前回小笠山へ来た時は富士見台霊園駐車場から往復しましたが、今回は出発時刻も遅いので(14:12)、最も山頂に近い小笠神社駐車場からスタートすることにしました。
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2/11 14:12
前回小笠山へ来た時は富士見台霊園駐車場から往復しましたが、今回は出発時刻も遅いので(14:12)、最も山頂に近い小笠神社駐車場からスタートすることにしました。
駐車場の東側にもベンチがあり、さらに奥に道が伸びていましたが、地図によると展望地で行き止まりになっているようです。
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2/11 14:13
駐車場の東側にもベンチがあり、さらに奥に道が伸びていましたが、地図によると展望地で行き止まりになっているようです。
それでは鳥居をくぐって出発!
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2/11 14:14
それでは鳥居をくぐって出発!
かなり詳細なハイキングマップの看板がありました。※後で気付きましたが上の方にある「JR掛川駅」の位置がデタラメです。正しい掛川駅の位置は看板の枠外右上です。
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2/11 14:15
かなり詳細なハイキングマップの看板がありました。※後で気付きましたが上の方にある「JR掛川駅」の位置がデタラメです。正しい掛川駅の位置は看板の枠外右上です。
最初はひたすら階段です。神社ですから…。
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2/11 14:19
最初はひたすら階段です。神社ですから…。
行者様(足神様)の石像が祀られてました。どうか膝痛が良くなりますように…。
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2/11 14:21
行者様(足神様)の石像が祀られてました。どうか膝痛が良くなりますように…。
階段の途中に脇道がありましたが、すぐに合流しそうな感じなので、行きは階段で行きましょう。
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2/11 14:22
階段の途中に脇道がありましたが、すぐに合流しそうな感じなので、行きは階段で行きましょう。
階段を登りきると小笠神社の本殿が正面に現れます。
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2/11 14:23
階段を登りきると小笠神社の本殿が正面に現れます。
麓から荷物を運ぶミニロープウェイがありました。
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2/11 14:24
麓から荷物を運ぶミニロープウェイがありました。
高天神城跡がある南東方面の眺望。遠州灘が見えます。
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2/11 14:27
高天神城跡がある南東方面の眺望。遠州灘が見えます。
社務所を通り過ぎて奥へ進みます。
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2/11 14:28
社務所を通り過ぎて奥へ進みます。
「小笠山砦」の標識。山城について全く知識がないので「土が盛られてるなぁ」程度しか理解できませんでしたが、曲輪や横堀や土塁が残存しているそうなので、見る人が見れば分かるんでしょうね。
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2/11 14:31
「小笠山砦」の標識。山城について全く知識がないので「土が盛られてるなぁ」程度しか理解できませんでしたが、曲輪や横堀や土塁が残存しているそうなので、見る人が見れば分かるんでしょうね。
入口のハイキングマップにも載っていなかった分岐がありました。今回はスルーで。
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2/11 14:32
入口のハイキングマップにも載っていなかった分岐がありました。今回はスルーで。
まっすぐの道を進みます。
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2/11 14:33
まっすぐの道を進みます。
多聞天神社に到着。ここは3年前小笠山に登った時にも反対側から来ました。脇に「二十二丁」の丁石があります。どこが参道の起点なのか気になりますね。江戸時代に浅羽の少年が修行して天狗になった天狗多聞天を祀っているそうなので、浅羽町からの道があるのかも。
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2/11 14:33
多聞天神社に到着。ここは3年前小笠山に登った時にも反対側から来ました。脇に「二十二丁」の丁石があります。どこが参道の起点なのか気になりますね。江戸時代に浅羽の少年が修行して天狗になった天狗多聞天を祀っているそうなので、浅羽町からの道があるのかも。
多聞天神社の破魔矢。神主が放つ8本の破魔矢を氏子が奪い合い多聞天神社に奉納する例祭が11月第1日曜日に小笠神社で行われるそうです。
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2/11 14:35
多聞天神社の破魔矢。神主が放つ8本の破魔矢を氏子が奪い合い多聞天神社に奉納する例祭が11月第1日曜日に小笠神社で行われるそうです。
