ハチブセ山・オンソリ山

2019年04月20日(土) [日帰り]

• GPS: 04:21
• 距離: 8.8km
• 登り: 808m
• 下り: 831m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:45
• 休憩: 0:47
• 合計: 4:32

8:44 スタート地点
9:40 9:49 550m辺り
10:06 10:08 ナガレの堅岩
10:25 10:27 展望ピ−ク・764
10:49 11:05 ハチブセ山
11:28 11:28 内尾分岐
11:45 11:46 笈山
12:03 12:20 恐山（オンソリヤマ）
12:46 12:46 岩場（馬の背）
13:06 13:06 瀬波キャンプ場
13:16 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場/ハチブセ山・オンソリ山中間地点路肩

コース状況／危険箇所等

道の状況/整備されているも急登、足元切り株跡に注意

その他周辺情報

温泉/白山里

写真

4/20 9:05

白山里を少し進んだら、小屋があり、そこを下ると吊り橋が見える

4/20 9:05

ちょっと、慎重に一人づつ渡る。右に進み、やがて尾根筋に取付く

4/20 9:26

アキレス腱が伸びきるような急勾配が続く。写真を撮るような余裕はない。ここは一段したところ。ヤブツバキの赤い花が所々に

4/20 9:48

稜線が見えたところで一服。芽吹きが始まった

4/20 9:49

対岸の峰には残雪

4/20 9:50

イワウチワがみずみずしい

4/20 10:01

向こうに見えるのは笠山か

4/20 10:06

変わった岩が一つ

4/20 10:07

ナガレの堅岩との標識あり

4/20 10:08

その先に白山が見える

4/20 10:16

ブナの芽吹きが嬉しい

4/20 10:20

このあたりのイワウチワは色が濃い

4/20 10:26

展望ピーク764から。麓に集落、やはり笠山

4/20 10:28

正面がハチブセ山か

4/20 10:27

右に稜線を進んでオンソリに向かうのだな

4/20 10:26

その先には、白山スッキリ見えている

4/20 10:33

ショウジョウバカマもまだ、新鮮

4/20 10:49

ハチブセ山に到着。内尾からここに上がって、笠山に向かったのはもう、15年も前のこと

4/20 11:09

白山に向かって進む

4/20 11:20

シャクナゲが咲き始めた

4/20 11:28

ここにも内尾に下る道があるようだ。セイモアスキー場が見える

4/20 11:29

タムシバはこれから

4/20 11:28

白山は一旦、陰るが

4/20 11:37

次のピークですぐ現れる

4/20 11:38

マンサクがまだ、残っていた

4/20 11:44

笈山まで来て、さらに近くなる

4/20 12:02

そして、オンソリ山

4/20 12:08

山頂からは木立が遮る。残雪あと僅か

4/20 12:14

広くなだらかな頂上ゾーン。幾つものグループが想い想いの場所で寛いている

4/20 12:17

木立から見える

4/20 12:20

新しい標識がクマに早速かじられている

4/20 12:31

途中でも、見えるんだ

4/20 12:35

カタクリが僅かに残っていたが、もう消えそう

4/20 12:57

この急斜面の全面にカタクリが咲いていたというのか！

4/20 13:03

登山口近くの日陰にまだ、残っていた

4/20 13:06

登山口に降りた。林道を下り、路肩に駐車したところまで戻る

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

感想

teamjnk

開山者の思い伝わるハチブセオンソリ 白山見晴らす尾根道続く

先日、TV番組の案内でチラッと”石川県のオンソリ山のカタクリ”とのフレーズを認めた。オンソリ山？。もう、11年も前にヤマケイの「石川県の山」2005年版を全て登り終わり、地元の山はほとんど掌握したようなつもりで、もっぱら県外の山に出かける今日この頃だったのに、オンソリ山って知らない。2.5万分1地図にも載っていない。早速、ヤマレコで検索してみると、行ってる行ってるみんな行ってる。なんで知らない？
好日の今日も、たくさんのグループが登っていた。ハチブセ山からの下りが激下りとのコメントから、我々は登りに使うことに。これが正解だったような。ハチブセからオンソリに向かう間、ずっと白山を眺めながら尾根道を歩くことに。このコースを歩かせたいと地元の岳人等が秘蔵のコースをまさに切り開いたのではないだろうか？なんと嬉しい。
オンソリ山から下る途中にカタクリの群生地に出たが、これまた、すごいの一言。あいにく、もう花時は過ぎてほとんど枯れていたが、南斜面一帯がカタクリだらけ。満開時を想像するだけでもワクワクする。来年のスケジュールに早速、入れておくことにしよう。