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Yamareco

記録ID: 1739930
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

鳥沢〜扇山〜権現山〜用竹

2019年02月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
06:42
距離
22.6km
登り
1,454m
下り
1,597m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:24
休憩
0:18
合計
6:42
距離 22.6km 登り 1,473m 下り 1,597m
7:49
52
8:41
19
9:00
9:01
33
9:34
9:35
14
9:49
9:50
22
10:12
10:13
6
10:19
10:20
67
11:27
11:28
12
11:40
11:41
4
11:53
16
12:09
16
12:25
35
13:00
13:05
16
13:21
5
13:26
13:27
10
13:47
13
14:00
14:01
24
14:25
14:29
2
14:31
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路)JR中央線「鳥沢」駅
復路)JR中央線「上野原」駅
コース状況/
危険箇所等
雨降山→用竹は一部でぬかるんだ場所があります。
雪は全行程ありません。
快晴のもと、まずは扇山を目指します。
2019年02月24日 07:58撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
2/24 7:58
快晴のもと、まずは扇山を目指します。
2月も末。
梅が見頃です。
2019年02月24日 08:00撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/24 8:00
2月も末。
梅が見頃です。
桂川・中央線を挟んで反対側には、先週歩いた倉岳山・高畑山が聳えます。
2019年02月24日 08:05撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/24 8:05
桂川・中央線を挟んで反対側には、先週歩いた倉岳山・高畑山が聳えます。
正面には扇山と一緒に登られることが多い、百蔵山。
本日は快晴。山頂からの眺めも期待できそうです。
2019年02月24日 08:06撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/24 8:06
正面には扇山と一緒に登られることが多い、百蔵山。
本日は快晴。山頂からの眺めも期待できそうです。
中央高速を越えたあたりの梅の花。
スギ花粉とともに、春を感じさせてくれます(笑)。
2019年02月24日 08:07撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/24 8:07
中央高速を越えたあたりの梅の花。
スギ花粉とともに、春を感じさせてくれます(笑)。
登る人が多いせいか、案内看板は充実しています。
見落とさなければ、迷いません
2019年02月24日 08:09撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/24 8:09
登る人が多いせいか、案内看板は充実しています。
見落とさなければ、迷いません
登山道左の遠くには甲州アルプスが連なります。
ここから見ても左端の滝子山はかっこいいです。降りるの大変だけど.....(笑)。
2019年02月24日 08:19撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/24 8:19
登山道左の遠くには甲州アルプスが連なります。
ここから見ても左端の滝子山はかっこいいです。降りるの大変だけど.....(笑)。
まだ登山口に至らない舗装道路を歩いていますが、すでに富士山の雄姿。
2019年02月24日 08:25撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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2/24 8:25
まだ登山口に至らない舗装道路を歩いていますが、すでに富士山の雄姿。
1時間弱で梨ノ平登山口に到着。バス停の標識がありますが、すでに廃線になっているのか時刻表はありません。以前は5月あたりのみの季節運行でしたが....。
2019年02月24日 08:44撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/24 8:44
1時間弱で梨ノ平登山口に到着。バス停の標識がありますが、すでに廃線になっているのか時刻表はありません。以前は5月あたりのみの季節運行でしたが....。
梨ノ木平にある観音像。
2019年02月24日 08:48撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/24 8:48
梨ノ木平にある観音像。
比較的なだらかなつづら折れの登山道。水場の前後だけは、石の多い道です。雨が少ないこの冬ですが、枯れていませんでした。少し暖かめの軟水で、おいしかったです。
コップが常備されていなかったので、今度は持っていこうかな?
2019年02月24日 09:11撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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2/24 9:11
比較的なだらかなつづら折れの登山道。水場の前後だけは、石の多い道です。雨が少ないこの冬ですが、枯れていませんでした。少し暖かめの軟水で、おいしかったです。
コップが常備されていなかったので、今度は持っていこうかな?
山の神社。
2019年02月24日 09:12撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/24 9:12
山の神社。
高度を上げて、富士の雄姿。手前の低山は九鬼山ですかね。
2019年02月24日 09:26撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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2/24 9:26
高度を上げて、富士の雄姿。手前の低山は九鬼山ですかね。
もう1本の登山道を合わせる「分岐」。
あとまだコースタイムで40分あるのか。
2019年02月24日 09:27撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/24 9:27
もう1本の登山道を合わせる「分岐」。
あとまだコースタイムで40分あるのか。
ようやく、百蔵山へと続く稜線に合流。
扇山山頂へはあと少しですね。
2019年02月24日 09:42撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/24 9:42
ようやく、百蔵山へと続く稜線に合流。
扇山山頂へはあと少しですね。
快晴の扇山山頂。
山頂碑は北側の権現山がバックです。
2019年02月24日 09:49撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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2/24 9:49
快晴の扇山山頂。
山頂碑は北側の権現山がバックです。
秀麗富嶽十二景「第六番:扇山」。
