燕岳(燕山荘春山ツアー)
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan.png)
![](https://yamareco.info/include/imgresize.php?maxsize=90&crop=1&fname=%2Fuploads%2Fypb3126273a058142.jpg)
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 1,353m
- 下り
- 1,353m
天候 | 29日曇り 30日小屋付近 吹雪 山麓 小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
第一ベンチより積雪あり |
その他周辺情報 | 下山後 有明荘にて入浴(燕山荘クラブ会員で400円でした) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ポール
|
---|
感想
燕山荘主催の、春山登山教室に参加しました。昨年のクリスマスツアー以来の燕山荘です。
雪は第一ベンチ付近から登山道に現れはじめ、ここでアイゼンを装着しました。浸食の進んだ夏道も、この時期は雪が詰まっていて歩きやすい。
連休に入って3日目ということもあり、週末からの入山者とのすれ違いが結構ありました。合戦小屋もまだ雪の中で、3段の雪の階段を下りて中へ入りました。今回は、初心者向けツアーということもあり、ここで昼食を兼ね時間をとって高度順応を図ります。食事のあと、小屋から少し登ったところで、アイゼン登行の練習と滑落停止訓練を行いました。
終了後、合戦沢の頭へ向けて冬道の直登ルートを登りました。合戦沢の頭以降は、冬の直登ルートになります。展望は効きませんが、歩きやすく快適な尾根歩きができました。
山荘直下の急登に掛かる手前でガイドさんが雷鳥のペアを発見。オスは夏毛に生え掛かる途中、メスは丸々をふっくらした真っ白な個体でした。
山荘到着後、明日の天候があまり良くない予報のため、この日のうちに山頂往復しました。ガスのため展望は全くありませんでした。
山荘は連休ということもあり、夕食は二回転。我々ツアー参加者は、二回転目でした。食事のあと、今回のガイドの一人でもある中島政男氏に簡単なロープワークの研修をして頂いた。中島氏は、夏はシャモニーでアルパインガイドをしているベテランである。
山荘は結構な入込であったが、一人布団一組は確保されており、快適に寝ることができた。
翌朝は、風がやや強く、小雪が横殴りで舞っていた。
下山は、順調に下ることができた。天気予報が良くないせいか、登りの登山者も思いのほか少なく、すれ違いに時間が取られることも殆ど無かった。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する