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Yamareco

記録ID: 180817
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山滑走
志賀・草津・四阿山・浅間

奥志賀から鳥甲山:林道が辛い!

2012年04月07日(土) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:37
距離
16.9km
登り
950m
下り
1,158m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

往路(登り)
5:00奥志賀高原(P)-7:23野沢との分岐ー7:48サラサラ沢ー8:42尾根に取り付くー10:13南西尾根ー12:50鳥甲山山頂
復路(滑走)
13:10山頂ー13:28 1940mピークのトラバースー14:00 登りのトレースと合流ー14:34サラサラ沢の橋ー(長い長い林道)-18:30奥志賀P
天候 雪(視界あり、ときどき晴れ間)
過去天気図(気象庁) 2012年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
秋山郷へ続く林道の最終除雪地点(奥志賀高原スキーとの分岐)
コース状況/
危険箇所等
鳥甲山、遠見山、台倉山の南側斜面はまさにスキーに最適な斜面!
しかし、アプローチの林道往復が大変。(片道で3時間はかかるか)
往路はやや下りだが、ということは復路はやや登り(シールだとあまり気にならないか?)

サラサラ沢で沢筋にルートを取ったが、プチ滝があり、淵、トロ場もありそこに落ちて水ポチャにならないかとヒヤヒヤで緊張した。
だから、直ぐに南西尾根に取り付いたほうが無難。
(取り付こうとは思ったのだが、その先の地形(沢筋の奥のところ)が気になったので敢えて沢筋を進んだ)

南西尾根は狭くなっているところは、風の影響で段差が凄い!

この南西尾根は下りに使ったら難しいかな?(勿論、登りのトレースを追えばなんてことないですが)

最後沢筋に降りて良いのなら、ルートは無限に取れる気がする。

赤色が往路(登り)
青色が復路(滑走)
2
赤色が往路(登り)
青色が復路(滑走)
5時ごろ出発、勿論暗い(やや明るかったかな?)
5時ごろ出発、勿論暗い(やや明るかったかな?)
林道です
丁度駐車地点が奥志賀高原栄線の入り口で
そこから何kmかを示す標識がある。
丁度駐車地点が奥志賀高原栄線の入り口で
そこから何kmかを示す標識がある。
ちょっと崩れているけど問題なし。
ちょっと崩れているけど問題なし。
雑魚川。
標識が折れているけど?昔からなのか今年のことなのか???
標識が折れているけど?昔からなのか今年のことなのか???
野沢との分岐
サラサラ沢の橋。
橋の向こうは大きく崩れたデブリの跡。
サラサラ沢の橋。
橋の向こうは大きく崩れたデブリの跡。
小さい滝がある。(沢だからある意味当たり前?)この直ぐ左横でクリア。
小さい滝がある。(沢だからある意味当たり前?)この直ぐ左横でクリア。
雪面にスキーを置くために、ストックで雪を崩す。
雪面にスキーを置くために、ストックで雪を崩す。
沢から尾根に取り付いた。
沢から尾根に取り付いた。
ちょっと開けたところ
ちょっと開けたところ
南西尾根に出ました。
南西尾根に出ました。
尾根が狭くなってきた。
尾根が狭くなってきた。
風によってできた段差が・・・
風によってできた段差が・・・
尾根上にある小ピークの辺から見た。
尾根上にある小ピークの辺から見た。
頂上間際にあった雪庇。
頂上間際にあった雪庇。
山頂まであと少し。
山頂まであと少し。
山頂まで最後の登り。
山頂まで最後の登り。
山頂です。標識は埋まっている?
山頂です。標識は埋まっている?
山頂付近を撮ってみた。(鳥甲山に来るのは今回が初めてなので夏の様子を知らない)
山頂付近を撮ってみた。(鳥甲山に来るのは今回が初めてなので夏の様子を知らない)
山頂付近その2
一応、恒例のノンアルコールで乾杯!
一応、恒例のノンアルコールで乾杯!
ヘルメットを被ったら滑走!
ヘルメットを被ったら滑走!
滑りだすと急に視界が開けた。
この遠見山の方向(西)にルートを変更。
滑りだすと急に視界が開けた。
この遠見山の方向(西)にルートを変更。
4月なのにパウダー。
4月なのにパウダー。
遠見山方向。
シュプールその2。
新雪パウダーだと上手くなったような気分。
シュプールその2。
新雪パウダーだと上手くなったような気分。
遠見山方向その2
手前のコルから下りることにした。
手前のコルから下りることにした。
沢に向かって滑走。
沢に向かって滑走。
シュプールその3
段々狭くなってきた。
段々狭くなってきた。
沢に水が出てきた。
沢に水が出てきた。
トレースが見えた。こんなところに来る物好きはいるもんなんだと思っていたら、・・・。
トレースが見えた。こんなところに来る物好きはいるもんなんだと思っていたら、・・・。
そのトレースは朝自分がつけたものでした。
ということは、あの滝の横を通過するのか!!
そのトレースは朝自分がつけたものでした。
ということは、あの滝の横を通過するのか!!
林道に出てから4時間かかった。
林道に出てから4時間かかった。
6時半、やっとこさ駐車地点に着いた。長かった。
6時半、やっとこさ駐車地点に着いた。長かった。
駐車地点からの地図を見ると、林道が長いのがわかる。
駐車地点からの地図を見ると、林道が長いのがわかる。

感想

とにかく林道が長い!
林道は危険なところはないので、暗闇出発して、山への取り付き時に5時になるように出発すれば良いだろう!

サラサラ沢からの入山の記録を読んで入ってみたが、滝が出てきてその通過に緊張を強いられた。

南西尾根は初見で降ったら難しいだろう。GPSは持ってはいますが、GPSを使ったとしても頻繁に見ないと駄目じゃないかと思った。
当初、南西尾根を下る予定でしたが、ちょっと降ると、突然視界が晴れたので、西のほうへ行ってみた。
沢筋に降りるとき、GPSで確認しなかったのは失敗でした。

誰かのトレースがある!と思ったのですが、それが自分の朝つけたものと気付かなかった。・・ということは、あの滝の横を通過するのか!・・不安でしたが、行って見ると少し雪が緩んでいたので難なく通過できてホッとした。

アプローチの悪さがなかったら、鍋倉のように賑わうところではないかと思いました。

これから、ますます日が長くなるので、皆さん早立ちしてトライしてみてください。



ブログ『虻蜂取らずと言うけれど」http://ameblo.jp/abuhachi-nepal-ashok/entry-11216964116.html
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