那智〜関西縦断〜敦賀

2019年04月29日(月) ~ 2019年05月04日(土)

• GPS: 768:00
• 距離: 363km
• 登り: 18,504m
• 下り: 18,503m

天候

29,30,1日：雨時々曇り　2,3,4日：晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

KLTR：関西の山を縦断して海から海へ繋ぐレース
那智駅（太平洋）〜中辺路〜小辺路〜高野山町石道〜金剛・葛城〜生駒〜京都東山〜比良〜高島トレイル〜敦賀・気比の松原（日本海）

中辺路〜京都東山までは崩落個所も迂回路があり、危険箇所なし　
比良北部・高島トレイルの一部は道が不明瞭で、夜間に通る際はGPSがないと大変

その他周辺情報

ヤマレコでコースタイム・感想画面を開くとエラーが起きるので、写真で簡潔に説明
毎度だが、この種の不具合はどうにかならないものか

写真

今回のルート　南北を結ぶ綺麗なラインで、ほとんどが山道なのも素晴らしい　歴史ある神社仏閣を多々通る

4/28 18:33

那智駅からは約2分で海岸に出れる

4/28 18:33

那智勝浦海岸から敦賀を目指す　天気は明日から雨

4/28 20:51

穏やかな波音を聞きながら、夜0時スタートまで待機

4/29 1:04

スタートし、まずは熊野那智大社へ

4/29 1:11

大社に一礼し、中辺路を進む　夜中に通過したので、景色はよく分からなかった

4/29 7:36

朝方には熊野本宮大社へ

4/29 7:52

2年ぶりの訪問　天気は曇りで丁度よい温度

4/29 7:52

石段を登り本宮へ

4/29 7:55

元号が間もなく変わるので、立派な佇まい

4/29 7:56

一礼し、小辺路へ

4/29 14:32

小辺路　大きなアップダウンを繰り返す厳しいルート　日没頃には雨が降り出し、夜中は強い雨風となった

4/30 4:58

途中睡眠を取り、未明に小辺路を抜け高野山へ　雨はずっと降っていた

4/30 4:58

照り返しが美しい

4/30 5:37

金剛峯寺大門から町石道へ　雨は止み、この日は一日曇りとなった

4/30 9:41

町石道を越えると慈尊院　ロードで補給しつつ、次の金剛葛城へ向かう

4/30 13:20

紀見峠からダイトレに入る　階段の段差が異様に大きく、通過し辛かった

4/30 17:05

大阪府最高地点は展望なし　ダイトレ途中でビバークし、翌朝までにダイトレ突破　葛城山頂付近で令和元年を迎える

5/1 12:11

3日目は昼過ぎまでずっと雨で、気分は沈みがち　生駒もこの謎の一枚のみ

5/1 18:43

生駒から1号線沿いに進み伏見へ　雨は夕方には止む　写真は、見学してみたかった松本酒造

5/1 19:55

今日は一日雨だったので、気持ちをリセットすべく伏見の銭湯でゆっくりした

5/1 23:34

伏見稲荷から京都東山トレイルへ　深夜でも観光客が結構いる　日中は大渋滞の模様

5/1 23:42

伏見稲荷大社

5/1 23:46

千本鳥居

5/2 4:43

大文字から京都の夜景　十数年ぶりに見たが、やはり綺麗

5/2 8:33

比叡山を越え釈迦堂　この日から天気は快方へ向かい、気分も上がる

5/2 14:45

比良・権現山へ着くと今回初の展望

5/2 14:46

琵琶湖もしっかり見える

5/2 15:06

久々に来たが、比良山系は展望が多くて気持ち良い

5/2 15:41

蓬莱山から琵琶湖バレイ　驚くほどの人で賑わっていた

5/2 15:42

比良北部までしっかり見える

5/3 5:21

夜間に武奈ヶ岳から蛇谷へ　道は本当に分かり辛く、GPSに頼りきりだった　朝方やっと蛇谷

5/3 5:22

雲は出ているが、今日も天気は良い

5/3 5:22

この先の高島を抜ければいよいよ日本海

5/3 12:01

高島トレイル　急勾配の箇所もあるが、なだらかな尾根は明るい広葉樹林で今の時期とても美しい

5/3 13:14

武奈ヶ嶽　この辺りの道は不明瞭な箇所があり、高島トレイルのテープを目印に進む

5/3 14:18

ふとした池に映る景色

5/3 14:58

東に進むにつれ、見通しの良いところが増えてくる　しかし一番景色の良い辺りは夜間に通過、深夜に東端のスキー場へ到着

5/4 5:18

最後のロードを進み、最終目的地・気比の松原へ到着

5/4 12:25

ゴールゲート　この日から快晴で、素晴らしいゴールを迎えられた

5/5 7:11

内湾なので海は非常に穏やか

5/5 9:16

穏やかな波音を聞きながら、この数日を思い返す

5/5 12:13

美しい景色を背に、長野へ帰る　これからは美ヶ原・霧ヶ峰・八ヶ岳、そして北アのシーズン　夏前に最高のスタートを切れた

撮影機器：

TG-835 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 ゲイター 着替え 靴 ザック ザックカバー 行動食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