入笠山(ゲレンデスキーコラボ)
- GPS
- 02:04
- 距離
- 4.3km
- 登り
- 291m
- 下り
- 288m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
7:40 富士見パノラマスキー場到着。 駐車場の広さは申し分なし。(無料) ゴンドラ「すずらん」の片道切符を1200円で購入。 帰りはスキー滑走。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ゴンドラ山頂駅から入笠山山頂まで約1時間という手軽さ。 特に危険な場所はないが、トレースが複数存在するためどれが正しいルートかわからなくなる可能性あり。 ただし登山者も多いため、道に迷っても周りを見ればなんとなく自分が間違っていることに気がつく(笑) スノーシューの登山者が大半であるため、あえてルートを外れてトレッキングを楽しんでいる人も多い。 |
写真
感想
子供の頃からちょくちょく来ていた「富士見パノラマスキー場」に登山目的で訪れる日が来ようとは。
去年からハマりだした登山の影響で色々と雑誌を読みあさっていたら「入笠山」が雪山ハイキングにはお手軽だということがわかり、一度行ってみることにした。
ハイキングだけならゴンドラ往復でいいのだが、これまでリフト券を買って滑っていたゲレンデを、ゴンドラで下るなんてもったいない!(笑)
スキー板とブーツを手に持ち、背中にはいつもの登山用リュックを背負ってゴンドラに乗りこんだ。
そして山頂駅に着くと、スキー板とブーツをレストハウス横に残してハイキング開始。
今日は少し前の天気予報では「曇のち雪」の予報だったが、結果的には晴れ。
雲は少し多かったものの、一番見たかった甲斐駒ケ岳はなんとか望めそう。
自分はスノーシューを持っていないのでいつも通り10本アイゼンを装着して歩く。
コース自体は踏み固められているのでスノーシューよりもアイゼンの方が歩きやすそう。
ただ、入笠湿原に来ると、コースを外れて歩ける場所がたくさんあるので、そういった場所に行くのであればスノーシューの方が楽しそう。
確かに周りを見渡すと自分以外はみんなほとんどスノーシューだ。
ちなみに犬を連れてきている人も何人か見受けられた。
このコースは入笠山山頂まで約1時間ということで、誰でも気軽に来れる。
登山装備ではなく、普段着に近い恰好で歩いている人もいた。
山頂に着くと少し風があったものの、噂に聞く360度パノラマは十分に楽しめた。
この時期になると南岸低気圧が近づいてくるためあまり快晴の日は期待できなくなってくるが、1月〜2月であればなおさらいい景色が見れそうだ。
来年あたり狙ってみるか(メモメモ
そしてゴンドラ山頂駅に戻り、いよいよ最後の締めにゲレンデスキー。
幾度となくこのゲレンデは滑ったが、デカいリュックを背負って滑るのは初めてだ(笑)
しかし、やってみると意外と普通だった。
上の方は雪質がまだよかったが、下の方は3月の雪。かなり重く、苦戦している人も多かった。
レストハウスまで下りるとお腹が空いていたが、これから石川に帰るのにスキー場価格でランチをとるのはナンセンスということで、そのまま気分スッキリの状態で車に乗り込んだ。
ランチは中央道諏訪湖サービスエリアでパンを買って食べました。(カレーパンが結構うまかった)
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