屯鶴峯から二上山 真っ白な凝灰岩の奇勝から悲劇の皇子の双耳峰へ
- GPS
- 05:25
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 616m
- 下り
- 612m
コースタイム
- 山行
- 4:12
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 5:25
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
山歩きと歴史の勉強・スイーツと、充実した例会でした。
「屯鶴峯」どんづるぼうと読みます(私、とんつるみねと読んでいました)。凝灰岩が露出し、白い奇岩が広がり遠くから見るとそこだけ雪が積もっているようにも見える標高約150mの山。ダイヤモンドトレールの起点なのに、見落としそうなほど小さなプレートが草むらにぽつんと埋まっています。遠くから見ると、鶴がたむろしているように見えることから名付けられたそうです。
少し離れた北登山口まで車道歩き。二上山を目指し、階段の多い道を、アップダウンを繰り返しながら登ります。途中の展望も良く、ダイトレの山々が眺められ、万葉の時代に思いを馳せる。昨年の台風の爪跡が残り倒木もありましたが、山道には影響なく歩きやすい。1月の寒い時期ですが、ぽかぽか陽気の中、昼食場所の雄岳山頂はたくさんのハイカーで賑わっていました。
今日は歴史に詳しいメンバーが多く、古墳や建造物、サブタイトルにもある悲劇の皇子「大津皇子」の話などを聞き、皆様の博識に感心するばかり。
中将姫伝説で有名な當麻寺を拝観したいグループと、名物よもぎ餅専門の中将堂本舗でお腹を満たしたい⁈ メンバーとに分かれ、當麻寺で一旦解散となりました。ここのよもぎ餅は、ほっぺたが落ちそうなくらいおいしかった!
たくさん下調べをして道中はカメラマンもして下さったCL、読図バッチリのSL、ご一緒して下さった皆様、お世話になりました。(ARA)
<コース状況>二上山駅から屯鶴峯、ダイトレ北入口までは車道歩きが続くので注意。大型トラック、ダンプカーの通行が多い。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する