記録ID: 1778468
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アルパインクライミング
札幌近郊
定山渓天狗岳中央稜ノルマル第一
2019年03月25日(月) ~
2019年03月26日(火)
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- GPS
- 32:00
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 805m
- 下り
- 802m
コースタイム
Day1 曇 林道入口(11:30)天狗平(1230)=C1
ラッセルなしで天狗平まで。
Day2 晴→ガス時々雪→雨 C1(4:30)取り付き(5:30-5:55)天狗岳(11:30)林道入口(13:45)
全装EPで出発。取り付きまでトレースあるが脛〜膝までズボる。中央クーロアールの左のリッジの左面から取り付いてリッジを登る。2p目辺りから天気が崩れ始め、時折強めの気にならない風。
1p 成田 50m リッジの木登り。凍った草付きにバイルを決めたり木を掴んだりしながらガシガシ登る。バンド基部の木でビレー。
2p 成田 35m 容易なバンドを5m程行って中央クーロアールに合流し、クーロアールを5m程直上。中央稜に乗って太い雪稜を登り木でビレー。
3p 成田 55m 急な木登りから太い雪稜。ザイルいっぱいで立木でビレー。
4p 笠井 55m 雪の少ない岩稜を巻き気味に通過。左クーロアール合流地点の反対側の雪田にピッケル埋めてスタンディングアックスでビレー。フォローが登ってきた後5m程ザイル伸ばして中央稜上の木に支点を移した。
5p 笠井 55m 所々岩と草付きの雪稜。ハイマツでビレー。
6p 笠井 50m 岩稜の凍った草付きを登る。木でビレー。
そのまま15m程ザイルを引っ張ってピークまで。中央ルンゼをBSしながら下る。ベトベト湿雪で尻滑り不快調。雨に打たれながら林道歩いて下山。
ラッセルなしで天狗平まで。
Day2 晴→ガス時々雪→雨 C1(4:30)取り付き(5:30-5:55)天狗岳(11:30)林道入口(13:45)
全装EPで出発。取り付きまでトレースあるが脛〜膝までズボる。中央クーロアールの左のリッジの左面から取り付いてリッジを登る。2p目辺りから天気が崩れ始め、時折強めの気にならない風。
1p 成田 50m リッジの木登り。凍った草付きにバイルを決めたり木を掴んだりしながらガシガシ登る。バンド基部の木でビレー。
2p 成田 35m 容易なバンドを5m程行って中央クーロアールに合流し、クーロアールを5m程直上。中央稜に乗って太い雪稜を登り木でビレー。
3p 成田 55m 急な木登りから太い雪稜。ザイルいっぱいで立木でビレー。
4p 笠井 55m 雪の少ない岩稜を巻き気味に通過。左クーロアール合流地点の反対側の雪田にピッケル埋めてスタンディングアックスでビレー。フォローが登ってきた後5m程ザイル伸ばして中央稜上の木に支点を移した。
5p 笠井 55m 所々岩と草付きの雪稜。ハイマツでビレー。
6p 笠井 50m 岩稜の凍った草付きを登る。木でビレー。
そのまま15m程ザイルを引っ張ってピークまで。中央ルンゼをBSしながら下る。ベトベト湿雪で尻滑り不快調。雨に打たれながら林道歩いて下山。
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
利尻東北稜の準山ということで定天中央稜のノルマル第一というルームの昔の記録にあるルートに行ってみた。
薄々そんな気はしていたが、木登り主体でお世辞にも面白いと言えるルートではなかった。中央稜に行くなら普通にクーロアールを登るほうが楽しい。
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