2019年02月24日 09:49撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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2/24 9:49
秀麗富嶽十二景「第六番:扇山」。
ここにはすでに7-8回登っていますが、今回が最高かな?
2019年02月24日 09:49撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3
2/24 9:49
ここにはすでに7-8回登っていますが、今回が最高かな?
扇山山頂から眺める、次の目標「権現山」。
まだまだありそう。
2019年02月24日 10:01撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/24 10:01
扇山山頂から眺める、次の目標「権現山」。
まだまだありそう。
初めは急坂の扇山からの下りをこなし、300mほど下って浅川峠へ。権現山への登山客はここから登る人が多いみたいです。
2019年02月24日 10:27撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/24 10:27
初めは急坂の扇山からの下りをこなし、300mほど下って浅川峠へ。権現山への登山客はここから登る人が多いみたいです。
浅川峠からは450mほどの登り。短調かつ登り詰めで、途中で給水のため一休み。
2019年02月24日 11:30撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/24 11:30
浅川峠からは450mほどの登り。短調かつ登り詰めで、途中で給水のため一休み。
快晴の権現山山頂。
山頂碑のバックは北側。笹尾根やその奥の石尾根が見えます。
2019年02月24日 11:36撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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2/24 11:36
快晴の権現山山頂。
山頂碑のバックは北側。笹尾根やその奥の石尾根が見えます。
権現山山頂碑(裏側)と富士山、南側の眺めです。ここからの富士山も見事ですが、ここは上野原市に位置するため大月市が指定する「秀麗富嶽十二景」には含まれていません。
2019年02月24日 11:37撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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2/24 11:37
権現山山頂碑(裏側)と富士山、南側の眺めです。ここからの富士山も見事ですが、ここは上野原市に位置するため大月市が指定する「秀麗富嶽十二景」には含まれていません。
富士山のアップ。
2019年02月24日 11:36撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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2/24 11:36
富士山のアップ。
雨降山。
権現山からはここまで緩やかな下りです。」
2019年02月24日 12:01撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/24 12:01
雨降山。
権現山からはここまで緩やかな下りです。」
雨降山山頂にそびえるのは電波塔だと思っていましたが、観測所との案内がありました。
2019年02月24日 12:01撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/24 12:01
雨降山山頂にそびえるのは電波塔だと思っていましたが、観測所との案内がありました。
林間コースに轍の後。
2019年02月24日 12:13撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/24 12:13
林間コースに轍の後。
雨降山から用竹方面は緩やかな下り勾配が多く、TALバイクのコースになっているようでした。この日も2隊のパーティーと遭遇しました。
2019年02月24日 12:43撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/24 12:43
雨降山から用竹方面は緩やかな下り勾配が多く、TALバイクのコースになっているようでした。この日も2隊のパーティーと遭遇しました。
墓村へ降りてみましたが、彼岸桜が咲いていました。
2019年02月24日 12:51撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/24 12:51
墓村へ降りてみましたが、彼岸桜が咲いていました。
用竹のバス停前。県道33号線をバスが走っています。
2019年02月24日 13:09撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/24 13:09
用竹のバス停前。県道33号線をバスが走っています。
次のバスまでは2時間以上あるので、歩いて上野原駅まで下ります。なお、3/1からは春・夏ダイヤになり、13:22発があるようです。
2019年02月24日 13:09撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/24 13:09
次のバスまでは2時間以上あるので、歩いて上野原駅まで下ります。なお、3/1からは春・夏ダイヤになり、13:22発があるようです。
途中の馬頭碑。
どういう謂れがあるのでしょうか?
2019年02月24日 13:32撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/24 13:32
途中の馬頭碑。
どういう謂れがあるのでしょうか?
用竹トレイルコースは尾続BSのすぐ下から。
2019年02月24日 13:33撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/24 13:33
用竹トレイルコースは尾続BSのすぐ下から。
トレイルコース以外にも要害山経由がありました。
2019年02月24日 13:34撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/24 13:34
トレイルコース以外にも要害山経由がありました。
上野原の市街地まで下ってきました。
振り返ると権現山。
2019年02月24日 14:00撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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2/24 14:00
上野原の市街地まで下ってきました。
振り返ると権現山。
中央高速の上野原ICを過ぎると間もなく......上野原駅です。
2019年02月24日 14:26撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/24 14:26
中央高速の上野原ICを過ぎると間もなく......上野原駅です。
先週下ってきた恐怖の御前山を対岸にながめつつ。
2019年02月24日 14:26撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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2/24 14:26
先週下ってきた恐怖の御前山を対岸にながめつつ。
駅に到着。
2019年02月24日 14:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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2/24 14:28
駅に到着。
撮影機器:

