記録ID: 1767014
全員に公開
雪山ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒
八幡平 日百032
2019年03月17日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 10:16
- 距離
- 21.2km
- 登り
- 863m
- 下り
- 852m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:42
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 10:16
6:58
105分
スタート地点
17:14
ゴール地点
2月に岩手県側からの登頂を諦めた八幡平に再挑戦。
その時は陵雲荘に一泊し、茶臼岳 畚岳 杣角山 安比岳にも
行く計画だったが、茶臼岳山荘で視界不良となり下山した。
前日夕方、岩木山を下り、弘前市内。
見たい映画があり、仙台に戻ってからでは上映時間に間に合わない。
弘前のイオンシネマへ車を走らせる。
現地で近くにモンベルがある事に気付き、上映開始で時間をつぶす。
映画が終わったのは23時過ぎ。高速道路に入るも眠くなり阿闍羅PAで寝た。
3時頃目覚め、未練がましく八幡平の天気予報とてんくら指数を確認。
晴れ、指数Aに変わっている。
松尾八幡平ICで高速道を降りる前に、前森山PAで停止し天候を確認。
夜明け前、星が見える。少し雲も見えるが、晴れだろう。八幡平登頂を決める。
トラックでドナドナされる牛さんを見て癒やされる。
高速道を降りたら直ぐに明るくなった。
八幡平アスピーテラインの登りで日の出を迎える。
御在所ゲート前の駐車場で朝焼けに浸る。この景色だけでも来て良かった。
駐車場から暫くアスピーテラインを歩く。
前回は恵比須沢を渡った所で雪原に入り、茶臼岳直登ルートを取った。
この先も除雪されている。アスピーテラインを行ける所まで進む事にした。
道の上は数cmの積雪、所々アスファルトが露出。
除雪されて出来た雪壁を見るに、積雪量は最大5mくらいか。
ふかふかしてそうな滑らかな雪原が広がる。
太陽に照らされてまぶしい。
素晴らしい光景に顔の弛みが抑えられない。
しかし前回の様に山頂部は雲の中ではと不安あり。
茶臼岳 前山 樅山の稜線が流れるように美しい。
道路の上からでないと、この様な方角からは見られない。
前山近くまで来ると、畚岳が見えた。
やはり山頂部は雲の中かと思っていると、数分後には晴れた。
特徴的なスピノサウルスの背ビレみたいな形。
着くまで天候が保っていてくれ。
茶臼岳近くに除雪機など重機が4台停まっていた。
この先から除雪途中の様な状態。
黒谷地湿原へ向かって長い真っ直ぐな下り坂。
湿原沿いで除雪は終わっていた。
ここからスノーシューズを着け、黒谷地湿原の真っ平らな雪原へ。
登山道合流前に近道をしたつもりが、谷に迷い込み、
上り下りを繰り返し、時間を要してしまった。
源太森へ登った辺りから曇りだし、太陽が隠れてしまった。
スノーシューズ着用で15cm程沈む程度。なのに体が重い。
コースタイムが大嘘ではないかと思うほど進まない。
源太森で夏道を外れて八幡沼方向へ近道をとる。
陵雲荘が見えた。気分が楽になりスピードも上がる。
陵雲荘近くで、小屋から山頂方向へ直登するソロの方を目撃する。
自分のルートは踏み跡が全く無かったので、恐らく秋田側からの登頂者だろう。
陵雲荘に着く。ドアハンドルを回して、肩からドアに体当たりすると開いた。
立派なストーブがあった。薪を燃やして室内を暖め、
ストーブの上で煮込み料理を作ったら、曇りの中でも幸せだろうな。
今日は泊まり装備を持っていないので残念。
ザックを下ろし、昼食を摂り15分ほど休息。
小屋を出て、先程の方の踏み跡を辿り山頂へ。
小屋〜山頂間には数mおきに竿が立ててありルートは明白。
山頂の標識/展望台に着く。曇り/ガスで遠くは見渡せない。
畚岳は諦めた。
モンスター達はまだ居たが、暗さの中で美しさ/面白さは半減か。
来た道を戻る。八幡沼・源太森付近は降雪で踏み跡が消えかけ多少迷う。
安比岳への分岐辺りで踏み跡に復帰。
延々とアスピーテラインを下る。
源太岩の先のくねくねを辿るのが面倒になり、つぼ足で雪原に入り近道をとる。
地形図で判っていたが崖の上に出る。降りられそうな谷を見つけて慎重に下る。
時間的には道なりに進んだのと同じくらいか。
畚岳は残念だったが、八幡平最高地点を踏めて良しとするか。
何時か日照下の畚岳を登ってみたい。
その時は陵雲荘に一泊し、茶臼岳 畚岳 杣角山 安比岳にも
行く計画だったが、茶臼岳山荘で視界不良となり下山した。
前日夕方、岩木山を下り、弘前市内。
見たい映画があり、仙台に戻ってからでは上映時間に間に合わない。
弘前のイオンシネマへ車を走らせる。
現地で近くにモンベルがある事に気付き、上映開始で時間をつぶす。
映画が終わったのは23時過ぎ。高速道路に入るも眠くなり阿闍羅PAで寝た。
