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Yamareco

記録ID: 1693912
全員に公開
トレイルラン
伊豆・愛鷹

伊豆山稜線歩道縦走〜ITJ試走を兼ねて天城トンネルから修善寺まで〜

2018年12月31日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
07:05
距離
44.7km
登り
1,889m
下り
2,424m
歩くペース
とても速い
0.30.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:47
休憩
0:18
合計
7:05
距離 44.7km 登り 1,889m 下り 2,429m
6:39
9
6:55
6:57
16
7:13
17
7:41
16
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8:29
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9
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7
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20
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17
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10:19
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6
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6
11:55
4
12:02
12:05
21
12:43
34
13:44
ゴール地点(修善寺温泉入り口バス停)
曇りがちの天気だったが、風がなくて寒くなく、走り易いコンディションだった。
霜柱がサクサクと音を立てて心地よかった。が、10時を過ぎたくらいから霜柱が融けてぬかるみのようになり足を取られそうになった。もう少し早く出発したかった。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
行き
水生地下まで自家用車で移動。ここに無料駐車場有り。駐車場スタート。天城トンネルまで国道414号を800m程歩き、トンネル手前の登山道入り口から、ハイキングコーススタート。

帰り
修善寺温泉から修善寺温泉入り口バス停まで1300m程歩き、そこからスタート地点まで路線バス。運賃1040円。
時刻表
http://dia.tokaibus.jp/OrangeGuide/pc/table.do?pole=1&busstop=6023&kind=1
1時間に一本程度。最終バスは16時20分発。三
コース状況/
危険箇所等
危険な箇所、迷いやすい箇所なし。

天城トンネルから天城峠。
急登だが、10分ほどで登りが終わり、その先はなだらかなシングルトラック。

天城峠から猫越岳。
アップダウン少なく、ふかふかのトレイルを満喫できる。走れるコースで楽しい。三蓋山近くの尾根は広いのでルートがわかりにくいが、テープが張ってあるので、気をつけて通過すれば問題なし。一箇所涸れ沢の橋が朽ちていて、渡るのに多少またぐ程度。

猫越岳から達磨山。
小刻みにアップダウンがあり次第に疲れが足に溜まる。猫越岳付近は背の低い木が、コース上にあり、腕や足に引っ掛けたり、頭をぶつけないように注意が必要(このエリアでタイツに木の枝を引っ掛けてタイツが破けた)。西伊豆スカイラインと並行するあたりからは、視界がひらけて展望よし。西伊豆の漁港、駿河湾、富士山が展望できる。(この日は曇っていて富士山は見ることできず)


達磨山から修善寺温泉。
だるま山高原レストハウスからは車道を半分くらい走る。もみじ林からは、修善寺まで車道を下る。
その他周辺情報 冬場は、天城峠のトイレは閉鎖されているので注意。
西伊豆スカイラインの駐車場も、展望広場になっているだけで、トイレや自販機は無い。
達磨山レストハウスは営業しており、食堂で温かいものが食べられる。
修善寺まで降りると日帰り温泉あり。
自家用車でアクセスする場合は、天城トンネルを抜けた、水生地下に車を停めることになる。そこから国道をトンネル方面へ戻り、山行スタート。旧天城トンネルまで距離は短いが急登を10分。
2018年12月31日 06:47撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
12/31 6:47
自家用車でアクセスする場合は、天城トンネルを抜けた、水生地下に車を停めることになる。そこから国道をトンネル方面へ戻り、山行スタート。旧天城トンネルまで距離は短いが急登を10分。
天城峠。ここまでは急登だが、ここから猫越岳までは走れる区間で楽しい。路面も根っこは少なく、ふかふかのトレイルが続く。
2018年12月31日 06:57撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
12/31 6:57
天城峠。ここまでは急登だが、ここから猫越岳までは走れる区間で楽しい。路面も根っこは少なく、ふかふかのトレイルが続く。
江戸時代から使われていた街道。吉田松陰とかハリスも通った峠だと書いてある。歴史を感じる

2018年12月31日 07:28撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
12/31 7:28
江戸時代から使われていた街道。吉田松陰とかハリスも通った峠だと書いてある。歴史を感じる

