第34回 武蔵野十里(40kmコース)


- GPS
- 08:47
- 距離
- 42.3km
- 登り
- 20m
- 下り
- 8m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:東武鉄道東上本線・東松山駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■コース状況 40kmコースの出発時刻は7:30〜8:00。 日本スリーデーマーチ50kmのように始発でも間に合わないことはありません。 一応、出発式や集団での準備運動、「エイエイオー!」もあります。 過去に参加された方もブログ等に書かれていますが、 舗装路8割・非舗装路2割くらい。たまに砂利道もあります。 コース途中にエイドはありません。 川沿いの土手では何も店が無いので、事前に食料や飲料を調達しておいた方がベター。 とはいえ、それ以外の場所ではコンビニや自販機があるので 予め予定を立てておけば、荷物を持ったまま歩くことも避けられます。 参加者に配られる地図にはトイレの場所も記載されていますが 小さいトイレの場所では行列ができるので、大きな場所で済ましておくのが吉。 |
その他周辺情報 | ■参考リンク ・公式サイト:NPO法人 埼玉県ウオーキング協会(SWA) http://www.saitama-walking-kyokai.jp/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
靴
ザック
飲料
保険証
携帯
時計
防寒着
計画書
地図(地形図)
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感想
■今回の目的
久しぶりに長距離を歩きたくなったが、
2,000〜1,500m級の山では雪が残っていたり泥濘化しているので
急遽、ウォーキング大会に当日参加することにしました。
今まで何度も40〜50kmを歩いているのでだいぶ慣れてきましたが、
それでも完歩後は脚の筋肉の硬直や激しい体力の消耗を感じました。
「40kmでこんなに辛いなら100kmになんか絶対エントリーしないぞ」
と思っていたのに、翌日になると
「100km歩きたいからもっとトレーニングをしないと」
と思っているあたりが、我ながら頭おかしいなと思いました。
まぁ、ヤマレコには頭おかし…もとい、もっと凄い人が無数にいるから。
■新サブザックの使用感
愛用していたウェストポーチ型のサブザックが壊れてしまったので新調。
タブレット端末が入るサイズのウェストポーチが見つからないので、
釣り用の大容量ヒップバッグに注目しました。
「釣り用のヒップバッグをサブザックに」
https://www.yamareco.com/modules/diary/189295-detail-181863
ウォーキング大会はマラソン大会と違って荷物を預けることができないので、
トレッキングポールやツェルトを持って行く必要が無いのにザックを背負うのは重いし
かといってウェストポーチだけだと記念品すら収納できないジレンマがありました。
ウォーキング大会用にトレランザックでも買おうかと思案していたのですが、
この大型ヒップバッグによって解決しました。
ここまでデカいサイズじゃなくてもよかった気がしますが、
ミラーレス一眼も余裕で収納できるサイズは汎用性高そうです。
■今回のルート・雑感
全国的にヒバリが減少している(東京都区などではレッドリスト)のですが、
荒川〜入間川の土手周辺ではヒバリの好む背が低い草原が広がっていて、
空高く舞い上がりながら囀るヒバリの姿を見ることができました。
ヒバリの囀りを聞き、菜の花の香りを嗅ぐと、
遠く忘れていた幼年期の記憶が蘇ってくる思いがします。
まぁ、後半は足が痛くなってそんな悠長なことは言ってられませんが…
「卒業記念」と銘打たれていることもあって、たくさんの子供たちが参加していました。
お父さんと一緒に歩いている小学校低学年の子もいましたが、10歳未満で40kmを歩くというのはすごいの一言。
それに引き替え…中高年の参加者のマナーの悪さが散見されたのががっかりでした。
チェックポイントのスタンプ場所での割り込み、信号無視、道端に唾を吐く行為。
子供たちの模範となるべき大人が、子供たちの目の前で不躾な姿を見せているのが残念でなりません。
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