雪の槇尾山(根来谷-山頂-蔵岩-山頂-施福寺)
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- GPS
- 03:08
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 536m
- 下り
- 517m
コースタイム
天候 | 曇り、断続的に小雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
槇尾山公衆便所〜五ツ辻までは危険箇所はありません。 五ツ辻〜清水ノ滝〜トラ尾は危険箇所があります。 ロープがありますが、細い道を通ったり、急斜面を下ったりするところがあります。 清水ノ滝付近の崖から転落すると大事故です。 ロープや橋の一部は、最近、付け替えられたようです。 清水ノ滝は、以前、滝つぼまで行ったことあるのですが、今回は落葉と雪で滑って危険なので上から見るだけにしました。 トラ尾〜槇尾山山頂まで危険箇所はありません。 槇尾山山頂への入口がわかりにくいかも知れません。 蔵岩は転落すると大事故です。 槇尾山山頂〜施福寺まで危険箇所はありません。 施福寺参道も危険は無いのですが、圧雪で滑り易いところがありました。 雪は最大でも1cmくらいでアイゼンは使いませんでした。 |
写真
感想
午前中は用事があったので、午後から槇尾山へ行きました。
登り初めてすぐ雪が降り出し、テンションが上がりました。
五ツ辻へ着くと、立入禁止になっていた清水ノ滝へのルートが開通していました
五ツ辻にいたベテランっぽい人に「へえ〜、清水ノ滝へ行けるようになったんですね。夏頃、確か閉鎖してましたねえ。」と話しかける私。
「2011年5月の清水ノ滝での2人の死亡事故があってから、危険ということで橋やロープを撤去した人がいて、それでルート閉鎖になったんや」とベテランっぽい人。
さらに「俺らが市役所や消防とかけあって、橋を付け直したり、ロープを張り直したりして貰って、11月にルート開通や。前より安全や!」とも。
正直、本当にベテランっぽい人の功績かどうかはわからないのですが、ルート開通は事実。清水ノ滝へ行くことにしました。
清水ノ滝へのルートを通ると、確かに橋やロープが新しくなっているところがありました。
清水ノ滝の上あたりまでは問題なく進めたのですが、下へ降りる道が落葉と雪で滑って凄く怖い。
下手すると崖から転落です。
別のところから降りようとしても、やはり落葉と雪で滑ります。
清水ノ滝へ降りるのを諦めて、トラ尾へ向かうことにしました。
少し歩くと短いワイヤー、ロープがあるはずの場所に出ました。
でも、ワイヤーもロープも無い!
いや、良く見るとワイヤーとロープが切断されてました。
断面を見ると、古くなって切れたのでなく、明らかに切断した跡です。
ベテランっぽい人の「・・・ロープを撤去した人がいて・・・」の話を思い出しました。
ともかく、そこを用心深く通過し、トラ尾へ出ました。
あ〜、清水ノ滝付近、怖かった。
後は、槇尾山山頂、蔵岩と、特に問題なくリラックスして歩きました。
山頂から蔵岩を乗り越えれば施福寺への近道なんですが、私には怖くて出来ません。大回りして施福寺へ向いました。
施福寺へ着くと、お堂は閉まってました。
この時期は16時までのようです。
また、境内では工事車両がありました。
公衆トイレを作っていて、工事期間は今年3月16日までのようです。
施福寺の参道を下り、駐車場所に向かいました。
この参道は、山道っぽいところが好きですね。
全体的には、雪山気分を楽しめましたが、それ以上に清水ノ滝付近の怖さが印象に残りました。
暫くトラウマで近づけないかもです。
特に積雪時は絶対嫌です。
初めましてミクニです。
懐かしい山です。中学生の頃あるいは小学生の頃かもしれませんが、初めて家族で行った山です。和泉府中からバス。その後、何度か登っています。岩登りのゲレンデも行ったことも。槇尾山も雪なんですね。
それ以外にも、青春の思い出がある山なんです。懐かしい写真ありがとうございました。お気に入りに登録します。
ミクニ、三国です。
ミクニさん、こんにちは。
和泉府中からバスで、槇尾山ですか・・・。1時間近くかかりそうですね。私は河内長野市在住ですので、バイクで簡単・手軽に行けて、楽しめます。
それと、お気に入りに登録ありがとうございます。
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