3時頃目覚め、未練がましく八幡平の天気予報とてんくら指数を確認。
晴れ、指数Aに変わっている。
松尾八幡平ICで高速道を降りる前に、前森山PAで停止し天候を確認。
夜明け前、星が見える。少し雲も見えるが、晴れだろう。八幡平登頂を決める。
トラックでドナドナされる牛さんを見て癒やされる。
高速道を降りたら直ぐに明るくなった。
八幡平アスピーテラインの登りで日の出を迎える。
御在所ゲート前の駐車場で朝焼けに浸る。この景色だけでも来て良かった。
駐車場から暫くアスピーテラインを歩く。
前回は恵比須沢を渡った所で雪原に入り、茶臼岳直登ルートを取った。
この先も除雪されている。アスピーテラインを行ける所まで進む事にした。
道の上は数cmの積雪、所々アスファルトが露出。
除雪されて出来た雪壁を見るに、積雪量は最大5mくらいか。
ふかふかしてそうな滑らかな雪原が広がる。
太陽に照らされてまぶしい。
素晴らしい光景に顔の弛みが抑えられない。
しかし前回の様に山頂部は雲の中ではと不安あり。
茶臼岳 前山 樅山の稜線が流れるように美しい。
道路の上からでないと、この様な方角からは見られない。
前山近くまで来ると、畚岳が見えた。
やはり山頂部は雲の中かと思っていると、数分後には晴れた。
特徴的なスピノサウルスの背ビレみたいな形。
着くまで天候が保っていてくれ。
茶臼岳近くに除雪機など重機が4台停まっていた。
この先から除雪途中の様な状態。
黒谷地湿原へ向かって長い真っ直ぐな下り坂。
湿原沿いで除雪は終わっていた。
ここからスノーシューズを着け、黒谷地湿原の真っ平らな雪原へ。
登山道合流前に近道をしたつもりが、谷に迷い込み、
上り下りを繰り返し、時間を要してしまった。
源太森へ登った辺りから曇りだし、太陽が隠れてしまった。
スノーシューズ着用で15cm程沈む程度。なのに体が重い。
コースタイムが大嘘ではないかと思うほど進まない。
源太森で夏道を外れて八幡沼方向へ近道をとる。
陵雲荘が見えた。気分が楽になりスピードも上がる。
陵雲荘近くで、小屋から山頂方向へ直登するソロの方を目撃する。
自分のルートは踏み跡が全く無かったので、恐らく秋田側からの登頂者だろう。
陵雲荘に着く。ドアハンドルを回して、肩からドアに体当たりすると開いた。
立派なストーブがあった。薪を燃やして室内を暖め、
ストーブの上で煮込み料理を作ったら、曇りの中でも幸せだろうな。
今日は泊まり装備を持っていないので残念。
ザックを下ろし、昼食を摂り15分ほど休息。
小屋を出て、先程の方の踏み跡を辿り山頂へ。
小屋〜山頂間には数mおきに竿が立ててありルートは明白。
山頂の標識/展望台に着く。曇り/ガスで遠くは見渡せない。
畚岳は諦めた。
モンスター達はまだ居たが、暗さの中で美しさ/面白さは半減か。
来た道を戻る。八幡沼・源太森付近は降雪で踏み跡が消えかけ多少迷う。
安比岳への分岐辺りで踏み跡に復帰。
延々とアスピーテラインを下る。
源太岩の先のくねくねを辿るのが面倒になり、つぼ足で雪原に入り近道をとる。
地形図で判っていたが崖の上に出る。降りられそうな谷を見つけて慎重に下る。
時間的には道なりに進んだのと同じくらいか。
畚岳は残念だったが、八幡平最高地点を踏めて良しとするか。
何時か日照下の畚岳を登ってみたい。
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コメント
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その後ろ姿、僕です。僕。
ヤマレコに100回位投稿していますが、初出演がこのような形になるとは不思議な気持ちです。
撮っていただいてありがとうございます。
凌雲荘は体当たりすれば良かったんですね。残念。
ksn2215さん、こんにちわ
ksn2215が凌雲荘を離れる時間(GPS記録)と私が近づく時間が一致していますね。
雪かきをして頂いたおかげで入れました。ありがとうございます。
出る時ですが、ドア周りの雪を除きましたが、ドアが完全に閉まりませんでした。
ドア枠が歪んでいたりするのかもしれません。
ksn2215さんが写ったお写真ですが(3枚あります)、元ファイルをお渡ししましょうか?
ヤマレコでファイル授受ってできるのかな?
写真3枚追加しました。ksn2215さんのところをトリミング。
問題あれば削除します。
コメントありがとうございます。
そしてお気遣いありがとうございます。
元ファイルですが私には不要です。
元々、ヤマレコは毎日のように見ますが、
自分のパソコンデータに入れた写真は滅多に見返す事が無いからです。
出来ればそのまま削除されずにFlyPigさんのレコの片隅に残して貰うのが自分的にはサイコーかな?
その方が、何度も見返す機会が多くなります。
了解しました。
またいつかどこかですれ違うかもしれませんね。
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