感想

先週とは中央線や桂川を挟んだ反対側の尾根を歩いてみました。

今回の中央線北側の尾根歩きは南側と比べて
・標高が高い
・権現山への登り返しを除いてはアップダウンが少ない
・矢平山・御前山のようなちょっと危険な場所がない
ことがわかりました。まあ、全行程歩き通せる健脚は必要ですが、歩きやすいことは実感できました。また、北側の笹尾根・石尾根の眺めも良く、晴れていれば雲取山なども見ることができます。

扇山は入門者コースとされていますが、意外と標高差がありました。途中までは眺めも今一つですが、ある程度登りきると富士山がきれいでした。

権現山は今まで用竹からしか登ったことがありませんでしたが、出会った方々の話から、メジャールートは佐川峠や和見からのようです。いずれも上野原駅からバス便で登山口まで行けるようです。

扇山→権現山は、扇山直下の下りが急でザレ場で要注意ですが、今回はまだ霜柱が凍っていたのでかえって歩きやすかったです。ただし、佐川峠からの登り返しは標高差450m。一気に登り返すことができず、途中で1回休んでしまいました。

権現山〜雨飾山〜用竹はゆるやかな下りが中心で、オフロードバイクの愛好家に好まれているようです。たしかに下りは駆け下りるのにちょうどいい傾斜で、轍が沢山ありました。

用竹からのバス時刻はあらかじめ調べませんでした。まあ、いざとなれば、歩いて下ればいいと思っていたので....。あとから調べると、用竹13:22発のバスが夏ダイヤでは用意されていました。次週ならば、もっと早く下山できたんですね。

最後に、前回と今回はサロモンのトレッキングシューズ「カグリア ミッドカット」ですが、アッパーの剛性感がいままでのコロンビア「セイバー」などよりも高く、下りでも靴のゆがみが小さくて歩きやすかったですが、足先がやや当たる感じで何らかの細工をしないと長時間の山行きには難しそうです。薄めの衝撃吸収材を入れてみようかと思っています。

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