藤野十五名山 ギフチョウの石砂山と峰山

2019年04月06日(土) [日帰り]

• GPS: 04:59
• 距離: 10.6km
• 登り: 829m
• 下り: 835m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:44
• 休憩: 1:15
• 合計: 4:59

距離 10.6km 登り 829m 下り 847m

7:32 伏馬田入口バス停
8:05 伏馬田分岐
8:35 8:57 石砂山
9:19 9:20 伏馬田分岐
9:43 9:45 伏馬田城址
10:20 菅井下
10:37 青根分岐
10:46 綱子分岐
11:05 11:55 峰山
11:57 三神祠
12:27 やまなみ温泉バス停
12:31 藤野やまなみ温泉

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路　JR横浜線橋本駅　神奈中バス伏馬田入口
復路　神奈中バスやまなみ温泉入口　JR中央線藤野駅

コース状況／危険箇所等

登山ポストは不明
・石砂山は東海自然歩道なので整備はバッチリ
・東海自然歩道から伏馬田城址へ寄り道すると、杉の枝払いで道型分かりづらい。
・東海自然歩道から別れて峰山までも特に問題なし。
・峰山山頂からやまなみ温泉入口は下り始めてからが冗談のような急坂。
上りも辛いだろうが、下りは非常に滑りやすく、木に捕まりながら下った。
まだヤマビルは出ていないようだが、これからはヤマビルの季節になるので対策が必要。

その他周辺情報

藤野やまなみ温泉　￥７００/3時間

写真

4/6 7:32

2年ぶりに石砂山へ。

4/6 7:40

大室山だ。

4/6 8:22

アナグマがいたので写真を撮ろうとしたら、

4/6 8:23

この穴の中に逃げられた。

4/6 8:24

大室山と加入道山の裏に富士子ちゃんが。

4/6 8:31

まだ肩富士状態。

4/6 8:34

藤野十五名山石砂山トウチャコ。

4/6 8:34

はっきり言って低山だ。

4/6 8:34

焼山の左に丹沢三峰。

4/6 8:34

今日は絶好の縦走日和だな。

4/6 8:34

遠くに大山も見える。

4/6 8:35

山頂から大室山、加入道山、富士子ちゃん。

4/6 8:35

加入道山のおかげで肩富士状態。

4/6 8:36

ギフチョウ参上。

4/6 8:37

ギフチョウも2年ぶりだ。

4/6 8:38

スマホではこれが精一杯。

4/6 8:38

撮れるだけ撮る。

4/6 8:38

しばしギフチョウタイム。

4/6 8:39

この子はサービスが良い。

4/6 8:39

県の天然記念物だ。

4/6 8:40

撮りまくる。

4/6 8:41

さらに撮る。

4/6 8:42

もう一丁。

4/6 8:42

これがラスト。

4/6 9:17

分岐まで戻って菅井へ。

4/6 9:44

伏馬田城址、何も無い。

4/6 10:00

里まで降りてきた。

4/6 10:01

大室山。

4/6 10:01

正面がこれから登る峰山。

4/6 10:01

里山の桜。

4/6 10:21

峰山へ。

4/6 10:36

東海自然歩道と別れる。

4/6 11:06

藤野十五名山峰山トウチャコ。

4/6 11:07

峰山故事。

4/6 11:07

古峯神社。

4/6 11:07

峰山の紹介。

4/6 11:08

山座同定の助けになる。

4/6 11:08

袖平山の右に檜洞丸。

4/6 11:09

檜洞丸から犬越路、大室山、加入道山、富士子ちゃんは見えない。

4/6 11:09

大室山から道志の山。

4/6 11:10

正面に石砂山。

4/6 11:10

真ん中に奥は相州アルプス。

4/6 11:18

昼飯だ。

4/6 11:36

デザート。

4/6 11:55

雨神、大龍王、風神の石碑。

4/6 12:30

桜満開のやまなみ温泉に下山した。

撮影機器：

QCAM-AA QCOM-AA

装備

MYアイテム

怒りの獣神

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック レスキューシート 膝サポーター コッヘル バーナーマット ポケットストーブ

感想

怒りの獣神

ヤマビルが出る前に峰山へ行こうと思った。
峰山だけだと歩き足りないので、ギフチョウの季節の石砂山もセットにする。

絶好の登山日和、バスの乗客はほとんど焼山登山口で降りてしまい、石砂山へ向かうのは自分ぐらいしかいない。
山頂へのトラバースを歩いていると不思議な音がする。
振り返るとアナグマが唸りながら、何かしていた。
写真を撮ろうとしたら、気付かれ木の根の隙間に逃げられてしまった。
残念。

到着した山頂には、二人の先客がいた。
ギフチョウはまだ出ていないようだ。
丹沢や富士山の写真を撮っていたら、お待ちかねのギフチョウ登場。
暫し、皆で撮影会となる。
十分にギフチョウを堪能したので、伏馬田城址経由で、峰山へ。

菅井の集落まで一旦下ってからの登り返し、誰にも会わずに黙々と登る。
到着した峰山山頂は木々に囲まれていたが、南側と東側に眺望がある。
富士山は見えなくなったが、焼山から袖平山、檜洞丸から大室山、加入道山、道志の山、先程までいた石砂山、相州アルプスが見えて悪くない。
景色を眺めながら昼食を取った後、冗談のような激下りの坂を下って、やまなみ温泉へ下山した。

温泉で汗を流した後、帰りの電車でレコを書いた。
今日は、ギフチョウも見れたし、静かな山歩きを堪能できたので、非常に良き日であった、と記録しよう。