14:35、分岐に出ました。読みづらいですが「袋井市山本3.7km・法多山4.3km」「無線中継塔0.8km」「小笠神社0.4km」と書かれてます。
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2/11 14:35
14:35、分岐に出ました。読みづらいですが「袋井市山本3.7km・法多山4.3km」「無線中継塔0.8km」「小笠神社0.4km」と書かれてます。
小笠山山頂を目指します。幅はあるものの、かなり高度感のある尾根を歩きます。
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2/11 14:38
小笠山山頂を目指します。幅はあるものの、かなり高度感のある尾根を歩きます。
中尾根分岐。3年前はこの分岐を中電鉄塔まで西へ進みました。
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2/11 14:38
中尾根分岐。3年前はこの分岐を中電鉄塔まで西へ進みました。
あっけなく小笠山山頂に到着。三角点と山頂標識が3つあるだけで眺望はなし。
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2/11 14:39
あっけなく小笠山山頂に到着。三角点と山頂標識が3つあるだけで眺望はなし。
今回は時間がないので、六枚屏風だけ往復します。六枚屏風は3年前も行きましたが、妻は今回が初めて。
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2/11 14:40
今回は時間がないので、六枚屏風だけ往復します。六枚屏風は3年前も行きましたが、妻は今回が初めて。
分岐を板沢コースへ。小さく「六枚屏風」とマジックで書かれてます。
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2/11 14:42
分岐を板沢コースへ。小さく「六枚屏風」とマジックで書かれてます。
片側が切れ落ちた狭いトラバースを下っていきます。狭いところは30〜40cm幅しかありません。
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2/11 14:44
片側が切れ落ちた狭いトラバースを下っていきます。狭いところは30〜40cm幅しかありません。
分岐がありました。入口にあった案内地図では破線(すべりやすいので注意!)になっていた道の入口ですね。今回はスルー。
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2/11 14:46
分岐がありました。入口にあった案内地図では破線(すべりやすいので注意!)になっていた道の入口ですね。今回はスルー。
今回はアルパインシューズの試し履きを兼ねていたので、妻は重い靴に苦戦したようです。
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2/11 14:48
今回はアルパインシューズの試し履きを兼ねていたので、妻は重い靴に苦戦したようです。
六枚屏風への分岐。なぜ同じような標識が2つもあるんでしょうか。
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2/11 14:55
六枚屏風への分岐。なぜ同じような標識が2つもあるんでしょうか。
六枚屏風の手前はかなりスリリングです。アクセスが良ければ恰好の観光地なんですが、今の状態で有名にでもなったら毎週怪我人が発生しかねません。
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2/11 14:57
六枚屏風の手前はかなりスリリングです。アクセスが良ければ恰好の観光地なんですが、今の状態で有名にでもなったら毎週怪我人が発生しかねません。
六枚屏風に到着!自然が生み出した神秘的な光景です。
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2/11 14:59
六枚屏風に到着!自然が生み出した神秘的な光景です。
前回は曲がり角で引き返しましたが、あの後ネットで奥の出口まで行ったレポを読んだので、今回は行けるところまで進むことに。
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2/11 14:59
前回は曲がり角で引き返しましたが、あの後ネットで奥の出口まで行ったレポを読んだので、今回は行けるところまで進むことに。
奥の曲がり角を更に奥へ進みます。
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2/11 15:00
奥の曲がり角を更に奥へ進みます。
ちょっと岩場を這い上がる必要がありますが、なんとか行けそうです。
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2/11 15:02
ちょっと岩場を這い上がる必要がありますが、なんとか行けそうです。
自分はトレッキングシューズで問題なく登れましたが、妻のアルパインシューズはグリップが利かない様子。手を貸してなんとか登ることができました。
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2/11 15:04
自分はトレッキングシューズで問題なく登れましたが、妻のアルパインシューズはグリップが利かない様子。手を貸してなんとか登ることができました。
出口から外へ出ることができました。このまま進むとどうなるのかな?
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2/11 15:04
出口から外へ出ることができました。このまま進むとどうなるのかな?
