記録ID: 1845813
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雪山ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜
爺ヶ岳南尾根で中峰まで
2019年05月12日(日) [日帰り]
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体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 04:46
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,706m
- 下り
- 1,706m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今週はどこに登ろうか、先週の蝶ヶ岳、常念岳にも結構残雪があったが更に北なのでもっと残雪があるだろうと予測しながらも挑戦してみることに。
未だこの季節だと登山者は少ないのか、扇沢駅にはBCの登山者が目立つ、トイレを済ませ柏原新道入り口の駐車場に車を停める、シーズン中だとこの時間に駐車は不可能だが終日余裕があったようだ。
いつもながら柏原新道はよく整備された登山道である、途中から南尾根ルートに入ったが何処から分岐したのか全く分からなかった、帰りも確認したがやはり分からなかった。何故柏原新道なのだろうとずっと疑問だったのだが、南尾根ルートが古来のルートだったのだと初心者の私は納得したのでした。南尾根ルートは急登なうえに根っこの階段がとても歩き難い、やはり新道が出来た訳だ。
急登と藪漕ぎを繰り返すと夏道よりも歩き易い雪渓がすぐ隣に出て来た、後はずっと雪渓歩きで山頂を目指す、だが森林限界を越したあたりから異変が、足が重くて上がらない、10歩登っては立ち止まるを繰り返しやっとのことで登頂、この調子だととても鹿島槍までは無理だと思い、いつもはスルーする中蜂まで行き下山することに、帰りは雪が緩み踏み抜き注意だ、何とか登れた急登も帰りは一歩間違えば滑落する場面もあり肝を冷やす、今回の山行きでも雷鳥に出会うことができた、どうか沢山子孫を残して欲しいものだ。
本日も抜ける様な青空で絶景を楽しむことが出来た、しかし距離の割にとても疲れた山行きだった。
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