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Yamareco

記録ID: 1698570
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山滑走
槍・穂高・乗鞍

四ツ岳:平湯から北東斜面

2019年01月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:15
距離
14.7km
登り
1,585m
下り
1,580m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:43
休憩
0:22
合計
11:05
距離 14.7km 登り 1,585m 下り 1,585m
5:11
433
12:24
12:45
209
16:14
16:15
1
16:16
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
平湯キャンプ場の駐車スペースをお借りしました
コース状況/
危険箇所等
ここも雪が少なく藪が多い
渡渉点は朝のブリッジは帰りに崩落、1名ドボンしてしまいました
あれこれ探し、他のところからも渡れました
今日も藪との戦いになりそう
2
今日も藪との戦いになりそう
強靭な御三方
行けども行けども藪
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行けども行けども藪
笠ヶ岳が見えてきた
笠ヶ岳が見えてきた
こちらは本日の目的地四ツ岳山頂
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こちらは本日の目的地四ツ岳山頂
ルーファイに一苦労
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ルーファイに一苦労
たまに覗く絶景に癒される
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たまに覗く絶景に癒される
奥に立山も見える
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奥に立山も見える
素晴らしい景色
T中さんはパワフルですね
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T中さんはパワフルですね
目の前に金山岩
これぐらいの藪なら滑りやすい方(笑)
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これぐらいの藪なら滑りやすい方(笑)
大展望が開けてきた
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大展望が開けてきた
槍・穂の大展望
岳沢に手が届きそう
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岳沢に手が届きそう
笠の左に黒五も見えてきた
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笠の左に黒五も見えてきた
皆さん強い方ばかり
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皆さん強い方ばかり
これ以上のない絶景
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これ以上のない絶景
南アルプス
甲斐駒や北岳
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南アルプス
甲斐駒や北岳
あと少しで山頂
槍・穂をバックに
槍・穂をバックに
JUNDrさんもあと少し
JUNDrさんもあと少し
山頂到着です
お疲れ様でした
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山頂到着です
お疲れ様でした
T中さんと乗鞍剣ヶ峰
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T中さんと乗鞍剣ヶ峰
槍・穂をバックにはいポーズ
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槍・穂をバックにはいポーズ
さあ行きますか!
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さあ行きますか!
慎重に滑走
JUNDrさんも行く
滑りやすいところを選択
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滑りやすいところを選択
帰りはここを渡った
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帰りはここを渡った
行きのブリッジは崩壊
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行きのブリッジは崩壊
最後はキャンプ場まで流すだけ
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最後はキャンプ場まで流すだけ

装備

個人装備
ザック(mhmパウダーケグ32) スキー板(K2 pon2oon159cm) ビンディング(BDオーワン) スペアキット(BDオーワンバックカントリーキット) クトー(ブンリン3DアセントGo) テレマークブーツ(スカルパT2X) セルフアレストピック(BDウィペット×2) ヘルメット(ベアール アトランティス) ビーコン(マムートエレメントバリーボックス) プローブ(オルトボックス320cm) スコップ(BDディプロイ) ヘッドランプ(ペツルアクティック) クランポン(BDセラッククリップ) サングラス(オークリーレーダーパス) ゴーグル(スワンズRUSH-XED) 日焼け止め リップクリーム ビーニー(BD) ヘルメットビーニー(テルヌア・BD) ヘッドバンド(マムート) バラクラバ(ホグロフス) テムレス インナーグローブ 予備グローブ(BDガイドロブスター) スキーシール(BDアセンションナイロンカスタムSTS) シールワックス スキーワックス カメラ(CANON IXY32S) GPS(ガーミンeTrex20J) スマホ 携帯 予備電池(単3 単4 モバイル用) 予備ランプ ドライバー(+ -) コンパス ナイフ(ビクトリノックススイスチャンプ) 飲料 行動食 非常食 防寒着(ユニクロウルトラライトダウンジャケット) ファーストエイドキット

