丹沢大山三峰(三峰山)
- GPS
- 07:03
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 890m
- 下り
- 882m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
三峰山付近は鎖場、階段(梯子)が豊富。 不動尻から煤ヶ谷までは少し退屈な道です |
写真
感想
初めて人を誘ってパーティーを組んで?登ることになった・・・と言ってもDr.エモンことalps165との2人組だが。7時45分に本厚木駅前バス停集合と決めて、10分前に5番バス停前に来たところが、なんと長蛇の列。そしてDr.エモンの姿はない。開き直って、忘れてきた水筒代わりのペットボトル水を買おうと、目の前のローソンに入ったらレジで彼とばったり会った。あやうく積み残されるほどの超混雑となったバスは、煤ヶ谷で15人ほどドッと降りた。
ヒルファイターを備えた登山ポストを過ぎ、徐々に老人ハイカーを追い越していく。足に自信がない口ぶりだったDr.も、下りで必要以上に慎重になる以外は、ゆっくりだが確実に休まず登っていく。話しながらだと、むしろこちらの息が上がるほどなので、脚力はチョボチョボということだ。樹林帯を進んでやがて物見峠と三峰山近道の分岐に着いた。せっかくだからというので物見峠へ。橋本方面が良く見える。
そこからは階段の急坂が続くが、それほどきつくはなかった。時々、西(右)に(おそらく)丹沢三峰と丹沢山などが木々の間からのぞく。ロープ、鎖場が出てきてDr.のスピードが落ちたが、結局、出発が少し遅れたにもかかわらずほぼ予定通りの時間に大山三峰山頂に着いた。ここもあまり眺望が効かない。
昼を食べて一路下山。Dr.の膝も心配するほどのことはなく、あっけなく不動尻キャンプ場跡に着いた。で、本当は広沢寺温泉へ行って汗を流すつもりが、Dr.が「あっち(谷太郎川沿い)の道に行ってみたい」というので方針転換。特に初めの標柱が煤ヶ谷3・5キロ、広沢寺3・2キロと大きく間違って(次の指導標には煤ヶ谷4・6キロとあった)いたので、ついOKしてしまった。
実際は川沿いにかなり歩いた後、キャンプ場を経て長い林道歩きをした末に、やっと集落へ出る。ヤレヤレと往きに見ておなじみのバス停に着くと、なんとバスは4分前に出たばかり。しぶしぶ清川村営の別所温泉ふれあいセンターに向かって、さらに2キロ歩いた。当方、山道を行くのはいいが、舗装道路を長く歩くといやになるという困った性格がある。
歩道を辿っていると、途中のバス停で待つ人を発見。聞くと、バスは遅れていてまだ来ていないとのこと。しかし、上り車線が渋滞し始めており、自由乗降区間なのでいざとなったらどこでも手を挙げて乗れるからと、ひたすら歩いていたら別所まで着いてしまった。
風呂を浴び、とっぷり暮れた中をバス停へ。ダイヤ上5時8分発のバスは5時25分ごろに来た。Dr.が町田になじみのダイニングバーがあるというので、本厚木から小田急で移動した。「疲れたなあ」で始まった反省会は、なぜか「来年はアルプスやろう」という約束でお開きになった。
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