西上州 四ッ又山から鹿岳

2019年01月16日(水) [日帰り]

• GPS: 06:08
• 距離: 7.2km
• 登り: 954m
• 下り: 959m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:53
• 休憩: 1:13
• 合計: 6:06

距離 7.2km 登り 957m 下り 972m

8:26 南牧ハーブガーデン
8:37 8:39 四つ又山登山口
8:43 8:44 駐車場
9:24 9:25 天狗峠
9:56 10:07 四ッ又山
10:54 10:55 マメガタ峠
11:30 12:00 展望台
12:19 12:23 鹿岳（一ノ岳）
12:52 13:15 鹿岳
14:29 鹿岳登山口
14:32 ゴール地点

天候

晴　弱い風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鹿岳登山口近くの駐車場を利用。

コース状況／危険箇所等

　コース全般にわたり樹林帯の中の明瞭な道ですが、滑りやすいザレ場、急な上り下りやクサリ場、狭いトラバースなどがあります。また、登山道は乾いていて凍結した場所はありませんでした。
　四ッ又山登山口から天狗峠までは歩きやすい道ですが、峠直前はザレ場の急登です。その先は冬枯れの明るい尾根道ですが、四ッ又山頂からマメガタ峠の間はロープを頼りの激下りです。
　鹿岳コルから一ノ岳と鹿岳（二ノ岳）への道は岩場で、ハシゴやクサリ場の急登です。
　コルからの下山路は、ザレ場を30分ほど下ると杉林の道となります。

その他周辺情報

　コンビニは、下仁田ICを降りて間もなくの右側と、下仁田高校の先にあります。
　♨は磯部温泉「恵みの湯」。

写真

1/16 8:26

駐車場にはマイカーのみ。
気温2度です。

1/16 8:38

駐車場から10分ほど戻った集落の中に、四ッ又山登山口。

1/16 8:54

登山道よこの沢。凍ってない。

1/16 8:56

マメガタ峠への分岐。
右に行きます。

1/16 9:20

峠手前のザレ場。滑ります。

1/16 9:24

天狗峠。
ここを左へ。

1/16 9:38

明るい尾根道。
やや急です。

1/16 9:56

四ッ又山頂には天狗の石像。
北から東の展望が開けています。

1/16 9:57

これから向かう鹿岳。
右奥には浅間山。

1/16 10:26

四ッ又山を過ぎると激下りです。
ロープや木の枝を頼りに下りました。

1/16 10:51

マメガタ峠。
小休止です。

1/16 11:12

鹿岳への途中の展望台から妙義山。

1/16 11:12

鹿岳が近くなってきました。

1/16 12:20

鹿岳コル直前の岩場のトラバース道。

1/16 12:21

上を見上げると、一ノ岳の絶壁です。

1/16 12:27

コルに出ました。
ザックをデポして…。

1/16 12:29

先ずは一ノ岳へ。

1/16 12:37

山頂でポーズ。

1/16 12:40

山頂からは360度の眺望です。
険しい姿の鹿岳。

1/16 12:42

妙義山。

鹿岳へのハシゴ。

1/16 12:52

天然木のハシゴは定員1名です。

1/16 12:53

続いてクサリ場。

鹿岳山頂（二ノ岳）
ここからも絶景です。

1/16 12:40

奥には荒船山。

1/16 13:09

手前から、一ノ岳、四ッ又山、奥左手には稲含山。

1/16 13:10

山頂の岩場で景色を楽しむ。

1/16 13:38

コルからの下山は急な下りの後に滑りやすいザレ場。
慎重に下りました。

1/16 13:57

杉林の道になると歩きやすくなりました。

1/16 14:29

無事下山です。

撮影機器：

NIKON D5500 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ バーナー

感想

Cabernet1950

　上信越道下仁田IC付近をを走行すると正面に特徴ある山が見えてきます。山頂に大きな岩山が二つ載っているのが鹿岳。その左に見える山頂に小ピークが四つ連なっている山が四ッ又山です。
　友人と二人で、この鹿岳と四ッ又山を廻ってきました。スタート時の天候は晴れでしたが時おり風花が舞うなど、冬らしい天気でした。
　寒さを予想して着込み過ぎていたため、登りにかかってフリースを脱ぎ、以後はソフトシェルで過ごしました。
　四ッ又山頂からは富岡市あたりの市街地が見えました。
　マメガタ峠の先の陽だまりの尾根で、鹿岳を見上げながらゆっくりと昼食休憩。
　鹿岳の二つのピークは絶壁に囲まれた岩山で、眼下には山間に集落が点在するのどかな景色が見え、目を上げると北方には赤城、榛名、妙義の上毛三山や雪の浅間山、南方にはシラケ山や赤久縄山、稲含山などをぐるりと見渡せました。
　鹿岳は絶景の山です。が、なかなか険しい山でした。