
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 定番ショット。
09:14 雲取山荘への巻道分岐
09:14 雲取山荘への巻道分岐
09:18 富田街道分岐
09:18 富田街道分岐
09:47 ヨモギノ頭で休憩、正面に七ツ石山
 巻道にあるものと勘違いし、今年度いっぱいの奥多摩小屋には寄れなかったと思ったら・・・。
09:47 ヨモギノ頭で休憩、正面に七ツ石山
 巻道にあるものと勘違いし、今年度いっぱいの奥多摩小屋には寄れなかったと思ったら・・・。
09:51 ヨモギノ頭を降りたところに廃屋?
 失礼しました。奥多摩小屋でした。
09:51 ヨモギノ頭を降りたところに廃屋?
 失礼しました。奥多摩小屋でした。
 この尾根は下りで使うと斜め前方に富士山を眺めながら歩ける。
 この尾根は下りで使うと斜め前方に富士山を眺めながら歩ける。
09:56 ヘリポートを振り返る
09:56 ヘリポートを振り返る
10:09 いわずと知れた有名な木を振り返る
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10:09 いわずと知れた有名な木を振り返る
10:19 ブナ坂に到着
10:19 ブナ坂に到着
 疲れたので七ツ石山に登り返すのはやめます。右の下段巻道へ。
 疲れたので七ツ石山に登り返すのはやめます。右の下段巻道へ。
 同じ場所に平将門伝説。埼玉側の「大血」ってそうだったのか。なんか謂れがある名前とは思っていたが。
 同じ場所に平将門伝説。埼玉側の「大血」ってそうだったのか。なんか謂れがある名前とは思っていたが。
10:30 七ツ石山頂と小屋への分岐
10:30 七ツ石山頂と小屋への分岐
10:45 見事な形状のこじんまりしたつらら
10:45 見事な形状のこじんまりしたつらら
11:14 堂所の先での悲劇
11:14 堂所の先での悲劇
12:17 無事下山
 1日4本しかないバスに乗るため急いで所畑BS(13:05発)まで降りました。運転手に丹波方面だけどいいのか聞かれます。お祭BSより先の乗客は私一人でした。
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12:17 無事下山
 1日4本しかないバスに乗るため急いで所畑BS(13:05発)まで降りました。運転手に丹波方面だけどいいのか聞かれます。お祭BSより先の乗客は私一人でした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

 三条の湯は何度も通過しているのに一度も温泉を利用したことがなかったので、防寒対策を万全にしてテント泊で温泉につかりに行きました。湯舟は6人入ったらいっぱいくらいの大きさで洗い場は当然ありません。1つのお風呂で偶数時間は男湯、奇数時間は女湯の運用で20:30までです。16:00時点でお湯が結構汚れていたので、20:00の再入浴も考えましたがやめました。
 お湯がとてつもなく熱かったですが、入れないレベルではなかったので我慢して10分ほど入ったら、そのあと3時間以上は寒いテントに戻っても体がポカポカでした。お湯は沸かしていますが、いいお湯だと思うので、次回は空いているときにゆっくりしたいところです。
 風呂上り後に食堂でいただいたビール(500円)とお供の鹿肉スモークジャーキー(300円)は、三条の湯に到着した時ちょうど鹿をさばいており、あまり直視しないようにしていたところですが・・・美味でした。
 雲取山山頂はタイミングがよかったらしく、山頂に誰もいない状態で長い時間静かに景色を眺められたのがよかったです。
 そのあと初めて小袖までの登山道を下山で使用しましたが、秒単位で多くの登山者とすれ違いました。時間的に日帰りではないはずなので、年末年始を山の上で過ごす方がこんなにも多いのですね。

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積雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [2日]
雲取山(東日原から三条経由で丹波山へ)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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