槍・穂高・乗鞍
長野県
岐阜県
最終更新:Joker
基本情報
標高 | 2532m |
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場所 | 北緯36度09分35秒, 東経137度34分49秒 |
乗鞍連峰の稜線上にあるピーク。標高2532m。無雪期には顧みられないが、北側に派生している平湯尾根を使いスキーによりアクセスされている。平湯尾根の末端には平湯温泉スキー場がありスキー場頂上駅経由でのアクセスが多い。
金山岩ー十石山間は岩尾根となっており通行に注意が必要。
金山岩の名前の由来は不明であるが、乗鞍岳中腹にはかつて銀山があり金山という地名もあった(現在の鈴蘭地区)。大樋銀山(おおびぎんざん)と云い、戦国時代武田信玄の支配から18世紀松本藩主水野氏の治世まで銀や鉛を産出する鉱山であった。
現在も乗鞍から白骨温泉へ向かうスーパー林道の鈴蘭料金所そばには大樋銀山(おおびぎんざん)跡がある。大樋銀山では鉄砲の弾の鉛を採掘するため大規模な開発が行われていた。精錬もこの場所で行っていたと言われ各地から金堀人足や各種商人が集まり最盛期には町屋をなしていたと言われている。銀山は1707年の富士山爆発による大地震によって壊滅したと伝えられている。
金山岩ー十石山間は岩尾根となっており通行に注意が必要。
金山岩の名前の由来は不明であるが、乗鞍岳中腹にはかつて銀山があり金山という地名もあった(現在の鈴蘭地区)。大樋銀山(おおびぎんざん)と云い、戦国時代武田信玄の支配から18世紀松本藩主水野氏の治世まで銀や鉛を産出する鉱山であった。
現在も乗鞍から白骨温泉へ向かうスーパー林道の鈴蘭料金所そばには大樋銀山(おおびぎんざん)跡がある。大樋銀山では鉄砲の弾の鉛を採掘するため大規模な開発が行われていた。精錬もこの場所で行っていたと言われ各地から金堀人足や各種商人が集まり最盛期には町屋をなしていたと言われている。銀山は1707年の富士山爆発による大地震によって壊滅したと伝えられている。
山頂 | |
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展望ポイント |
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