十字路になっている。
2018年12月31日 07:29撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
12/31 7:29
十字路になっている。
つげ峠。猫越岳までの半分ほど。この辺りは足も元気だし、走り易いルートで最高に楽しい。
2018年12月31日 08:07撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
12/31 8:07
つげ峠。猫越岳までの半分ほど。この辺りは足も元気だし、走り易いルートで最高に楽しい。
つららを発見した。首都圏では見かけなくなった
2018年12月31日 08:14撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1
12/31 8:14
つららを発見した。首都圏では見かけなくなった
猫越火口湖。冬に来ると、凍っていて、氷の上を歩くことができる。
2018年12月31日 08:44撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
12/31 8:44
猫越火口湖。冬に来ると、凍っていて、氷の上を歩くことができる。
これ、この通り。
氷が張っていて、池の上を歩ける。しかし長いこと立っているとミシミシ言ってくるので、写真撮ったら早々に陸に戻る。
2018年12月31日 08:44撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
12/31 8:44
これ、この通り。
氷が張っていて、池の上を歩ける。しかし長いこと立っているとミシミシ言ってくるので、写真撮ったら早々に陸に戻る。
仁科峠辺りからの展望。この先は、木が少なくなり、展望が素晴らしい。が、思ったよりも雲が厚くて展望今ひとつ。
2018年12月31日 09:02撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
12/31 9:02
仁科峠辺りからの展望。この先は、木が少なくなり、展望が素晴らしい。が、思ったよりも雲が厚くて展望今ひとつ。
西側には、駿河湾を望むことができる。
2018年12月31日 09:15撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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12/31 9:15
西側には、駿河湾を望むことができる。
晴れてれば気持ちの良い景色なんだけど。でもここを駆け下りるのはとても楽しい。
2018年12月31日 09:29撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
12/31 9:29
晴れてれば気持ちの良い景色なんだけど。でもここを駆け下りるのはとても楽しい。
西伊豆スカイラインと並行したルートだが、車も少なく(ハイカーもほとんどいない)、静かな山行を楽しめる。
2018年12月31日 09:51撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
12/31 9:51
西伊豆スカイラインと並行したルートだが、車も少なく(ハイカーもほとんどいない)、静かな山行を楽しめる。
富士山の山頂部は、雲で隠れて見えない
2018年12月31日 11:42撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
12/31 11:42
富士山の山頂部は、雲で隠れて見えない
達磨山には何人かのハイカーがいたので写真を撮ってもらう。ここで初めて人と出会う(シカは何頭も見かけた)。
全区間で人が歩いていたのはこの達磨山エリアだけ。
2018年12月31日 11:43撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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12/31 11:43
達磨山には何人かのハイカーがいたので写真を撮ってもらう。ここで初めて人と出会う(シカは何頭も見かけた)。
全区間で人が歩いていたのはこの達磨山エリアだけ。
だるま山高原レストハウスを過ぎた辺り。
しいたけ栽培地を通過。
2018年12月31日 12:49撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
12/31 12:49
だるま山高原レストハウスを過ぎた辺り。
しいたけ栽培地を通過。
伊豆山稜線歩道の終点。
この後は、車道を「修善寺温泉入り口」バス停まで下る。
2018年12月31日 13:11撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
12/31 13:11
伊豆山稜線歩道の終点。
この後は、車道を「修善寺温泉入り口」バス停まで下る。
バス停付近。本日のゴール。バス停の手前にコンビニがったので、そこで食料を買ってバスに乗り込む。
2018年12月31日 13:59撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
12/31 13:59
バス停付近。本日のゴール。バス停の手前にコンビニがったので、そこで食料を買ってバスに乗り込む。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ タイツ 靴下 行動食 飲料 地図(地形図) 保険証 携帯 時計
備考 ヘッドライト

感想

標高1000m以下の箇所がほとんどなので夏場は暑くて苦行だが、冬場は快適に走れる。水分もあまり必要ないし冬に楽しいトレイルだ。
いつも天城を出発して仁科峠辺りで引き返す往復コースだったが、今回初めて修善寺までのワンウェイの伊豆山稜線歩道を堪能した。やはり、往復コースよりワンウェイの方が圧倒的に楽しい。またやろうと思う。
もしくは、次は松崎〜二本杉のコースにも挑戦してみたい。
しかし、トレイルで40劼皸榮阿垢襪函∩歓肇悒蹈悒蹐澄ロングコースのトレイルにチャレンジするには相当な準備が必要だ。

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体力レベル
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