ヤマレコの「みんなの足跡」を見た感じ、このまま先へ進んでいる記録もあるみたいなので、奥まで探検してみることにしました。
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2/11 15:07
ヤマレコの「みんなの足跡」を見た感じ、このまま先へ進んでいる記録もあるみたいなので、奥まで探検してみることにしました。
谷間のガレ場を少しずつ登っていくと、左右に分岐しているところの岩に赤いマーカーを見つけました。「みんなの足跡」でも左へ進んでる記録が多いので、そちらへ登ることに。
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2/11 15:19
谷間のガレ場を少しずつ登っていくと、左右に分岐しているところの岩に赤いマーカーを見つけました。「みんなの足跡」でも左へ進んでる記録が多いので、そちらへ登ることに。
手前が赤いマーカーのついた石。結局この後敗退して六枚屏風に戻るんですが、もしかしたらこの岩を垂直に登ると尾根道があったのかも…。
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2/11 15:20
手前が赤いマーカーのついた石。結局この後敗退して六枚屏風に戻るんですが、もしかしたらこの岩を垂直に登ると尾根道があったのかも…。
分岐の先は崩れやすい土の急斜面で、後半はキックステップと四つ這いでなんとか進めるレベル…。
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2/11 15:21
分岐の先は崩れやすい土の急斜面で、後半はキックステップと四つ這いでなんとか進めるレベル…。
あと2m登って木の根を掴めれば、なんとか上に攀じ登れそうだったんですが、その間に何も掴むものがなく、勾配も40度近い急斜面だったので、今回の靴や装備では無理と判断。引き返すことにしました。場所的には多聞天神社のすぐ下のはずなんですが…無念。
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2/11 15:23
あと2m登って木の根を掴めれば、なんとか上に攀じ登れそうだったんですが、その間に何も掴むものがなく、勾配も40度近い急斜面だったので、今回の靴や装備では無理と判断。引き返すことにしました。場所的には多聞天神社のすぐ下のはずなんですが…無念。
四つ這いで慎重に来た道を下ります。
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2/11 15:27
四つ這いで慎重に来た道を下ります。
もっと苦労するかと思いましたが、意外と楽に戻れました。
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2/11 15:29
もっと苦労するかと思いましたが、意外と楽に戻れました。
六枚屏風の出口まで戻りました。30分ほど探検に時間をかけてしまいましたね。
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2/11 15:37
六枚屏風の出口まで戻りました。30分ほど探検に時間をかけてしまいましたね。
帰りは妻も手を借りることなく入口まで戻ることができました。
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2/11 15:40
帰りは妻も手を借りることなく入口まで戻ることができました。
あとは崖からの転落に注意しながら来た道を戻るだけ。
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2/11 15:45
あとは崖からの転落に注意しながら来た道を戻るだけ。
板沢コースの終点です。ゴールは近い!
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2/11 15:54
板沢コースの終点です。ゴールは近い!
多聞天神社の直前まで戻ってきました。あの崖を攀じ登ることができたら、この辺に出てきたはず。上から覗くと歩けそうな道があるようにも見えました。補助ロープがあれば上からなら行けそうです。気になる…。
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2/11 15:59
多聞天神社の直前まで戻ってきました。あの崖を攀じ登ることができたら、この辺に出てきたはず。上から覗くと歩けそうな道があるようにも見えました。補助ロープがあれば上からなら行けそうです。気になる…。
とにかく無事戻ってこれました。
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2/11 16:00
とにかく無事戻ってこれました。
これは多聞天神社の手水舎?見事に屋根が倒れてます。
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2/11 16:00
これは多聞天神社の手水舎?見事に屋根が倒れてます。
小笠神社の社務所まで戻ってきました。
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2/11 16:05
小笠神社の社務所まで戻ってきました。
社務所のトイレ。使えるのか確認すればよかったですね。気が付きませんでした。
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2/11 16:06
社務所のトイレ。使えるのか確認すればよかったですね。気が付きませんでした。
出発時よりも遠州灘や旧大東町の街がよく見えました。
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2/11 16:06
出発時よりも遠州灘や旧大東町の街がよく見えました。
行きに見た脇道で下ります。予想通りちょっとだけショートカットできました。
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2/11 16:08
行きに見た脇道で下ります。予想通りちょっとだけショートカットできました。
16:14、小笠神社駐車場に到着。無事戻ってこれてよかった。
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2/11 16:14
16:14、小笠神社駐車場に到着。無事戻ってこれてよかった。
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