平成最後の登山 焼岳南峰

2019年04月29日(月) [日帰り]

• GPS: 04:46
• 距離: 6.5km
• 登り: 896m
• 下り: 875m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:15
• 休憩: 0:27
• 合計: 4:42

距離 6.5km 登り 896m 下り 892m

5:41 新中の湯登山口
6:53 6:54 広場
6:58 下堀沢出会
8:07 8:28 焼岳
9:23 9:24 下堀沢出会
9:28 広場
10:16 10:20 新中の湯登山口
10:23 ゴール地点

ほぼ標準CTペースで登りました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

焼岳中の湯登山口駐車場を利用しました。
午前5時30分頃の到着で片側ほぼ満車でした。
下山すると反対側にも車列が出来ていました。

コース状況／危険箇所等

ほぼ雪道になります。トレースはハッキリしているので迷う事は有りません。
広場を過ぎた後、南峰への壁面の雪は、往路は良かったですが復路は雪が腐ってアイゼンが効かず急斜面の降りは注意が必要でした。
また、雪崩跡が有りました。

その他周辺情報

ひらゆの森（５００円）を利用しました。

写真

焼岳　中の湯登山口は見ての通り完全に雪に覆われています。
駐車場でアイゼンを装着して登山開始です。

駐車場は片側が、ほぼ満車。
下山後は、反対側にも車列が出来ていました。

雪道を進みます。

視界の効かない林を抜けると焼岳が現れます。

穂高も姿を現しテンションが上がります。

南峰へのアクセスは雪面の急登が必要です。
登りはアイゼンが効いていたのとトレースがしっかりしているので比較的登り易かったです。

どんどん高度を上げます。

カッコいい乗鞍岳

這松帯を登ります。

もう一息

山頂に到着
あらためて乗鞍岳。
荘厳な姿に見惚れます。

焼岳北峰後ろには穂高連峰が見えます。

穂槍の稜線

笠ヶ岳

双六方面

霞沢岳方面

絶好の展望台

槍穂の姿はどれだけ見ていても飽きません。

皆さん撮影に興じています。

その後、下山しました。

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー 毛帽子 靴 ザック 輪カンジキ アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

おしげ

前日は、西穂独標に登りましたが、平成最後の登山は、やはり焼岳を選びました。
自分にとって焼岳は、登山の楽しさを教えてくれた山。
毎年登っていて槍穂の雄姿が素晴らしい山という事で迷いは無かったです。
前日中尾高原登山口から焼岳に登ろうと登山口まで行きましたが、まさかの冬季通行止め。
梯子も外してあるとの事。その日は諦め翌日のリベンジとなった次第です。

新中の湯にある登山口の駐車場のキャパが心配でしたがGWにも拘らず、午前6時前で空きが有りラッキーでした。
登山道は、ほぼ雪道。前回GWに登った時よりも雪の量は多めでした。
登りはしっかりアイゼンが効いて登れましたが、降りは雪が解けて歩き難い所が有りました。

山頂からの眺望は素晴らしく冠雪した槍穂の姿を存分に楽しめました。
南峰は冬しか登れませんが、元気な人は南峰を登頂した後に一旦下に降りて北峰を目指す人もいました。
バックカントリーでスキーを履いて上がってくる人もいました。