感想

連休最後は大人数で四ツ岳へと向かった。
JUNDrさん、T中さん、明美さん、YSNBさん、はいじさんともう御一方御一行。☆さんは体調不良で直前のキャンセルとなった。
はいじさんともう御一方は別行動と明美さんは途中までだったので、実質4名での山頂までの運びとなった。
暗闇の中スタートするが、やはりここも雪が少ないようだ。
渡渉点は薄いブリッジばかりで慎重に渡り、全員無事。
ラッセルは深くて脛程度であったが、ここからも藪が多く、ルート取りに四苦八苦。
T中さんがガンガン先頭で引っ張ってくださったが、皆さんで交代して進む。
三角岩からの斜面も藪があり、そこから上でようやく藪から解放されたが、今度は岩と氷化斜面でクトーを装着し、慎重に歩みを進め山頂に到着した。
意外と天気も悪化せず、展望も良好。ここにしては穏やかな風であった。(但し、普通に強風は吹いていたが)
寒さから早く解放されたいので、滑走の準備を済ませ、順番に滑り出す。最初は滑落に注意しながら、吹き溜まりを拾って夏の池があるところまでやってくると雷鳥さんが数羽いた模様。滑走の勢いで驚き飛び出していく姿を見たが、純白で見つけるのも難しいですね。
藪の滑走だが、今シーズンの藪滑走で鍛えられ、それほど苦労とは思えなかったが、皆さんは酷いね〜とおっしゃってました。
雪質は日が差すことがなかったのか、以外と疎林ではパウダーを楽しめた。
帰りの渡渉点は朝のブリッジが崩壊してて、他の薄いところを慎重に渡り、セーフでした。
ただ、明美さんが少しドボンして氷ができてしまい、ビンディングトラブルになり、駐車地まで時間が余分にかかってしまった。
本日も長丁場の山行となりましたが、皆さん怪我もなく無事下りてこられて、ありがとうございました。

この時期の四ツ岳はまだ十分な積雪がないことが多いが、今シーズンは何処へ行っても同じなら、気楽な四ツ岳でも・・・と思い行ってみたが全然気楽じゃなかった。いつもと違う雰囲気の北面台地に戸惑い、北東斜面へのトラバースもかなりの藪との格闘となった。それでも気温が低く雪質は良く滑走には問題はなかったが藪で昨年新調した厳冬期用ビブパンツがボロボロになりつつある今シーズン。なぜか恨めしく思ってしまう今日この頃。
今日も藪に負けず頑張って山頂を踏みましたが、優しい僕たちは“天国軍団”なので今後、厳しい山は”途中撤退あり”のルールで臨みます??ので、YSNBさん、明美嬢、どしどしご参加くださいね!
滑走は、、、森林限界は氷化斜面が続き慎重に成らざるを得ない状態でした。


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コメント

四ツ岳どうもお疲れ様でした。
ktn92さん、JUNDrさん、こんにちは。

1/6日は四ツ岳も考えましたが、かぐら中尾根滑走を選択してしまいました。三角岩から下はまだ藪がかなり濃いですね。大滝川の渡渉も大変そうでした。いずれにしても平湯キャンプ場から四ツ岳までの状況がよく分かりました。情報有難うございました。

来週はWさんと秋山郷から苗場山に登って滑走する予定です。もう少し後にまた四ツ岳方面にも出かけたいと思います。

今年もどうぞよろしくお願いします。
hareharawaiより
2019/1/7 11:04
Re: 四ツ岳どうもお疲れ様でした。
hareharawai様、明けましておめでとうございます。
本年もどこかでお会いできるでしょうか?またその際はよろしくおねがいいたします。
平湯周辺の雪はまだ少ないですね。どこも同じような状況だとは思いますが。
今の積雪が根雪になってもう1回、2回は寒波が必要ですね。
小谷周辺は結構ありそうな感じですが、今度は北信方面に出動かもしれません。
2019/1/7 14:31
Re: 四ツ岳どうもお疲れ様でした。
この時期の苗場山に興味あります。以前厳冬期に谷川岳周辺で敗退を期していますので、一度遠征を考えてみたいと思います。
2019/1/7 20:02
Re[2]: 四ツ岳どうもお疲れ様でした。
良かったら昨シーズンの自分の記録を参考にしてください。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1363886.html
hareharawaiより
2019/1/7 20:04
お疲れさんでした〜
激藪マニアおそろしや〜。近頃の高いアウターが破れるのが一番恐ろしい〜。私はこの位まででお願いします。またよろ〜。
2019/1/8 10:08
Re: お疲れさんでした〜
先日はありがとうございました。
ブログ拝見しました。素晴らしい回復振りですね、御見逸れしました。
藪マニアではありませんよ〜、何故か結果的にそうなってるだけです。(笑)
また遊んでくださいね〜。実は私も大好きです
2019/1/8 10:31
プロフィール画像
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